トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

コウノトリ

2020-02-17 | 野鳥


千葉県野田市にあるコウノトリの里へ見学に行ったとき、交尾を始めた姿が見られたが実にダイナミックだった

名前は中国名「鸛」の音クワンから転じたと言われる
赤ん坊を運んでくると言う俗説は元々ドイツの伝承
かっては全国で繁殖する農耕地帯の鳥だったが、昭和40年代に国内繁殖は絶滅し、現在は大陸から稀に飛来するのみ
兵庫県豊岡市で、人工繁殖させた個体を自然に戻す事業をして居る
連携して多摩動物園でも飼育しており、野田のコウノトリの里はここから分けたもの
国の特別天然記念物 日本版レッドリスト絶滅危惧IA類

数少ない冬鳥
湖沼 水田 干潟などにいる
水辺を歩いて魚類 爬虫類 両棲類などを捕る
雌雄同色 黒色で太く長い嘴 体は白く黒色の風切 足は淡紅色
大きさ112cmと大型
コメント
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