サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

天野めぐみはスキだらけ! 第52話「ははーん」 感想(週刊少年サンデー 2016年52号)

2016-11-22 | 天野めぐみ&古見さん
                                     
                                     まーくんが急にスケベジジイに・・・笑










いきなりですが今週からまた単独で書く事にしました
それに伴い古見さんの感想も単独で書く事にします
始めは「めぐみのファンにも古見さんを知ってもらおう~」って目的で抱き合わせにしてたんですが、
先週表紙&巻頭をゲットした事により、もうその必要もないかな・・・って感じになって来たので。

ぶっちゃけ、めぐみ書いて古見さん書いて料子書いて、、、ってなると
体力的にヤバいことになるのがよく分かったので、
これからは基本的に発売日にめぐみ&古見さん、休日に料子を書く事にします
あとtwitterももう少し活用していきたいですね 
そんな訳で今後も是非よろしくお願いします。


今週は下着選びのお話でした(笑顔)
下着選び、、、を、一緒に、、、って男子じゃ有り得ないですね笑
扉絵からしてムフフな感じでとても宜しかったんですが、
それ以上に限りなくガーリーな雰囲気がまた良かったですね
文字通り花園っていうか・・・笑
ちょっとHな下着に顔を赤らめたり、
いちいち試着してはあーだこーだ言いあう感じがなんか新鮮で読んでて楽しかったですね

正直、男子からするとそこまで気にならない、、、というか
気になる人は気になるんでしょうし、勿論下着の好み云々はあると思うんですけど(笑
ナシの基準が全然違うんだろうな~ってのは読んでいて思いましたね
別にゴスロリでもいいじゃん・・・って思うんだけど、
その辺は女子の真っ当な感覚の物差しだったりするんでしょうか
大人っぽいのとか、全然アリだと思うんだけどな笑
女子の感覚っていうか、めぐみの感覚かな。

男をネタに遊ぶ二人のシーンも良かったですね
なんかああいう会話実際に行われてたらいいな、、、っていうか笑
学が耐え忍んでるのはリアルな話だと思いますけどね。ええ。




イイなあ。


その後はラブコメのお約束の勘違いネタでしたが、
男が自家製の、手作りの下着を女性に贈る、、、ってのはちょっとアレですよね
「お前は俺のものだ」的な何かを感じざるを得ませんよね(笑
まるでめぐみを学色に染める・・・みたいな。
俺好みの下着を自分で作って、着させる、、、って、実現してたら相当燃えちゃったかもしれないです
勘違いの対象が対象だっただけに、ニヤニヤ度も学のヘンタイ度も上がってたのが実にナイスな後半でした

ただ、学がめぐみの下着を手作りしたら、なんだかんだでめぐみはこっそり着そうなんだよな・・・笑
実際に妄想しちゃってるしね。めぐみの慌て過ぎな反応と学の冷静すぎる言葉責めが面白かった52話でした
オチは手短に済まされてたけど、険悪な仲の二人もそれはそれで見てみたかった気がする、、、(笑
とはいえ本作が勘違いネタを使う事ってあんまりなかった印象だったので、
その点でも新鮮で新しいアプローチが垣間見れたかなぁ、と
いちいち紅潮して過剰反応するめぐみが実に可愛かった。









にしてもこの漫画が週刊に移って来てからもうすぐ1年なんですね
あれ以来サンデー毎週購入再開してますけど、1年でここまで面白い雑誌になるとはね
ちなみに今週の巻末漫画はねこぐちさんがメインで出てるのでそちらも是非チェックしてみて下さい
藤田さんの孫弟子、、、って事は、ねこぐちさんのアシが連載デビューすればひ孫弟子まで連載してる事になるじゃないですか(笑
ねこぐちさん、是非育成も頑張って!(無茶ぶり) そろそろ周年巻頭とか来ますでしょうかね。サンデーの場合やったりやらなかったりでよく分からないんですが。




ゆらぎ荘の幽奈さん 第40話「バンカラうさぎと幽奈さん」 感想(週刊少年ジャンプ2016年51号)

2016-11-21 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                      
                                      学生の鑑ですね。










今回、コガラシが素晴らしかったのは幽奈さんに誕生日プレゼントをあげた事以上に
幽奈さんに誕生日そのものをあげた事だったと思います
こゆずやコガラシと違って幽奈さんにだけ明確な誕生日がないという事実
それを、ぬいぐるみを欲しがってた~という光景をある種の大義名分にして「この日でいいんじゃねえか」と提案してくれたコガラシの粋な計らい・・・
ある意味、欲しがってたぬいぐるみ以上にそんなコガラシの“優しさ”と“気遣い”こそが最高のプレゼントだったんでしょうね
正直幽奈さんの気持ちになって読んでみると気持ち泣けちゃうくらいに思い遣りたっぷりの素晴らしい話数であったかと思います
それでいて自身の課題であるテスト勉強も欠かさないとは見上げた漢(おとこ)ですね
また一つコガラシが株をあげた話数にもなってたかな、と個人的に思いました

