花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

第2回「鎌倉八十八カ所お寺巡り」(その3)と、鎌倉アジサイ情報

2020年06月08日 | 鎌倉散策
6月に入り、連日夏日が続いています。
今週後半はいよいよ関東地方も梅雨入りでしょうか・・・



我が家の庭のアジサイが咲き出しました。
南・東・北側に三種類のアジサイがあるのですが、去年バッサリ切ったせいか?、
今年はどれもお花の数が少ないのが残念です



毎朝、ラジオ体操で通っている公園のアジサイは見事に咲いています。
年に2回、市の委託で業者が入りますから剪定はバッチリですね。



ガクアジサイも素敵です

この色を見ていると、「大きな一眼レフカメラを抱えて鎌倉に行きたい」と思いました。
我が家近くの駅から電車に10分乗れば行ける「鎌倉」・・・


この色を見ると、明月院ブルーを思い出すガクアジサイの「墨田の花火」はあちこちに・・・

「鎌倉のアジサイを撮りたくなった」と写真仲間にLINEしたら、「長谷寺は予約制」との返事が返って来た

調べてみると、明月院は鎌倉市民のみに開放で、長谷寺は往復ハガキでの予約制
毎年混雑するアジサイ寺はどこも「蜜」ですものね
お出かけを計画している方は調べてから行くことをお勧めします

緊急事態宣言が解除されて2週間、そろそろ行動範囲を少し広げたいと思ったけど
今年の夏は誰でも自由にフラリと好きな場所に行けるわけではないらしい

芋の子洗うように混雑する湘南海岸の海水浴場も、今年は海の家などの施設の開設は無し
海に入るのは自由ですが、ライフセーバーなども居ませんから、くれぐれも気を付けて下さい。
湘南地方の各市役所が、浜辺でのソーシャルディスタンスの管理は無理と判断したようです。

隅田川の花火を始め、あちこちの花火大会も中止・・・
我が住宅地の「連合夏祭り」も中止で、夏のお楽しみも無くなりました。
緊急事態宣言は解除されたものの、withコロナの夏はどう過ごそうかと迷います。


ワンゲル・第2回「鎌倉八十八カ所お寺巡り」(2月22日)
2月に第2回目が開催されたまま、その後コロナ騒ぎで延期になっているワンゲルの
「鎌倉お寺巡り」の続きを載せたいと思います。

⑲龍口山 勘行寺(日蓮宗)
門もなくお寺の名称がどこにも無くて、窓枠にかかる幕に僅か勘行寺講演会と書かれているのみ・・・



鎌倉市腰越にある勧行寺は龍口寺輪番八ヶ寺のひとつであり
嘉元元年(1303年)但馬阿闍梨日実上人の開山と伝えられています。



本尊は三宝祖師。
天和3年(1683年)に火災で堂を焼失、寛政3年(1791年)には大暴風雨で潰され
大正12年(1923年)には関東大震災で倒壊したが、その都度再建されてきた。

⑳龍口山 妙典寺(日蓮宗)
こちらのお寺も山号は「龍口山」、龍口寺輪番八ヶ寺のひとつです。



延慶元年(1308)4月、中老僧 美濃阿闍梨天目上人によって開かれたお寺で、
鎌倉比企谷妙本寺の末寺。



本堂前の、福徳大黒天像。



谷の奥深くにあったことから、通称「腰越の谷戸寺」と呼ばれ、
堂内には本尊・諸尊の他に池上宗仲作の開山天目像をお祀りしています。

㉑龍口山 東漸寺(日蓮宗)
千葉県、中山・法華経寺の末寺にあたります。


この薬医門(三門)は、龍口寺の門前で饅頭屋を商う店の主人が早逝した妻の菩提を弔うために寄進したもの。



正中2年(1325年)龍ノ口霊場護持のため、法華経寺の命に依り、 開山日東上人が差し向けられ
龍口輪番八ヶ寺の寺として、550年の長きにわたりました。。



まだまだ寒い2月22日、多くのお寺の本堂の扉が閉められているのが残念でした。



東漸寺を後にし、江ノ電の踏切を渡ってすぐの義経伝説で有名な「満福寺」に向かいました。
このお寺は画像がたくさんありますので、次回に紹介したいと思います。

                

ラジオ体操&朝の散歩をするようになった私は、夜型人間から変わって
今までよりも早く寝るようになりました。

朝5時半に起きて洗濯機を回し、登山用のスタイルで身支度を整え、お茶を2杯飲んで
日焼け止めクリームだけ塗り、6時過ぎに家を出て公園を2周してからラジオ体操
その後体調に合わせて3000歩コース・4000歩コース・5000歩コースの散歩をして・・・



帰宅後1時間庭仕事、びっしょり汗をかいてシャワーを浴びてやっと食事にありつけるのはAM9時
基本朝は和食ですが、たまの冷たいサラダうどんがとても美味しい
トマト以外は全部畑の野菜で賄えます(畑のトマトはまだ青い)

午前中は家事・買い物などにも出かけて、午後は昼食後一休みしてから畑作業・・・
疲れて夜はウツラウツラ状態です

ご近所仲間のLINEに「ラジオ体操に参加しています」と記したら
先週から元スッチーのFさんが加わり、一緒に散歩もするようになりました。

2人なら5000歩コースの早朝の里山も怖くはありません。
2人なら「歴史あるコースを通って隣町まで買い物にも行けるよ」との情報も交換できて実行できる。

6月4日、キューリ&ピーマン初収穫、レタスとエンドウは最後です昨日収穫した50個の玉ねぎは肥料不足で小粒

11月に苗を買って植えた玉ねぎは12月と2月の2回、牛糞の追肥をするのですが
去年の12月は友人の事で、心を痛めることが多々ありすぎて大忙し
畑どころではなくなり、追肥をすっかり忘れてしまいました。

それが一転コロナ騒ぎで、3月からは人と交わることが遮断されました。
畑の作物や庭の花々など自然相手は手をかければ応えてくれて、それはそれで嬉しい事ですが・・・
人間、人との関わり無しでは生きられません。

withコロナの生活は、仲間達との交流をどのように展開していけば良いのかと迷います。
まずはFさんと北側の里山から「馬洗い川」に沿って歩き、隣町の大型生協に買い物に行ってきますね。

コメント (19)
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