暗褐色の地に不規則な黄褐色の斑紋がある。大きさや色彩にはかなり変異がある
卵は食物となる葉の裏に20~30個産み付けられる
幼虫は主にスギ ヒノキの球果に集まる
成虫で越冬し、4~10月頃まで見られる
広葉樹林で普通に見られ、明かりに飛来する
平たい体で樹皮の下などに潜り込んで越冬するのに適応している
集団で屋内に入り込み越冬することがある
強烈な悪臭で問題になる不快害虫
多食性でクワ クサギのほか、ウメ モモ ナシ リンゴ ダイズ ササゲその他多くの果実を吸汁するので害虫とされる
大きさは15mm程有った