ただ、もう一つの肝は幽奈さんがプレゼントをもらった事以上に
「コガラシが無事であったこと」に安堵と喜びの表情を見せたことですね
これがどういう事かって言うと、自分の喜び以上に相手のもう無理しなくてもいい状況のが嬉しかった、、、という訳で
物凄く献身的な姿勢である上に、本気で心配してくれてた事が言葉以上に態度で伝わって来る、
幽奈さんホントに良い子だな~ってのが直で感じられる相様にもなっているんですね
それがまた秀逸というか、
コガラシもコガラシなら
幽奈さんも幽奈さんだなあ・・・っていうか(笑
自分を追い込んでまで努力して幽奈さんの為に頑張ったコガラシの尊さと
そんなコガラシを心から思い遣り付きっきりで看病してあげた幽奈さんの誠実さ・・・、と
ゆらぎ荘のいいところが全部出てたような、
ある意味今まででも随一にゆらぎ荘らしいお話だったなあ。って思います



コガラシさん・・・(惚)


コガラシは無理をしてまで頑張ったけど、
一度も辛そうなそぶりは見せなかった
「これが普通ですけど?」って表情のまま本懐を完遂し切った
それがまた格好良いなあ、、、って思わせる要因であり、
コガラシがイケメンと形容される最も大きな所以だったりするんでしょうね
いかにも辛そうな顔で足掻いてるより、
そんな不幸オーラも出さずに甘えずに、「平気ですが何か?」って表情で懸命に頑張ってる方が格好良い。
そんな事を改めて感じられるような素晴らし過ぎる第40話でありました
かつて、ジャンプのハーレムラブコメでコガラシほど格好良い漢がいただろうか・・・って考えると
王道のようでいてある種の革命的な事もちゃんとやれている漫画だったりするのかもしれません
少なくとも、ここまで主人公に好感が割り振られているジャンプラブコメは早々なかったと思う
それほどまでに今週のコガラシにはヤラれたなあ、、、って想いが強くて
ゆらぎ荘の本質はある意味エロ以上にコガラシだなあ・・・って感じてしまうような40話でもありました
やっぱりプレゼント以上に誕生日を贈ってくれたこと、きっかけを生んでくれた事が素晴らし過ぎるわ

また、こんなに頑張っている漢(おとこ)なら、
みんなから優しい気遣いされるのにも納得出来ますし
理屈的な意味合いでも完璧に近い主人公ではあるんですよね>コガラシ
コガラシさんかっけー!ってだけのお話にさせる気も無く、
幽奈さんも健気で素敵だ・・・!ってオチにもなっていた予想の上を越える作劇といい
また一つゆらぎ荘が一歩上のステージを上ったような感覚にもさせられるお話でした
コガラシはただのラッキースケベを演出させる為の舞台装置ではなく
きっちり主役を張れるだけの主人公力と矜持に満ちている
それくらい魅力的な漢である、、、という事実を
改めて示す事が出来たこの40話は大きいと思います
まあファンならそんなことはとっくに分かってるでしょうが(笑
先週がコメディとサービスに振り切ってただけに、その次にこういう話を持って来れる抜け目の無さもまた光ってましたね
「ゆらぎ荘は温泉のような漫画(ちょっとエッチで、ちょっとハートフル)」というのがミウラさんの持論だと思いますが
先週今週合わせると見事にそれを実行していて嘘のない作品だなー、とまじまじと思います
官能描写、サービスに全振りしてる訳でもなく
良い話に全振りしてる訳でもない
その絶妙なバランスこそがゆらぎ荘をゆらぎ荘たらしてめている所以なんでしょうね
改めてこの「ゆらぎ荘の幽奈さん」という物語が大好きになれた、それくらい「強い」お話だったかと思います
なんだかんでコガラシと幽奈さんのコンビはいいなあ~とも実直に思えたエピソードでもありましたね。傑作回。








扉絵がまた素晴らしい(笑
幽奈さんの若妻感、最高ですね・・・!
俺も世話されたい




RYOKO 第5話(vol.5)「BRING UP THE REAR」 感想

2016-11-20 | RYOKO
まさかのGirl Meets Boy

今週の「RYOKO」は限りなくアクション中心の回でした
敵が「たまねぎ」というインパクトもさることながら、こいつがまたやたら強くて
しかも放置しておくとねぎまで出る、、、という設定の踏襲っぷりもまたとことんまでこだわっていて良かったですね
倒し方も気合いとかダイナミックにシンプルに・・・ではなく、チェーンを使って割と現実的な倒し方だったのも存外に秀逸だったかと思います

料子の派手でインパクト大な倒し方とはまた違うけれど、
あれはあれで筋が通ったカタルシスの大きい攻略法だったんじゃないか、、、って思えるのがイイですね
前回のオレンジもそう言えばちゃんと倒し方に流れがありましたし、「納得が行く攻略の流れ」をしっかりと見せているのが
本作の誠実さの一つ、、、だと個人的には思います。


たかがたまねぎのクセに、やたら強そうだよ・・・笑

それにしても、
遂に料子が他の登場人物と出会いましたよ
勿論師匠とかああいうキャラには出会ってましたけど、
「純粋な生き残り」という視点で見るとある意味初なんですよね
割と良い奴っぽい描かれ方の2人ですけど、料子と性格は合うのか
そもそも料子自体がひょうひょうとしたキャラクター性でもあるので
正直どういう化学反応を生むのか想像がつかない部分が大きいんですが(笑
その辺は純粋に来週号の「RYOKO」を待ちたいと思います
早々に次のセンターカラーをゲット、、、してるので
反応は現時点で良好そうですね。
この厳しくて辛くて、だけど、その分温かい世界の生き残りである彼彼女らが紡ぐ物語の「先」に期待しています
絶対絶命のタイミングに現れて、颯爽とピンチを救って行く料子の相様に眩しいくらいのヒーロー性を感じたりもした第5話でした。
これからも応援します。







