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ミソハギ

2021-09-26 | 樹木 草花


ミソハギ(禊萩)がまだ咲き残っていた
お盆の頃咲き、仏前に供え祭事に使うことから付いた名前

ミソハギ科の山野の湿地に生える多年草
茎は細長く高さ50~100cm
葉は十字状に対生し、2~6cmの広披針形で基部は楔型で茎は抱かない

花期は7~8月
葉の脇から集散花序を出し、1.5cmほどの紅紫色で花弁4~6個の花を咲かせる
雄しべと雌しべには、長中短の3種あり、例えば長雌しべには中雄しべと短雄しべが付く
自家受粉を避けるシステムと言われる