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高原のお花の紹介が続きましたので、目先を変えて「伊豆の海」をUPします。
お盆休みは、息子一家やお嫁ちゃんの両親も一緒の伊豆旅行でしたが・・・
現地集合としましたので、我が家は東名高速道路で沼津に出て西伊豆を周りました。
この海は土肥港の先にある「恋人岬」です。
入り口の「恋人岬」と書かれた看板に導かれるように駐車場に車を入れて、モニュメントのある高台に立つと、石廊崎方面の海が望めました。
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駐車場の周りには、レストランやお土産ショップなどが並んでいましたが・・・
有名な「愛の鐘」がある岬は、森の中の富士見遊歩道を10分(700m)歩いた先端に位置しています。
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こちらがポスターやパンフレットに必ず載っている「愛の鐘」ラブコールベル

この鐘を、想う人の名を呼びながら3回鳴らすと愛が叶うといわれています。
ここは夕日が綺麗な所としても有名ですね。
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流石に若い二人連れがいっぱい・・・
暑い中、熱く語り合っていました。
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背伸びして眺めた「石廊崎」方面の海


「歩いて汗びっしょりでここまで来たんだから、せめて周りに茂っている草は刈って、もっと良く見えるようにしてもらわないと

小言こうべいの主人が呟いておりました。
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こちらはモニュメントごしに見た反対側の沼津方面


本来なら水平線の向こうに富士山が見えるはずですが・・・
万葉集 におさめられた 山部赤人の和歌「田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ」に登場する「田子の浦」もこの先ではないかしら・・・
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暑いので、中高年は写真を撮ったらすぐに戻ります。
遊歩道を歩いていると、息子から携帯に電話が入りました。
「今どこ?」
「恋人岬よ」
「おじさんとおばさんがそんな所で何してるの?」
「海が綺麗なので寄って見たけど暑くて


息子達は朝5時に家を出て、東伊豆の今井浜で海水浴を楽しんでいるそうです

「菜々ちゃんは大丈夫?」
「海の家で休んでいるよ」との事・・・
「私たちはこれからお昼を食べて、堂ヶ島で温泉に入ってからホテルのある大川に向かうから」と言って電話を切りました。
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この恋人岬はグァム島の恋人岬と姉妹岬の提携を行い、遊歩道内にはこれを記念して友好のゴールドベルが設けてあります。
これがそうかしら?
入り口に近い所にもう一つ「愛の鐘」がありました。
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この歳で海水浴のお付き合いは辛いから、「伊豆では活き魚料理と温泉を大いに楽しもう!」とやってきました。
そろそろお昼・・・
お腹も空いてきたので、堂ヶ島に向かって車を走らせました。
随分変わったようです。
湘南平の展望台に鍵がたくさんぶら下がっていました。
若いカップルが「離れないように・・・」と鍵をかけるそうです。
外観的には見苦しいものでした。
決して鍵などで相手を拘束することはできません。
こんな行為は流行らせて欲しくないと思いました。
マダマダお若いお二人ですね。
フフフ、どんな会話を?
美味しい活魚料理と温泉を堪能してきましたか?
私なら、きっとお孫ちゃんと海水浴してたと思います(笑)
今年も海に入らないで終わりました。
あちこち駆け足でめぐるので、
naoママさんの伊豆をゆっくりと見させていただきます。
続きを楽しみにしております(*^^*)
田子の浦、懐かしいところです。
JR吉原駅で降りて海岸へ行く途中に伯父の家があり、その沖が田子の浦です。夏休みに長く逗留して、朝な夕なに見た富士山がきれいでした。
叉「恋人宣言証明書」なるものの発行もやっているようですよ。
このようにして若い人を惹き付ける「地元努力」には感心しましたが・・・
肝心の恋人岬の展望台の周りに草が茂り、眺望がイマイチ妨げられているのを見て、主人は「観光協会は一体何をやっている!」と怒っていました。
サラリーマン時代は旅行関係の仕事をやっていましたので、気になったんだと思います。
ただここには「愛の鐘」の伝説が昔からあり、単なる思い付きで始まった場所ではない事だけは確かなようですよ。
それに今の時代は海水浴場でカメラを向けていると怪しまれるようですよ。
ですから今回は各自自由の行動で、ホテル集合としました。
翌日はホテルのプールでバッチリと孫に付き合いました。
もう真っ黒です!
お盆で舟が漁に出ない上に、近年漁獲量が減って沼津の市場も淋しい限りでした。
思ったほど活魚料理が堪能できず、帰宅した夜に我が家近くの行き付けのお店に駆け込みましたよ(爆)
恋人岬はお盆の影響はさほどありませんでしたが、他では大渋滞もあり、お盆の遠出は避けたほうが良いとつくづく感じましたね。
そして親睦会が目的の集まりですから、観光は二の次だったのですが・・・
限られた中で、我が家なりの冒険はしましたので、お役に立てればいいのですが・・・
海水浴シーズンの終わった来月なら、静かな伊豆が楽しめるかと思います。
湘南よりも海が断然綺麗です。
お魚はカサゴにキンメに伊勢えび、そして豊富な温泉と「伊豆の踊り子」・・・
これが私の伊豆のイメージです。
お盆と言うこともあり、ファミリーもたくさん居ましたよ。
綺麗な伊豆の海を眺める場所と考えれば、「若者向きの場所」と敬遠することもないと思いました。
駿河湾伊面した西伊豆に来ると、いつもこの句が浮かび、田子の浦から眺めた冨士の風景を想像していましたが・・・
本当の田子の浦は富士市にあるのですね。
おーちゃんはその風景を朝な夕な眺めていたなんて、とても羨ましいです。
家族旅行、今年も皆さんで一泊 菜々ちゃんも加わって
さぞかし楽しい旅でしたでしょうね
naoママさんのお宅のように
我が家もお嫁ちゃんの御両親とも、こんな風に
お嫁ちゃんのご実家は、おじいちゃんおばあちゃんがいらして
お婆ちゃんが最近痴呆がでてきて、
ご両親二人揃って家を空けられないのです
残念ですが仕方のない事ですね。
一昨日、息子と鬼怒川へ川下り目的で出かけたのですが、
このところの毎夕の豪雨で増水し欠航、
この日も、いいお天気でしたが急に雷雨と集中豪雨、
びしょぬれ状態で帰ってきました(笑)
私は伊豆に家を持ちながらまだ行ったことが無いのです。
息子たちから写真は見せてもらいましたが。山の向こうの西伊豆のさらに南側で結構時間もかかりますしね。
活魚料理と温泉は楽しめましたか?
今日は秋を思わせる涼しい朝ですが、お盆の頃はまだまだ暑くて早めに帰ってきました。渋滞もすごかったでしょう・・・
こうして都会のマンションの8階のほうが風が入り涼しい感じです。
まだまだ残暑はあるでしょうが、少しづつ秋に向かっているようですね。夏の疲れが出る頃ですからお互い気をつけましょう。