関東南部の我が家近辺の公園も、イチョウやケヤキなどの木々が少し色付き始めました。
山仲間もそれぞれ事情があって、紅葉登山の予定も立たずにいましたが・・・

ブログ仲間のラッシーママさんに誘われて、信州安曇野へ行ってきました。
山梨から長野にかけては今、里の紅葉が真っ盛りでした




中央高速道路を走って安曇野へ・・・(11月10日)
「安曇野のホテルを予約したけど、4人が十分に泊まれるお部屋だから・・・」
「naoさんと同じご主人を亡くされた大阪のブログ仲間のあざみさんも誘ったので、ぜひ紹介したい」との
ママさんの心遣いに感謝して、ミニオフ会に参加してきました。

PCが入院して路線図も検索できず、「何時の特急あずさに乗ればいいかしら?」とママさんにメールしたら
「横浜からだと八王子に出てあずさに乗るのでしょうから・・・」
「それなら我が家の車に乗って行けば良い」と言ってくださって、遠慮なく同乗させていただきました


11時前にラッシー家を出発、近くの八王子インターから中央高速道路に入ります。
大月の先の長い長い「笹子トンネル」を抜けると、南アルプスの山々が姿を現しました


左手には夫と登った「鳳凰三山」や「甲斐駒ケ岳」が見えていて・・・
右手には主峰「赤岳」をはじめとする南八ヶ岳の山々

私はこの八ヶ岳の麓の山小屋で夫と初めて出会ったの

この日は曇り空で、今季一番の寒さでしたが、山々の展望はとても好くて
夫と何度も走った中央高速道路の車窓からの風景が懐かしかったです。

二時間足らずで「諏訪サービスエリア」に到着、長野県側から見る「八ヶ岳連山」が素晴らしいです。
一番右手に見えているのが「編笠山」、なだらかな左手の山は北八ヶ岳・・・
50代後半に山仲間と3年に分けて一番南の「編笠山」から北の端の「蓼科山」まで縦走しました。
いずれも紅葉の10月だったと懐かしく思い出しました。
これと同じ八ヶ岳連山を青空の下で夫と眺めたのは、9年前の結婚記念日・ドライブ一泊旅行の時だった


諏訪湖の向こうは霧ケ峰に通じる山々ですね。
こちらは夫が亡くなる前年の2013年に3泊4日の信州&飛騨ドライブ旅行旅で行っています。
何だか夫との思い出ばかりを記しましたが、私はもう涙は出ません、大丈夫です

毎年伊豆の別荘やお宅に招待され、すっかり親しくなったラッシーご夫妻と山々と紅葉の美しさに感動し、
車の中でも和やかな会話を楽しみました。
12時半にこの諏訪インターで一休みし、ランチタイムです


ラッシーママさんの凄い所は、出かける前の忙しい中、これだけの準備ができる所です

私もお相伴にあずかりました。
流石に空気が冷たかったけど、暖かいコーヒーで心身ともになごみました。
鮮やかな柄のペットボトル袋は、夏の伊豆合宿の時にいただいたママさんお手製のプレゼント
結びの紐の先に着いているお花?がとても可愛いです


サービスエリアの周辺も、高速道路の左右もまさに紅葉の真っ盛りでした。
渋滞もなくスイスイと安曇野インターまで休憩を入れても3時間足らずで走りました。

安曇野の町からは北アルプスの常念岳が見えるはず、こちらでしょうか?
「お父さん、今日の走行は200㎞だから楽ちんよ」というご夫妻の言葉も凄いです。
我が家も一日300㎞は良く走りましたし、オーストラリアでは一日で900㎞もありました。
でもそれは60代の時の事・・・
月に何度もドライブ旅行を楽しんでいらっしゃるママさんご夫妻のお元気さに感嘆いたします。
「ホテル・アンビエント安曇野」
チェックイン可能な2時過ぎに、予約していただいているホテルに到着しました。
ホテルの建物等の写真は撮っていませんので


案内されたのは、ミニキッチン付きの2LDKのコンドミニアムタイプのお部屋です。
窓から中房渓谷や「有明山」に通じる山の黄葉が見えました




奥に見える山(コンデジでは写っていない!)は北アルプスの「常念岳」に通じる山々でしょうか?
10年近く前に夫と中房温泉から「燕岳~大天井岳~常念岳」と、3泊4日で縦走し一の沢登山口に下り
安曇野の温泉に出ました

私にとっての安曇野や穂高駅は、北アルプス登山の通過点でしたね。
ラッシーママさんが家から持ってきた手製の干し柿や栗の渋皮煮、イチジクのワイン煮などをてきぱきとテーブルに並べ
私が持参したワインを準備して、はるばる大阪からやってくるあざみさんを待ちました。

4時過ぎにあざみさんは到着し、早速パパさんも一緒にワインで乾杯です

お風呂上がりのパパさんは何となく元気がありません。
ベッドルームで休んでいただき、女三人の女子会が始まりました。
ブログ仲間同士って、初対面でも一瞬のうちに旧知の間柄のようになるのが不思議です。
ブログを通してその人の生活や考えが分かりますものね。
私よりもずっと早くにご主人を亡くされて、今では日々を楽しく有意義に暮らしていられるあざみさんに
私はブログを通していずれ「私もこうありたい」と思わせて頂きました。。
私よりも少しお姉さまのあざみさんですが、若々しくてスマートで、鈴の音のようなチャーミングな声に魅了されました。

