
デンと構えた大きなカメムシ
20mmほどの大きさで国内のカメムシ亜科で最大の大きさ
台湾~東南アジアからの外来生物
成虫で越冬して、4~11月にかけて見られる
1970年代に長崎の出島で見つかり、その後150年間再発見されなていなかったが、近年分布域を広げ、2010年に東京で生息が確認された
今では市街地 都市部の街路樹 庭木でも普通に見られる
黒色に小さな黄色の紋を不規則に散らしている
脛節には黄色部がある
サクラ カキノキ フジ ニセアカシアその他25種もの植物に、幼虫も成虫も寄生する
産卵場所はソメイヨシノ シダレザクラなど