アマサギは飴色のサギ「あめさぎ」が訛った鎌倉時代からの名前
亜麻色のサギと考えがちだが江戸時代以前は亜麻色という色名は無かった
夏鳥 西南日本では越冬するものもいる
4月下旬から9月頃まで見られる
本来は南方系の鳥だが繁殖地が年とともに北上している
水田 湿地 草地 放牧地などにいる あまり水辺には入らない
牛の背中に乗って、たかっている虫を捕っているのを見た事がある
雌雄同色
夏は頭部から頸にかけて橙黄色 冬は白色
短めで小さい嘴、足は黒い
大きさは50cm コサギ(61cm)より一回り小さい