トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カワラヒワ

2020-05-28 | 野鳥


向かいの家のアンテナでカワラヒワが囀っていた
ヒワはアトリ科の鳥の総称で「ひはやか」(小さく繊細でたおやかな事)からの言葉

留鳥(漂鳥)又は冬鳥
北方のものは冬には暖地へ移動する
農耕地や河原に居る 市街地の住宅地 公園などにも来る
繁殖期以外は群れで行動し、主に草木の種子を採食し、ほかに昆虫類も捕る
繁殖期には高い場所に集まり、オス同士が戦い最後まで勝ち残ったものが求愛 ペアーになって群れから出て行く
集団は次のオスを決める為の戦いに入って行く 集団誇示行動と呼ばれている

雌雄はほぼ同色だが、オスの頭部は黄緑色味が強く 目先が黒っぽい
大きさは15cm