渡りの途中だろう 公園に姿を現せた
サメビタキに似ているが小型なのでコサメビタキ
サメビタキは羽色が灰褐色で鮫の色に似ていることからの名前
夏鳥
4月にやって来て9~10月にかけて渡ってゆく
平地から山地の林に居る 戦後東京近郷ではほとんど見れなくなって山に入らないと会えなくなったが、渡りの時期にチラリと見ることがある
見通しの良い枝に垂直に止まり、飛んでいる昆虫類を空中採食し元の枝に戻る
雌雄同色
褐色味のある灰色の体 目はクリッとして可愛く、白いアイリングがあり目先は白っぽい
顎線は不明瞭で、胸にははっきりしない縦斑がある
大きさは13cm