ミノウスバが卵を産んでいた
産んだ後蛾に触ったら指に付いてきた
産卵後の休憩中だったのに悪いことをした
産み付けられたこの卵のままで越冬する
卵は目の子勘定で100個ほど産んでいた
メスは頭を下にして食草の茎に産み、産んだ後毛で覆う
産んだすぐは透明膜につつまれ、平たい形状だがしばらくすると楕円体になる
マダラガの仲間(マダラガ科)で日本には20種ほどいる ホタルガもこの仲間
卵で越冬し 繭を作り蛹を経て、成虫は10~11月に見られる
腹端に長毛が目立つ 大きさは3cm程
食草はマサキでマサキの生け垣などに良く見つかると言う