独自のセンス、絵柄、雰囲気に触れてるだけでも(個人的には)楽しいんですけど、
意外と理屈もちゃんと通っている細やかな部分がまた読んでて好きだなあ。と思える一作ですね
余談ですが今回のたまねぎは今までの敵の中で一番インパクトがあったのでいつかフィギュアとか出して欲しいな・・・と笑



RYOKO 第4話(vol.4)「DRINK IT」 感想

2016-11-19 | RYOKO
失われた青春・・・

誰も居ない学校、
何もない教室、
真上に広がる青すぎる空・・・
「RYOKO」4話が描きたかったものは、
“本来そこにあったはずの青春”の喪失なんでしょう。

みんなと同じように学校に行って、
みんなと同じように学校で学んで遊んで、
みんなと同じように青春に想いを馳せる、、、そんな事はもう出来なくなってしまった
それはそうだ、「みんな」がもう既に居ない、死んだか逃げたか、いずれにせよこの街には料子一人しかいないのだから。



可愛い。


しかも、それを一言もこの回では言葉やセリフにしてない訳です
ただただ少し嬉しそうに、だけど、少し寂しそうにも遊んだり佇んだりする料子の様子を見て
読者が勝手に感じ取らなければいけないような作りになっているんですね
要は、そこまで分かりやすくもないし
かといって、初見では分からないくらい感じにくいわけでもない
つまりは分かりやすさと分かりにくさの中間を往く絶妙な作劇になってるなあ。と個人的には思う訳です
失われた青春を求めて、制服を探したり、高校生が読む漫画雑誌を読んだり、プールの中で独り空を見上げたり・・・
それを物悲しいと取るか、或いはなんだかんだで楽しそうと取るかは人それぞれですけど
俺的にはきっと両方あるんじゃないかな~って思いますね
情緒感たっぷりで素晴らしい第4話になっていたと感じました。

過剰に分かりやすい表現をする事は、
これくらい分かりやすくしなきゃ誰かに伝わらないだろう。という「妥協」であり「見くびる」事と同義だと感じます
そうではなく、読者次第で印象が変わる、感じ取れれば感じ取れるほど印象が深まる、奥行きがある・・・・・
そういう表現もまた必要だと思います
料子の心情が一切語られてないからこそ、
想像が出来る余地がある、
物語の余白に想いを馳せる事が出来る・・・という事で
ダイナミックなアクションシーンの素晴らしさに加えて、
料子の見えざる心境、その何となくの片鱗に触れるだけでも楽しくて、
沁みるようなカタルシスを確かに受け取る事が出来た先週の「RYOKO」でした
この漫画は、物凄い可能性をビンビン秘めてると個人的には常に感じてるので
どんだけ遅れても各話感想はやり続けますよ
ちなみに、遅れた理由は単純で、純粋に一日2記事書くのがしんどかったからです(笑
かといって木曜に回すのも何だかなあ・・・って事でこういう形に相成りました
でも本当は水曜日にリアルタイム更新やりたいんですけどね
来週からは出来るだけ頑張ろう。うん。










ズブ濡れ料子可愛い。


料子が戦ってるのは、
「ただ生きる」為ではない
「ただ生きる」だけなら、北に行けばそれでいいだけ
でも、「ただ生きる」だけではきっと料子にとっては物足りない
ママが心底守りたかった“家庭”をママと同じ、否、それ以上に豊かに守って
生活に彩りも加えながら、華麗に美しく生きていく・・・それが料子の本懐。。だと思ってます
死んだように何かに依存しながら生きるよりも、自分の手で生活に彩りを加えて行く、「豊かさ」に全力を尽くして行く、、、と考えると
ある意味我々の生活にも通ずる何か、、、があるかもしれない。と本気で思います
コミックスの発売も今から楽しみです。第5話の感想もすぐ書きます こちらもまた面白かったので!

この生き生きした世界観とキャラを是非感じて欲しい。そう願ってます。



かぐや様は告らせたい 第32話「早坂愛は浸かりたい」 感想ほか(ヤングジャンプ2016年51号)

2016-11-18 | ヤングジャンプ感想
                                         
                                         アク禁にされちゃった!?









今週はtwitterに関してのネタでした
俺も2年前から、、、というか、登録自体は2009年に済ませてたんですけど
なんか怖くて(笑)結局やり始めたのがその5年後だったりしたんですよ
そんなツイッターあるあるや問題点、ジレンマを面白可笑しく仕立てあげてたのが今週のかぐや様でした
そう言われてみれば、鍵アカと承認システムってなんか最初から力関係がおかしいですよね・・・笑
要するに、「俺が認めてやった相手だけ俺のつぶやきを見せてやってもいいぞ。」って事じゃないですか
そりゃ扉を開きっぱなしにしてちゃ入って来てはいけない人達もたまに入ってくるでしょうけど
なんかそれはそれで内に籠り過ぎな気がするんだよな
お高くとまってる印象も受ける
まあそもそも、「一人の呟き」として始まった(気がする)ツイッターでしょうから、それはそれでアリなんでしょうけど
ただなんとなく、かぐや様の気持ちも分からなくもないような・・・笑

