近くの公園の小さな池でヒキガエルが産卵していた
早春の頃小さな池や沼にヒキガエルが集まって産卵する光景が見られ、カエル合戦とかガマ合戦と呼ばれる。春の到来を告げる指標の一つ
都心部では2月の終わりから3月の初めに見られることが多いのだが、今年は早く2月初旬に行われたのは暖冬のせいかもしれない
カエル合戦の引き金になるのは、最低地温が6℃が合戦の合図と言われている
繁殖が終わると1か月ほど春眠する
居たのは日本固有亜種のアズマヒキガエルらしい
繁殖期間は1週間ほどで、そろそろ終わりかけているようだった
紐状の卵塊は5m以上にもなり、卵数は1500~8000個
孵化幼生は6~8月に変態する