アワコガネギクが咲き誇っていて、ハナアブの仲間が訪れていた
アブはハエの仲間で、主に触角が短く、物を舐めるのに適した口器を持っている
アワコガネギク(泡黄金菊)はキク科のやや乾いた山麓や土手などに生える多年草
小さな黄金色の花が密集して咲く様子を泡に見立てたもの
別名キクタニキク(菊渓菊)は京都北山の菊渓に因んで呼ばれる
茎は叢生し、高さ1m程になる
10~11月枝先に1.5mm程の小さい頭花を多数つける
頭花は黄色い舌状花と筒状花多数からなる
花は小さいが群れて数沢山咲くのでとても見ごたえがあり豪華に感じる