ただ、今回のお話の肝、本質的な部分はかぐや様の(良い意味での)必死な様子でしょう
会長のプライヴェートを(ツイッターとはいえ)覗き見る為に一生懸命頑張って、至高錯誤して、、、っていう
ある意味ルックス以上にその精神性が可愛いなあ、、、と思えるお話に仕上がっていて、
ツイッターあるあると含めてダブルで楽しくニヤニヤ出来た傑作回だったと思います



「お可愛い」ってフレーズ本当好きですよね(笑
今回はかぐや様かよ、っていう笑


ただ、かぐや様が必死に会長のツイッターを見たいと思ってる、
情報を知りたいと思ってる・・・それはそれで伊達ではなく事実じゃないですか
そういう意味ではかぐや様が素直に成り切れない、自分を出し切れないジレンマそのものなお話でもあります
鍵アカの承認システムってぶっちゃけある種の「審査」のようなものでしょう?
ツイッターは気楽に気軽にやれるのがメリットなのに、
正直そんな緊張なんてしたくないですよね
まあそもそも俺はビビりなんで自分からフォローはしないですし、気になる人のアカウントは直接見に行くタイプなんですけどね(笑





ただ、そんなジレンマがあっても、個人的な躊躇いがあっても、
会長の事を知りたい、会長のツイッターを読みたい、、、と
思春期丸出しで渇望してしまうかぐや様は超可愛かったです
切れのあるギャグに加えて、
そういうピュアリティの表現、一歩踏み出すドキドキ感・・・まで表現されてるのがかぐや様の凄味の一つであります
回り道ばかりの二人だけど、根底にあるものは不安な気持ちだったり、普遍的な感情なんだなあ、、、と感じさせる時点で
とても秀逸な構成と演出に仕上がってるなあ。って思います
好きな男の子の日常を知りたい気持ち、、、「も」ストレートに表現して鮮やかに拾い上げて見せる
決してストーカー気質なのではなく、あくまで純粋な気持ちによるもの・・・だと感じられる
そういう手さばきに関しても巧さを感じた32話目に仕上がっていました

そして、いちいちお風呂邪魔されてプンスカしてる早坂さんも可愛かったです(笑












◆もぐささんは食欲と闘う。

牛山、凄く味のあるヤツだな・・・笑
牛山が主人公の漫画を読んでみたい。って思ってしまった
なんかバカだけど憎めない感じがするじゃないですか?
別に何もかもイケメン的じゃなくていいんですよ
今は牛山みたいな奴が必要なのでは、、、と感じたので
また牛山くんにも出番下さい。そして、牛山くんが執着するのも分かるなあ・・・ってくらい百草さんが可愛かったので
お話自体にも感情移入出来たのもプラス。次週は久々に小口くん再登場で楽しみ。

しかし「男を立てるのも女子力」って、実際の女も本当に思ってそうなのがアレですね・・・笑



◆結崎さんはなげる!

純粋過ぎて騙されやすい結崎さん可愛いな(笑
おっぱいも益々大きくなってるし目の保養にイイな
しかもお色気描写も頑張ってるし、
今週は素直に肩の力を抜いてクスリと出来るコメディ、、、って感じで良かったのでは

指用のダンベルなんてあったんですね・・・。
マッチョの人は指さえも鍛える対象ってどんだけストイックなんだろう。
まあでも指でさえ逞しかったらSEXの時に喜ばれそうだが・・・笑
結崎さんの可愛さを味わうだけでも楽しい作品になって来たから、もう青山くんポジを狙えばいいと思う。投げやりな意味ではなく。










久々にクノイチノイチ、かぐや様以外の連載作品にも触れました
ムヒョの方のと中村光のはまだ様子見ですかね
リクドウは相変わらず面白く、
BUNGOは相変わらず迷走しているように思える
だけど俺の評価とは違って人気あるっぽいんだよな笑
まあそういう事もあるでしょう
しかし読んでる作品の多さではWJよりもずっと多い辺り、
そしてシンマンGPで自分が絶賛した作品がきっちり受賞するあたり、
今やある種のホーム感があります 来週以降も頑張って感想書いていくつもりです。まだまだ色々な漫画の感想を書きたいのだ。もっと言えば単行本の感想も強化したいですが。
まあやれる時にやる事が大切になって来ますかね。精進!



クノイチノイチ! 第9話(其之九)「くノ一のトラウマ」 感想+シンマンGPseason2 結果発表の雑感

2016-11-17 | クノイチノイチ!
                                      
                                      開幕おっぱい(最高)。










江梨奈が他人を嫌う様になったのはどいつもこいつも金持ちの家柄目当てだったから・・・そうです
江梨奈が好きだから、ではなく、「江梨奈の家が好きだから」、体よく言い寄られただけで
江梨奈自身はどうでも良い・・・と打算的な考えでのみ近付かれた経験があった
だから、いつの間にか他人を信じれなくなった
他人を信じ切る事に怖さを覚えるようになったんでしょうね

江梨奈が怒っているのは、金になるものを取られた事自体ではなく
自分自身にはまるで興味がなかった事、単なる「金への鍵」としてしか見られなかった事実なんでしょうね
要するに、純粋な想いを裏切られた、本当はただ誰かと仲良くしたかっただけ、、、なんだろう、と
そう考えると、なんだか急に良い子みたいに見えて来るから不思議です
最初から(誰に対しても)ツンケンしてたのはある種の予防線というか、
最初から嫌われていれば、そもそも裏切られる事も無い・・・という達観にも似た感情がさせていた行為なんでしょう