6時からディナータイムです。
地元の食材を多く使った60種類のお料理が並ぶビュッフェを堪能しました

パパさんも一緒に再び乾杯をしましたが、パパさんのお皿はカラに近い・・・
お寿司を少々食べただけのようです。お疲れが出たのでしょうか?、心配でした。
日頃は粗食の私、この時とばかりにたくさん食べましたわ。


いける口のあざみさんともすっかり打ち解けました。彼女は今回日本酒でしたね


パパさんは早めにお休みになられましたが、女性3人はお部屋に戻ってからもお喋りに花が咲きます。
寝る前にママさんと私が大浴場の温泉に入り、あざみさんはお部屋のお風呂

12時半にようやく就寝しました


あざみさんから戴いたお土産は日本三大饅頭と言われるお菓子と、大島の生地に可愛いお花が付いた
手作りの素敵なポシェットです。
ラッシママさんもあざみさんも器用でしっかり者、手仕事が趣味の女性らしさも兼ね備えたお二人です。
山とカメラが趣味の私などは不器用で何も作れません

度胸がなくて弱っちいくせに、最近はすっかり「おじさん化」している自分を感じて唖然としていますわ


あざみさんの生き方にこうありたいと思われたとの事。
そんな方のお会いでき、沢山お喋りできて、よかったですね。
本当に ブログ上の交流と実際に会うのとは違いますね。でも話が弾む~(^^♪
過去のブログも拝見しました。
ご主人ともたくさんの山に登ってらっしゃって、長野の景色には思い出が
詰まってらっしゃるのね。
言葉遣いも柔らかく、とても女性らしいですよ。
ブログしてると、次々にお友達も増えて嬉しいですね。
お互いに寡婦となって、相通じるところもあったでしょう。
山の想い出も多く、書き切れないのではないでしょうか。
あざみさんとは大阪で逢いましたが、気兼ねの無い本音で話せる方。
ママさんご夫婦の世話焼きで、良いお友だちと良い旅が出来ましたね。
ワサビ園は黒澤明監督「夢」のロケ地でした。
今は亡き笠智衆さんの、オジイサン役が最高でした!
女性三人でのおしゃべり楽しかったようですね。
あざみさんとは初対面同志でも、話しが止まらなかったですね。
私は山に疎く、どれがどれやらさっぱり分からないのですが
流石にnao♪さんは山に詳しいですし、山を観て感激してましたものね。
夫婦仲良かったnao♪さんご夫婦でしたから
長野はご主人との想い出が多いようで、想い出は無いよりあった方が気持ちが豊になります。
今年は紅葉を観てないと言ってましたが、安曇野で素晴らしい紅葉も山も観れましたね。
紅葉に囲まれてなかなか楽しかったようです。
山が見えると嬉しくなりますね。
これからは富士山を眺めるのが楽しみです。
いつか私も、あざみさんように「一人も自由で楽しい」と思える毎日が来るようにと、ご紹介いただいた次第です。
女3人の女子会、お話がとどまることはありませんでした。
銀河さんんと初めてお会いしたのもラッシーママ家の伊豆のセカンドハウスでしたね。
あの時もママさんんとパパさんと4人で楽しい宴でした。
過去ブログを見て戴きありがとうございます。
山梨や長野の山々は山仲間や主人とたくさん登っていますから・・・
360度見渡す山々には多くの思い出が残っています。
それも楽しかった思い出ばかりで・・・
ですから私は山梨&長野が大好きです。
帰路、カメラ仲間や山仲間のおじ様方と居酒屋さんでグビグビやっている姿はどう見ても「おじさん」ですよ。
手を骨折して以来、針を持つのも困難になりました。
ラッシーママさんとおざみさんの女らしい小物類の数々を拝見し・・・
健康保険所やお薬手帳をジプロックに入れている私は「男だわ」と思いましたよ。
ラッシーママさんにはだんだんさんや銀河さんなども引き合わせてもらいました。
こんどは同じ未亡人のあざみさんです。
私のような世間知らずとは違い、しっかりした方ですね。見習わねばと思います。
この度は孫娘のためにお心遣いをありがとうございました。
私、先週は連日出かけて大忙しで、お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。
女は美味しいものを食べながらのお喋りが一番楽しいのです。
それに温泉が加われば、もうサイコー!でした。
恵那様の水滴の画像を参考にさせて戴きますね。
お陰様であざみさんと知り合い、美しい紅葉を満喫することができました。
女は美味しいものを食べながらのお喋りが一番楽しいですね。
それに大好きな温泉と紅葉の山の風景も堪能できて大満足です。
一人身の先輩のあざみさんをご紹介いただきありがとうございました。
山好きの私は中央高速道路から見えるあの山この山の殆どに楽しい思い出が残っています。
そんな山々が見渡せて本当に嬉しかったです。
今回は一人でなかったし、ママさんご夫妻と一緒でしたら切なくなることはありませんでした。
お陰様で「私、もう大丈夫!」と思いました。
山仲間や夫婦で歩いた楽しい思い出が甦りました。
今回は紅葉も綺麗で堪能できました。
所でお聞きしたいことがあります。
ワンゲルの会ではもう「塩の道」は歩いたのでしょうか?
アルプスの山々を眺めながらの「塩の道」をゆっくりと歩いてみたくなりました。
今回行った安曇野も通るのですよね。