花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

2018年の春!(1)「小石川後楽園」

2018年04月15日 | 東京の街
ご無沙汰していました。半月ぶりの更新です。

PCの調子が悪く、PC相談室をやっている写真仲間に見てもらったり・・・
先週初めから我が家の浴室のリニューアル工事が始まり、日々バタバタしていました。



お風呂が壊れたわけではありません。
ヒートショックが怖くて、寒さ対策のため「タイルの浴室からユニットバスへの変更」です。

急遽、浴室とキッチンの間にある食品庫を半分にする工事が必要となり、中の保存食品を出したり
「排水管の様子を確認したいので、床下収納庫を取り外して縁の下に潜りたい」と言われ、
中に収めていた品々を出したりで腰が痛い

月の第二週目は趣味の会が連日続くのですが、着付け教室&ストレッチ体操&コーラスと休み
カメラ教室だけ参加しました。



日中は物の移動と職人さん達へのお茶出しで大忙し、夜はカメラ教室に提出する作品作りで頭を悩ませ
結局4月3日(火)にワンゲルの街歩きで行った「小石川後楽園」の春の風景をセレクト



「小石川後楽園」は中央線「水道橋駅」から歩いて7~8分
ドーム球場や遊園地でお馴染みの後楽園と隣接しています。



カメラ教室には上の画像4枚を印刷して持っていきました。
そしてこの中から選ばれた「今月の1枚」はトップに貼った写真です



ただし高層ビルの上部を切り取って「想像で高さが感じられるようトリミングする事」
との講師からの指示でした。
(実際の高さは池に映り込んでいるからだそうです)

浴室工事の職人さん達がお休みの騒音のない静かな今日の日曜日
ご覧のように切り取り作業をして再度印刷していますが、如何でしょうか~

う~~ん、私としては1枚目の元の画像の方が好みです~



この公園は枝垂れ桜が有名ですが、今年の桜はすべて早く咲いてしまっていて
代わりにモミジ等の新緑の美しさに目を奪われ、写真の表題も「萌黄色に輝いて・・・」としました。



”「小石川後楽園」は江戸時代初期、徳川御三家のひとつ水戸家の上屋敷の庭として造られた庭園で、二代藩主徳川光圀(水戸黄門)の代に完成。
シダレザクラから開花がはじまり、ソメイヨシノや、都内では珍しい黄色の花を咲かせるウコンザクラまで、様々な桜を楽しむことができる”

東京都立の庭園としては「浜離宮恩賜庭園」とこの「小石川後楽園」が国指定特別史跡となっているそうです。



今回一番目を惹いた桜は入り口近く咲いていた満開のこの枝垂れ桜でした



この日は4月3日でしたが・・・
園内には例年ならGW頃に咲くツツジやシャクナゲも咲き出していました。



この風情ある建物の横で「カイドウ」の花を見つけました
以前飼っていた愛犬ジュンの最後の姿を思い出すお花です。

ジュンが虹の橋を渡った4月17日の18回目の命日が明後日(ジュンの思い出は前々回の記事の後半に記しています)
そしてこのブログを立ち上げて13年が過ぎ、4月13日で14年目を迎えました。

気が付けばこの13年間で302万回を超える閲覧と、延べ90万人を超える訪問者がありました。
最近は特に更新の遅いマイペースなブログで恐縮ですが、引き続き宜しくお願いいたします



小石川後楽園には日本庭園に合うヤマブキやボケなどの、春のお花がたくさん咲いていました



アクセスや園内マップなどはこちらをご覧ください。



リーダーに導かれワンゲル仲間と一緒に、都会の中の静寂を味わえる「小石川後楽園」を後にしました。



目の前には「後楽園遊園地」のジェットコースター・・・
私たちは次の目的地の「小石川植物園」に向かって歩いて行きました。

今日の日曜日は古い山仲間と3人で「景信山」に登って、桜吹雪の中を高尾山まで歩く予定でしたが
「春の嵐」の予報で諦めました。

この一週間、家の中でバタバタしていましたから、久しぶりに山を歩きたかったので残念でしたが・・・

お風呂工事の視察にやってきた息子と語り合いながら、私のこれからの老い支度を考えました。
今後このブログでのカテゴリーに加えて、少しづつ「私の老い支度」も語っていきたいと思います。





コメント (19)
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