本当に男の子ですか・・・?笑


しかし、そんな江梨奈の想いを打ち破ったのが主人公のイチだった
イチは、蜘蛛すらも殺さず逃がす優しい心の持ち主で、それ故に誰よりも純粋だった
傷付き疑念にまみれた心を和らげるものは、いつだってそういう純粋な気持ちに他ならない
ラブコメの主人公としては合格点も合格点なイチの立ち振る舞いは正直格好良かったと思います
また、第1話でドジりまくってた分、「ドジだから~」ってセリフにも何気に説得力があるんですよね
この週から読み始めた人なら例外ですが、ここまで読んでる読者なら「ああ~」ってなるはず、です
そういうところもさり気なく上手いなあ・・・と感じつつ、
イチがクッションになって江梨奈のダメージを抑えた冒頭から
辛辣に言われても、何も言わずに迅速に手当してあげる優しさの描写まで含めて
イチちゃんの格好良さ、ラブコメ主人公としての矜持がこれ以上なく出ている話数に仕上がってて
また一つ漫画として一歩進んだ感覚を覚えた第9話でした
個人的に「ボクガール」が好きなら是非読んでみて欲しい、って思う

屈託のない笑顔や気持ちこそ、他人(ひと)の心を動かす。
誰かの為に身を切る行為こそ、その人の本質がよく分かる。
だから、江梨奈も少し柔らかくなったんでしょう
下ごころにまみれた打算的な目的では何も動かせない、ってことだ
最初が最初だった分、ちょっとだけ優しくなって顔を赤らめる江梨奈が想像以上に可愛かった・・・!
正直初登場の時は「嫌なヤツだな~」と思ってただけに、ここまで手のひら返ししてしまうとは思わなかったです(笑)。
想像以上の化けっぷりだったので、これからの、ここからの江梨奈の様子にも物凄い期待してしまう
だけど、連載を重ねる毎にどんどん堅実な良い漫画になってる印象もあるのでその期待も大丈夫かな。って思います
そして今週も江梨奈に攻められる(!?)イチちゃんが安定の可愛さだった事も記述しておきます。
特に267ページ3コマ目の不安げな表情の護ってあげたい美少女っぷりと
277ページ1コマ目の絶頂フェイス、5コマ目のはだけた服のえっちぃコマは注視してみて下さい
本当に女の子みたいですよ!笑


紆余曲折を経て、最後に江梨奈が言わないでくれたのも
イチちゃんの誠意が、真心がしっかりと伝ってくれた。。かのようで、個人的にグッと来ました
この為に江梨奈を当初散々嫌な子として描写してたんだったら相当構成上手ですね
渚と江梨奈のケンカして終わるオチもコミカルな仕上がりでとても良かった
来週以降、このメンバーがどう過ごすのか、どう変わっていくのか・・・に注目です。




是非、お願いします!
っていうか、この言い方とこのカットだと手淫に思えるんですがそれは
金沢さんのこういうセンス、最高だと思います・・・笑

自分の想像以上、期待以上に
徐々に成長していく、堅実に変わって行く、、、そんな作品にも仕上がっていて
これから先の「クノイチノイチ!」を読み込むのがまた更に楽しみになって来ましたよ
後は恒常的にカラーを貰えるようにアンケート等も頑張ります
毎週感想も継続していきますし、シンマンGP初代王者の本作を当ブログは全力で応援しています。同志の方も是非!!











で、今週はそのシンマンGPseason2、つまり第2期のチャンピオンが発表されました
その作品は・・・




ジャン!!


山田シロ彦「彼女のホントウ。」
茅ヶ崎麻「TAMATA~黒タイツで蹴ります~」です!!

両先生、おめでとうございます!!!!


いや~こりゃめでたい
つーか、連載が本当に楽しみだわ
何故かと言えば、この二作品とも俺ブログで絶賛してるんですよね
当時の感想がこちら

彼女のホントウ。
吉村拓也「リザーブランド」、山田シロ彦「彼女のホントウ。」中心ヤングジャンプ2016年34号の感想
TAMATA~黒タイツで蹴ります~
かぐや様は告らせたい21話、茅ヶ崎麻「TAMATA~黒タイツで蹴ります~」ヤングジャンプ2016年39号の感想


ちなみに二作同時受賞なのは、
アンケの「支持する」「支持しない」の項のナンバーワンが「彼女のホントウ。」で
「面白かった3つ」の項のナンバーワンが「TAMATA~黒タイツで蹴ります~」だった事から、
同時受賞と相成ったみたいです ホントウは幅広く支持され、田俣さんはコアなファンが多かった。って事なんですかね
いずれにせよ、そこでナンバーワンが違ったのなら同時受賞も納得出来ますね
両方ともラブコメ的にニヤニヤ出来る箇所が多かった印象なので連載でも頑張って欲しいです。

