トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アゲハチョウ

2020-05-05 | 虫類


どこにでもいるアゲハ(アゲハチョウ ナミアゲハ)が、このところ毎朝庭にやって来る
縄張りがあるのかどうか、同じ個体かどうか、数分花やミカンの木に居て 時間をおいてまたやって来る

チョウ目は日本では5000種ほど知られており、便宜的にチョウ類とガ類に分けられている
チョウ類は概ね260種(約5%)ほどで残りはガ類である

アゲハは最も身近な蝶の一つ
8cm程の大型のチョウで、蛹で越冬して4月から10月頃まで見られる
表は黄白色から黄色で、翅脈に沿った黒い模様が見られ、後翅外縁に青色の斑紋列や肛角部に橙~赤色の斑紋がある
春型と夏型があり、春型の翅は淡い黄色で小型 夏型は汚黄色大型と言われるがあまり意識したことは無い

食草はサンショウ イヌザンショウなどサンショウ類 各種栽培ミカン類
都市部でも民家の庭木で、栽培種でも発生する