その後は湿度が高くてジメジメした「戻り梅雨」のようなハッキリしないお天気が続いています。
(7月8日・撮影)
そんな中、昨年秋に我が家の庭の花壇に移植した「ヤマユリ」が咲き出して一週間
花壇と生け花で楽しみ一昨日の大雨で散りました
このお花は神奈川の県花です
移植前の昨年は一本立で3輪のお花を咲かせていましたが、移植後は4本に分球してすべてお花は1輪のみ。
このヤマユリの近くに、今年春先に球根30個の詰め合わせに入っていた「チグリジア」の球根を植えましたが
見たことがない知らないお花でした
色は白・黄・赤・橙などでヤマユリの横では違和感がありませんが | 小型のアガパンサスの脇に咲いた朱色は違和感が! |
このお花の形はシンプルですが、中心部にユニィークなトラやヒョウを思わせる斑紋があり
とてもインパクトが強くて「アフリカのお花?」という印象です。
それがアガパンサスや桔梗などの日本的な色彩のお花と並ぶと違和感が・・・
その上一日花なので切り花としても使えないのが残念です
7月8日撮影の紫色の桔梗です | 小型のアガパンサスの間から白い桔梗の花も顔を出しました |
真夏バージョンの花壇造りは梅雨の後半でする予定でした。
それが6月下旬に突然梅雨が明けてカンカン照りが続き、とても暑くて庭仕事ができなくなりました
畑に蒔いたお花の苗も花壇に移植できず、百日草やコスモスなどのお花が畑で咲き出して・・・
戻り梅雨の先週今週は終活作業が忙しくて、その上豪雨騒ぎもあり花壇作りはとん挫しています
それだけ今年の6月7月のお天気は激しくて、振り回されている感じですね
(7月6日撮影)
庭の大きな「ヤマモモの樹」の奥で、雨の中ひっそりと咲く「クチナシ」の花は風情がありますね。
一輪挿しに活けてトイレに飾ると「芳香剤」代わりになりる便利なお花ですが、そろそろ終わりです
「三ガ岡緑地から再び葉山海岸へ」(6月25日)
前回紹介したワンゲルで歩いた葉山「森戸海岸」&「森戸神社」から「三ガ岡緑地」の記事の後編です。
「アジサイ公園」から風の通らない林の中の急坂を20分・・・
猛暑の中、マスクをしながらの登りは厳しくてハァ~ハァ~
私の前を歩いていた先輩の女性が「ちょっとタイム」と言いながら立ち止まりました。
水でも飲むのかと思いながら先に進むと、すぐに風景が開けて海が見えてきました。
「アジサイコース」の頂上です。
見上げると「大峰山」と書かれた標識の横に東屋が建っていて、周囲にはベンチが設置され
ここでランチタイムとなりました。
最後部を歩いていた元リーダーと山小屋さんが「Jさんを休めなきゃ、熱中症だよ」と
先輩女性を風が通る木陰のベンチに寝かせました。
何やら目まいがしたそうな・・・
30~40分の休憩で元気になったようでホッとしました。
この日、東京の最高気温が「35度の猛暑日」だったようです。
頂上付近に「ヤマユリ」が咲いていました(我が家のヤマユリはまだ蕾でしたが)
下りは「葉山しおさい公園」を目指して「ツツジコース」を行きました。
300円を支払って入った「しおさい公園」の情報はこちらをご覧ください。
日本庭園の綺麗な公園ですが、私たちは冷房の効いた「博物館」で一息つきました。
かっての「葉山の御用邸付属邸」に整備された海浜公園です。
ワンゲルで以前もここに来た事を思い出しました。
御用邸横の公園には沢山の皇室の歴史があるようです | 御用邸前を山姿のシニアの団体と、半裸のサーファーの若者が・・・ |
正面の国道134号の信号を右に曲がります | 右手には御用邸に渡る橋が見えていました |
葉山公園から大浜海岸に出ました。
まるでポスターのような美しいこの画像は今回のリーダーさんからお借りしました。
この日は富士山が見えませんでしたが、大浜海岸越に臨む富士山が素晴らしいらしい・・・
暑い日でしたが、まだ6月下旬で梅雨も明けていなかったので、「イモ洗い状態」の湘南の海ではなく
素晴らしい海岸美が楽しめました。
外人ファミリーの海水浴姿と、独り佇む美女の姿が絵になりました
御用邸近くの橋を渡ります。上皇ご夫妻が散歩に出てくる「扉」がありました。
ここからは「一色海水浴場」です。この頃はまだ「海の家」も工事中でした。
ビキニ姿の女性の近くを異質な山姿のオジサンおばさんの団体が歩く姿に笑ってしまい
思わずパチリとシャッターを押しました。
一色海岸から先は海岸線を離れて車道を歩きます。
ずっと続く湘南の海が思いがけず綺麗で感動しました。
裕次郎灯台と森戸神社の鳥居が見えてきました。
真名瀬の漁港からバスに乗り、16時頃逗子駅に戻りました。
この日の歩きは18000歩でした。