花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

梅雨入り、そして「大船フラワーセンター」の花々

2017年06月11日 | カメラ教室
6月に入り、すでに九州から関東甲信越まで梅雨入りしたようですね
いよいよ雨の季節到来ですが・・・
私の住む街はほんの少々雨が降っただけで、この週末はピカピカ太陽が照り真夏の暑さでグッタリ

今年の5月はお天気に恵まれ、我が家周辺の家々もバラが本当に綺麗で楽しめました



我が家の庭にはピンクの「クィーンエリザベス」と名前が分からない黄色いバラの二種類が
5月下旬から咲きだしています。

買い物に出るたびに楽しんでいた5~6軒先の、庭中に見事なバラが咲き乱れるバラの館のようなお宅は、
今朝散歩時に見た時、色付きだしたアジサイの垣根に囲まれていました

カメラサークル・「大船フラワーセンター」撮影会(5月16日)
地域のカメラサークル「写友会」に参加して5年、会員も15人となり、世話役のsanoさんの頑張りで、
最近は三ヶ月に一回の撮影会が催され、5月はバラが見頃の「大船フラワーセンター」に行ってきました。



お天気も上々でバラも見頃を迎えていました

「ジャルダン・ドゥ・フランス」のこの位の咲き具合が好き「プリンセスあいこ」が見頃でした。他に「プリンセスみちこ」も・・・
眩しい黄色のバラの名前は「鎌倉」「サンショウバラ」一重のバラも好きですね

正直知れば知るほどお花の撮影は難しい・・・
味もそっけもない「植物図鑑のお花」のように撮れてしまいますから、背景に古い洋館などが欲しいところです。

「山下公園のバラが綺麗だったわよ」「バックの氷川丸が絵になるの」と言っていた
絵が趣味のご近所の奥様の言葉を思い出しました。



この様なコーナーもあるにはあるのですが・・・



若いお兄ちゃんが持参のお人形をバラに添えて撮影していました。
私も孫娘のリカちゃん人形やぬいぐるみを借りて持ってくれば良かったかしら?

バラ園で、私と同じキャノン製のカメラを持っているH氏やN氏とつかず離れずカメラを向けてから・・・
私はバラ園を出て隣のロックガーデンで山野草を愛でることにしました。



丁度ピンクの「アケボノフウロ」が咲いていました。



入り口近くの池ではたくさんの「スイレン」が楽しめます。

夫が元気だった頃、我が家の玄関先に三つの大きな水盤を置き、メダカを泳がせ
夏にはスイレンやホテイ草を咲かせていました。



私も去年の夏まで咲かせて管理していましたが、暮れに息子が水盤を一つだけ残して処分したので
今年は我が家のスイレンは見られそうにありません



次に私は温室に向かいました。
5月の中旬は緑のそよ風の中、春の美しい風景が見られましたが
6月に入った今頃は「ハナショウブ」が咲きだしたでしょうか・・・?



鎌倉市にある県立フラワーセンター大船植物園は今年の7月3日から来年の3月31日まで
改修工事で閉園となります詳しい情報はこちらでどうぞ



ニュージーランドの「デカポ湖周辺」の画像で有名な「ルピナス」が満開でした。

「ヒスイカズラ」


温室の中にはたくさんの南国のお花が咲いていましたが、ナント
ブログ仲間のところで見て、その存在は知ってはいたものの・・・
まだ実物のお花を見たことがない「ヒスイカズラ」が目の前に垂れ下がっていた



ヒスイカズラ(翡翠葛)は3~5月に咲くマメ科の花。限られた地域の熱帯雨林に生息する 。
花言葉は「私を忘れないで」。花房は50~100センチくらいあり、大形である。
1つ1 つの花は長さ6~8センチの爪形で、翡翠のような青緑色をしている(ウィキペディアより)



温室内は幼稚園の遠足の園児や保護者のママさんたちで賑わっていましたが、それらが通り過ぎるまで待ち
私はこの珍しいお花を時間をかけてジックリ撮りました。

すると次のコーナに居たN氏から「nao♪さん、naoさん、こっちに来てここに座ってごらん」と
呼ばれました。



次のコーナーは南国に咲く珍しいスイレンが鑑賞できます。

「ここからあの黄色いスイレンにカメラを向けると、きれいな映り込みが撮れるよ」とN氏
「水は暗めにした方が良いから、シャッタースピードを1/200くらいに落としてみて」と指南してくれました。

勉強になります。感謝!感謝!

私が最初にカメラ教室に通い出したのは地区センターの仕事を辞めた6年前の春
東日本大震災のすぐ後でした。

毎月一回の撮影会と、その時撮った写真を2Lサイズに印刷して10枚持って行き、
二科展神奈川支部長の講師の講評を受ける月二回の教室でした。

駅前の大型ショッピングセンターの文化教室で、年に10ヶ月で4万円を超える授業料だった覚えがあります。
ここは初心者の私にはハードルが高すぎて・・・
同じ教室に居た同じ住宅地に住むおじ様達4人が立ち上げた、自治会のカメラサークルに誘われ参加しました。

講師は趣味の鳥の写真の本を4~5冊出版しているS氏がボランティアでして下さることになり
盆暮れのお礼以外にかかるのは、年に1000円の雑費代のみです。

会の発足以来5年たち、男性が7割の仲間たちもみな親しくなりました。

ランチは「大船軒」のレストランで


開園の9時から始まった各自自由の撮影も11時15分で終了し、皆そろって歩いて10分の
大船名物「アジの押し寿司」で有名な大船軒本店レストランで昼食です。

もちろん「押し寿司」のセットをいただきましたよ。

ノスタルジックな古い建物に味がありましたが
アルコール類が一切ないのが残念です



太陽の下での2時間の撮影会、「喉が渇いてビールが飲みたい」との声が上がりましたが
「下戸のsanoさんではそこまで頭が回らないわよ」と私

車を出す手配もしてくれて、皆の家を回り我が家にも迎えに来てくれます
いつも撮影会のすべてをもれなく取り仕切ってくれるsanoさん

自治会館で「PC相談室」も開いていて、突然のPCトラブルでも助けられていますが・・・
お酒が一滴も飲めないところがちょっと残念ですわ。

最近私のカメラや印刷機の調子が悪くて、同じ機種を持っているおじさま方も親切に相談に乗ってくれます。
基本、殿方は皆さま「教え魔」のようで・・・
身元も確かな信用できる同じ自治会の方々に、私は趣味の面でも助けられていますね

半日の撮影会でだいたい150~200枚くらい撮ります。
その中から5枚をセレクトして、A4に印刷して次回のカメラサークルに持って行くのですが、
その作業が案外大変なのですよ。




コメント (16)
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