そして2~3日前までは朝夕暖房を入れていたのに・・・
昨日今日は暑く感じるほどの強烈な太陽が照りました
鎌倉の桜を撮りに「鶴岡八幡宮」へ・4月5日(水)
4月初め、東京に桜満開宣言が出されたのをTVニュースなどで見聞きし
「鎌倉の桜と着物姿の女性のコラボ写真を撮りに行こう」と、
親しいカメラ仲間のSさんと2人で行ってきました。
前々回にこのブログでUPしましたが・・・
3月に高校時代の友人と鎌倉に行った時、着物姿の若い日本の女の子をたくさん見て
「桜の時期に是非撮影に行かなくては」と思っていた次第です
今年の冬は雪もなく温暖で過ごしやすくて、梅や水仙・菜の花、そして早咲きの桜も2週間早かったのですが
早々と東京に桜の満開宣言が出されても、何故か?横浜南部の我が家周辺はまだ3~4分咲きで焦りました
果たして鎌倉の桜は、まずは鶴岡八幡宮へ・・・
新しく植えられた段葛の桜はまだ2分咲き程度でしたが、3月17日に来た時と違って観光客の姿も目立ち、
ナント、花嫁行列まで見られました。
桜は少ないけど「これは絵になるわ」と、Sさんと一眼レフカメラを抱えて追っかけました。
この上の画像が、一昨日のカメラ教室で選ばれた「私の今月の1枚」で、
15名の仲間の方々の作品と一緒に我街のコミニティーハウスのロビーに飾られています
鶴岡八幡宮の源平池の桜は5分咲きくらいだったでしょうか・・・?
池の中にある旗上弁財天の周りには白いハトがたくさん見られます。
(だから鎌倉の名物はハトサブレ―ね)
花嫁さんご一行は、三の鳥居をくぐってすぐの所にある太鼓橋の前で記念撮影をしてから
式場の舞殿に向かって厳かに進みます。
外人さんの多い観光客も脇に控えてカメラを向けていました
Sさんと私は「若い花嫁さん可愛いけど、最近は角隠し無しが多いのね」
「最近は奥さんが堂々と角を出して良い時代なのよ」と・・・
舞殿では白無垢・綿帽子の落ち着いた感じの花嫁さんが結婚式を上げていました。
ここは静御前が義経を偲んで舞った所と言い伝えられているようです。
舞殿の正面の階段を登ると鶴岡八幡宮の本殿ですが、春休みの若い方々の姿が多く見られ
着物姿もあちこちに・・・
でも花嫁さんの姿を見てしまうと、この日の目的の「桜と着物姿」の撮影も
八幡宮では「花嫁さん」に変わりましたわ。
こちらが息子&孫たちが七五三で参拝した「鶴岡八幡宮」の本殿です。
八幡宮の八の字がハトの図になっているのが分かりますか?
もともと由比ガ浜辺にあった八幡宮を現在の地に遷したのが源頼朝公です。
鶴岡八幡宮は鎌倉幕府の宗社として鎌倉の町づくりの中心となりました。
続々と花嫁さんご一行が並んでやってきます。
この日は平日でしたが、大安吉日だったようですね。
こちらは七五三のお祝のご一家でした。
人力車の引き手の方は鎌倉で一番有名な有風亭 の青木さん...
客引きをしない人力車として有名な青木さんは地元市民も認める鎌倉の事を知り尽くした達人です。
TVでも紹介され、60歳を過ぎてもあちこちで姿を見かける青木さんに
私は「頑張ってください」とエールを送りました。
桜の名所・高級住宅地の「ハイランド」へ
私とSさんは八幡宮の前から「大刀洗い行き」のバスに乗り、
桜で有名な高級住宅地の「ハイランド」に行きました。
こちらの桜も5~6分程度の咲き具合でした。
東京より温暖な横浜や湘南ですが、桜は東京より遅れている感じです。
この日は朝の風が冷たかったのですが、日中は20度近くの暖かさになるという予報だったので
私は一重のスプリングコートを着て行きました。
午後には桜もパッと咲いて7~8分になるに違いない・・・
「目的の報国寺には食事後の午後に行きましましょう」
この季節は寒暖の差が激しいので、まだダウン姿の人もいたり、外人さんの中には
半そでTシャツ姿も見られました。
「季節の変わり目は自律神経が乱れ、体調も崩れがちになるので気をつけて下さい」と
ストレッチ体操の講師に言われたことを思い出していました。
撮影目的のこの日の歩きは8000歩程度・・・
でも私、腰にまだ違和感があったのでこの翌々日「整形外科」に行き
レントゲンを撮ってもらい、骨密度の検査もしました。
「骨は異常なし、骨粗しょう症 の薬も飲む必要なし」との結果にホッとしました。
6年前のGWに手の甲を骨折した時、日頃お世話になっていた整形外科医院が工事中で閉まっていたので、
近くの違う病院に行きました。
骨が完全に付くのに50日もかかったので、その病院では「ボナロン」と言う骨粗しょう症予防の薬を処方され
毎週一回飲むために4年通いました。
2年前、ハイキング中に木の根につまずいて顔面強打した時、昔から通っていた整形外科病院に行き
頬の怪我の治療以外にも、カクカクしかじかの今までの状況を説明し、背骨と腰のレントゲンと骨密度の検査してもらったら
「薬はまだ飲む必要なし」と言われて頭が混乱しました。
そして「毎日カルシュームの多い食品を食べ、太陽の下でせっせと歩けば大丈夫」と指導してくれる
古くから馴染みのあるこちらの医師を信じることにしたわけです。
この医師は頸椎を痛めて労災認定された夫が最後までお世話になり、
「肺炎で亡くなるまでの入院中の二週間分の労災金も認めれるはず」と、組合から提示された日数にダメ出しをして
訂正印を押して変更してくれた、情のある先生です。
薬をやめて2年、私、今回の検査で昨年より骨密度が高くなっていましたよ~