マツバウンラン 2020-05-22 | 樹木 草花 道端の塀際に楚々と生えていた可愛い花 ゴマノハグサ科の道端や荒れ地に生える越年性草本 北アメリカ原産で、日本では1941年京都の伏見で初めて採集された 今では関東以西で普通に見られる 茎は細く基部で枝分かれして、高さ40cm程になる 基部から走出枝を出して分株を作る 葉は線形で、初めはロゼット状に重なるが後に互生する 春から初夏に茎の先に、1cm程の紫色の唇形の花を穂状に付ける