トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヤマシギ

2020-02-07 | 野鳥


背景の枯れ木や枯れ草に紛れて見づらくやっと見つけたヤマシギ
室町時代からヤマシギと呼ばれていたが、その後太った体形や地味色から「ほとしぎ」 「うばしぎ」などと形容されてきた

留鳥 北方のものは冬には暖地に移動する
湿地や農耕地に居る
採食は主に夕方から夜に行うが、谷戸のような所では水田 畑 草地に出て来て採食する
ミミズを好んで捕るが昆虫類の幼虫 陸生貝類なども食べる

雌雄同色
太った体にまっすぐ伸びた嘴 灰色の額 頭頂から後頭にかけて黒い横斑がある
大きさ34cm
コメント
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