勝因を真面目に考察すると、まず両方とも青年誌の読者を意識出来てたのが大きいですね
ホントウは大人が大好きな甘酸っぱい青春のお話、
田俣さんは大人のペーソスも一部滲んだ青年誌に載せるべきテーマのお話・・・という事で
まず感情移入させるのが上手かったかと思います
その上で、もっとはっきりと述べると
まず「彼女のホントウ。」は新人らしさがほぼなかった、絵もお話もとっくに連載しててもおかしくないくらいレベルが高くて
ぶっちゃけ実力的には相当抜きん出てた印象があります 
要するに基礎体力がべらぼうに高かったということ
その上で物語を盛り上げる演出や雰囲気作りも上手く、このまま行けば青春漫画の旗手になれそうな素養も感じます
読切はあれはあれで完成してたので、連載にあたってどういうアプローチで来るのか、、、に注目ですね
 「TAMATA~黒タイツで蹴ります~」はやっぱりキャラものとしての評価が高かったんでしょうね
振り切れたギャグも面白かったし、意外と乙女な田俣さんのギャップも良かった印象です
ただ、何より「頑張れ頑張れ」と押し付けがましくも汗臭くもならない
「違った角度からの励まし方」が粋で野暮じゃなくて素晴らしかったんだと思いますね
ああいう角度こそ青年誌ならでは、、、って感じがします
当時のブログ読んでると、冒頭から大絶賛してますもんね(笑
基礎体力の高いホントウと
瞬発力が素晴らしい田俣さん、
連載でも是非健闘される事を祈ってます
これのお陰で今日は一日ハッピーな気分でした・・・笑
もしこれらに投票してくれた方が今このブログを読んでたら、心からありがとうって言いたいです。同じ読切を最高だと思った者として。


今回のシンマンGPの結果を見て、
「自分の感性は決して間違ってなかった。」とある種の自信を持つことが出来ました
こんな感覚を持てるとは、3~4年前は想像すらしてませんでした
初代チャンプも自分が大手振って支持した「クノイチノイチ!」でしたもんね。
これからも、自分が「好きだ。」と思ったものを、躊躇わずに称賛していこう。そんな気分にもさせられた今回の結果発表でしたね。
俺は、いくよ。





 

天野めぐみはスキだらけ! 第51話「良かったかも」&古見さんは、コミュ症です。 47話感想

2016-11-16 | 天野めぐみ&古見さん
今週の表紙は、古見さんです(喜び)。










天野めぐみはスキだらけ! 第51話 「良かったかも」



めぐみが「そっか」って言ったトコ、
以前ならもっとブーブー言ってたはずなんです
なんかそこにある種の達観にも似た成長を垣間見たというか、
めぐみも学の気持ちを優先出来るようになったのかな・・・って思いました
ただ、全部が全部聞き分けよくなってもそれはそれでなんか寂しい感じがするので(笑
たまには思い切りわがまま言って欲しいな、、、とか、感じながらも
あの場面はそこはかとない青春を感じさせるシーンでもあったので
なんかイイな。。って読んでて思いましたね
なんだか曖昧な感想になってますけど、
要約するとちょっと大人になった(?)めぐみに嬉しさと寂しさを両方感じている、、、って話ですね
でもああいうシーン、凄く良いですよね・・・。

最近は、学が照れてる方にときめく自分もいます
この漫画は元々「天野めぐみが」スキだらけなのがウリだったと思うんですよ
でも最近は、学の「さりげない格好良さ」が目に付く漫画にもなっているんですよね
平気な顔して美味しい料理作ったり、気遣いが細やかだったり、妙な部分で男らしかったり・・・と
連載を重ねるにつれてハイスペックになっていく、、、というか、掘り下げられていっている印象なので
それもあってより学というキャラ自身に感情移入するようになってしまったのかもしれません
実際、先週のお話とかあんな涼しい顔で仕事やり遂げる男とか格好良いと思うんですよ
先週も書いたけど、俺の場合顔真っ赤にして雀の涙・・・っていう毎日なので。笑





それでも、相変わらずめぐみもめちゃくちゃ可愛いです
最近のめぐみは日常ネタ以上にラブコメちっくなシチュとシーンに力を入れていて
良い意味で同誌の他のラブコメを意識されてるのかなあ、ってなんとなく思います
そりゃ、告白って=男女の仲を意識させるもの、ですから
ああいう状態になっちゃうよねー、と思いつつ
過剰なまでに紅潮するめぐみが死ぬほどめんこかった51話目でした
これからも、もっとお互い意識してね!(ニヤニヤ)。



古見さんは、コミュ症です。 コミュ47 お祭りです。2

美しい・・・


これ何度目だろう(笑)。
でも、古見さんは「可愛い」以上に「美しい」って形容が良く似合うキャラだと思っています
そんなこんなで初の表紙巻頭です 表紙はまさかの書き文字(笑)が大きくて意表を突かれましたけど
非常に本作らしい表紙だったと思います むしろもっともっと古見さんの美しさを知ってもらわないとね!
なんかもう古見さんが表紙、ってだけで感慨深くて大満足の今週のサンデーでしたが笑
勿論中身もとっても良かったと思います。

「みんなと」遊ぶのも大切で楽しい事なんだけれど、
本当に親友以上って呼べる存在ってそんなに大勢要らないじゃないですか?
古見さんにとって、そういう存在が只野くんなんだなあ、、、って思ったら
なんだかニヤニヤが止まらなくなってただただ素晴らしかったですね

