
テントウムシは日本では約180種ほどいる
成虫幼虫共にアブラムシ類などを食べる益虫のものが多く、1世代で5千から1万匹も食べる
葉を食べる植物食のものもいて農家に嫌われる
ナミテントウはテントウムシとも呼ばれ、ナナホシテントウと共にどこでも見られる普通種
翅の色や斑紋に変化が大きく、大まかには二紋型(黒地に赤い紋が2個) 四紋型(赤い紋4個) (斑)紋型(赤い12個の紋) 紅(紋)型(赤い地に黒い紋)の4型に分けられるが、細かく見ると100以上ある
違う模様の個体でも交尾をする。似た模様の他種と同じ仲間のナミテントウだとどうやって見分けているのか不思議
成虫で越冬する よく集団で越冬している
3~11月にかけて見られる
大きさは8mmほど