もっと単刀直入に書くと、「みんな大好き」よりも「あなたがナンバーワン」が大事なんです
誰からも均等に好かれるよりも、誰か一人から熱烈に好かれる方がよっぽど嬉しいじゃないですか?
少なくとも、自分はそう。
だから、今週のオチは心から良かったなあ。って思えたんです
只野くんは気付いてないけれど、もうとっくに古見さんの中で只野くんは特別な存在になっていて
でもそれを上手くもストレートにも伝え切れない、伝わる前に恥ずかしくて消してしまう古見さんがいじらしくて可愛くて・・・!!
なんかそういう古見さんの乙女チックな一面に物凄く惹かれてしまったコミュ47でした

あと途中で久々に中々さんが出て来てましたけど、主人公の古見さんと只野くん以外にも良いキャラ沢山いるんで
その辺りも余裕が出てきたら是非読んでみたいですね。取り敢えず今週のアンケには表紙巻頭ありがとう。って書きたいと思います(笑)。
今週はあおざくらも魔王城も超面白かったし、春の新連載攻勢はおおむね成功って言っていいんじゃないですかね。
そんな風に思いました。あと感想は遅れてますが、料子の感想も必ずタイピングしてUPするのでそちらも是非よろしくお願いします。









今日は精神状態が抜きんでて悪かったので、
更新を諦めかけましたが「これだけは絶対書かなければ」という気持ちだけで仕上げました
自分の「好き」がかけらでも伝わればとても嬉しいです。これからもめぐみも古見さんも料子も全力応援して行くぞ。





DQ6(SFC)プレイ日記 vol.1(2016年度ver.)

2016-11-15 | DQ









最近、スーファミのドラクエ6を毎日コツコツやってます
その思い出とかパーティの紹介を少々したいと思う。





今現在はガンディーノが最新で、レベルは32です
パーティは先頭がミレーユで中堅がアモスとキングス(キングスライム)、後陣にチャモロという布陣
もうこの布陣になってからそこそこ経つのでしばらくはこのままだと思います

なんでミレーユが先頭なのかと言うと、力が一番高いからです(笑
ミレーユは僧侶系キャラだと思われがちですが意外と重い剣も装備出来るし、
力もそこそこ成長するので気が付けば(俺がプレイする時は)いつもこういう位置にいます
あと単純にミレーユが大好きなんでこういう風になってしまうのかもしれません。

アモスは、途中から出てきた割には正直強いんですよね・・・。
他の戦士系キャラと比べても遜色ないくらい強いんで自分の好みもあって加入からしばらく経ってパーティ入り、
しかしそんなアモス以上に即戦力だったのがキングスライム、まだレベル9なのに他のメンバーに引けをとらないくらいに万能で凄さを感じています
しかも、2~4回くらい戦ってすぐ仲間になってくれたので格闘場的な意味合いでも随分助かりました
呪文特技は勿論大幅に出遅れてますが、それを差し引いても使いたくなる魅力があります
 
チャモロはムドー倒してしばらく経ってずっとスタメンから外してたんですが、
スーパースターになって攻守共に優れたあたりから再復帰して使い続けてます
共通項としては、アモスを除いて素早さの高さですかねえ
フォーン城の時にやたら先制されるのが腹立ったので、素早さをかなり重視するようになってしまいました
正直前作の5と比べると雑魚敵にも時折全滅させられそうになるので色々大変ですね(笑

よく使うのはメラミ、ザラキ、ばくれつけん、しんくうは、ムーンサルト、ハッスルダンスなどなど。
今は苦戦も少なくなり、非常に穏やかな気持ちで冒険に取り組めてますが、この先また苦戦するんだろうなあ、、、とも思います(笑
パーティも場合によっては入れ替えあるかもしれないですね。ミレーユは固定ですけど。
ようやく理想に近いパーティが組めたんである意味一番楽しい時期ですね。


最後までやり込んだら、他のドラクエもやりたいし、前のブログで書いてた大貝獣物語も再開してプレイ日記書きたいですね
いつまでもファミコンとスーファミから抜け出せないあたり自分はどうしようもないですね・・・笑
まあ楽しいから良いんですけど。
以下思い出語り。










嬉しかったのは、初めてタイマンでブラストを負かしたこと!
ある意味ムドーに勝つよりも嬉しい(笑)
パーティでブラストを倒すと、
こいつのガキが下らない負け惜しみを言うのがいつもムカつくんで、
今回は思い切ってタイマン勝負を挑んだら見事に勝つことが出来ました
タイマンで勝っても、「きっと鼻水が出て・・・」みたいな言い訳してましたけどね、、、笑
まあ子供なら誰でも父親に勝って欲しいって思いますよね。
でも弟に負けた奴が、姉に勝てる訳ないんですよね。
姉弟で2連敗させてやったのも個人的に嬉しかった。





八百長・・・笑





主人公死んでます・・・笑
ムドーの時でさえ誰も死なせずに勝ったのに、
(ここまでで)唯一メンバーが死んだのがジャミラス戦でした
個人的にはジャミラスの方が強く感じた、、、って一応後に出て来るんだからある意味正しいのか?





にいちゃん(意味深)





アモスを仲間にした後グランマーズに再訪したので、
ムドーを倒したご褒美の食事会にアモスが参加する、、、という
チャモロもビックリの棚ボタっぷり(笑
ちなみにわざとではなく、
ムドー倒して少ししたくらいに猫がスーファミの上に乗ったんで・・・
また行ったことある場所全通するのが面倒臭くなってしまって、再訪を後回しにしてしまってたのでした
この時、書が消えるの完全に覚悟してたから本当に良かった。。





twitterでもUPしてヘッダーにもしてるんですが、
これが最近の俺の心境です
あまりにもそのまんま、、、だったんで思わず使用してしまいました
詳しく語るのは野暮なんでやめておきます・・・。





この時は嬉しくて飛びあがっちゃったね(笑
これが最近特に嬉しかったことの一つ、、、かな笑
お陰でレベル9、僧侶極めたくらいで一気にランク5までごぼう抜きしてしまいました
育成云々ではなく、もうスタメンになれるくらい強いんで、当たり前ではあるんですが・・・。





物凄いドヤ顔っぷりですね・・・笑
後でボコボコにしてやるのがとっても楽しみです♪(ゲス顔)
もちろん、お姉ちゃんがタイマンで負かす予定なんで、いつかのアークボルトでの決着つけるつもりなんで。
楽しみながらこれからも進めましょう。





枯れた花が混じってますね
っていうか、よく出る気になったな。
ある意味罰ゲームですよね。罰ゲームっていうか・・・・・笑











心に残ったセリフとか場面の話などもしたいので、
クリアまで行ったらその辺も含めてもう一度プレイ日記UPします
ドラクエ6はレベル上げ、ストーリーの他にも様々な遊び要素や
行けるフィールドの多さ、熟練度上げの楽しさ、、、とプレイする度に
飽きさせない作りになってるな~と感心します
あと、スーパーファミコンのゲームの中ではグラフィック面やシステム面等物凄く頑張ってて
今やっててもそんなに不便さを感じさせないのも偉大だなあ、って思います
取り敢えず今は早く大好きな絶望の街と欲望の街に行きたいです(笑



宮島京平新作読切「天使にエールを」 感想(週刊少年ジャンプ2016年50号)

2016-11-14 | 漫画特集
                                      
                                  ゴキュゴキュって擬音が可愛い(笑)。










「恋愛銀河区石川荘」の宮島京平さんの新作読切が代原でひっそりと載っていました
巻末コメントで本人が仰ってる通り実に4年ぶりの掲載・・・になるんですね
あれ凄く面白かったからすぐ連載になるものだと思ってました
実際、この読切も凄く面白くて
本来こういう使われ方をされる作家さんじゃないのになあ、、、感が強かったですね
逆に言うと、代原で宮島さんの漫画が読めてラッキー!というか、不相応な分棚ボタ感が凄かった(笑



アイドルも大変だ


17ページと限られたページ数の中で
きっちりヒロインも主人公も立たせて、上手い具合にオチを付けて終わる、、、という
読切の手本みたいな作品になっていたのが相変わらず宮島さん素晴らしいな。と思いました
アイドル時代の明るくて素敵な笑顔やその言動に励まされたからこそ、希望をもらったからこそ、
今度は主人公である風水人が彼女にその恩を返して行く。
そもそも、何一つ取り柄がなかった風水人が「何か」を頑張る様になったのは
愚直なまでに努力をして頑張っていた天狗さんの姿に影響されたから・・・・・という事で
与えてもらったものを、
今度は自分が与えて返す・・・
という
物語として美しい顛末に仕上がってるのが何より見事だなあ。って思いましたね
冒頭で天狗さんが語っていた還元の話が後半で見事に繋がっていたのがより素敵に感じて。
それもまた主人公だけが頑張ってるんじゃなくて、
ヒロインである天狗さんも頑張って来たからこその(出会いの)幸運であり結実だったんだろうなあ・・・と思うとより感慨深いものがありました
なんか連載になっても面白くなりそうな予感がしたので、是非宮島さん頑張って欲しい所なんですが
代原という事、アンケート葉書に直接記載されてない事を加味すると状況的には厳しいかな
それでもアンケート番号は「24」と終わり際にきっちり書かれているので、
宮島さんの(作家としての)状況が好転する事を祈ってしっかりとアンケを出したいと思います








何より、元アイドルと二人きりでお勉強、、、って展開は夢シチュでそれだけでも楽しかったし(笑
その上で、テーマ性も物語性も短いながらもしっかり描けてて存外に大好きになれたお話でした
また風水人が一生懸命頑張った分ご褒美がもらえるエンディングも、
最後に舞ちゃんが少しデレを見せる?演出も凄く良かったですね
個人的にお気に入りなので気が向いたら是非・・・というトコロです。


前のブログ掘り返してたら、石川荘の感想ありましたよ
SKET DANCE 第253話、「恋愛銀河区石川荘」宮島京平(2012年 少年ジャンプ46号) 感想
長くブログやってるとこういう時便利ですね(笑
石川荘がもし連載化して続いてたらゆらぎ荘と石川荘で荘漫画が二つになってたかもしれないですね
それはそれで見たかったですが・・・余談ですが当時の俺の感想読んでたらちょっと評論家気取りの言い方が鼻についてムカつきましたね(笑)。
この頃は他人に好かれたい感じのモードだった気がする。ある意味無理しちゃってたというか。
今はなんかそれよりも「自分を出す事」にこだわりがある感じかなあ・・・。
なんにせよ、宮島さんはとても良い漫画家だと思うし絵柄もテンションも味があって好みなんで
いずれ日を見て欲しいものですね。この記事は、そんな想いを込めて書きました。




ゆらぎ荘の幽奈さん 第39話「年中ハロウィンゆらぎ荘」 感想(週刊少年ジャンプ2016年50号)

2016-11-14 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                                       
                               流石のコガラシ(あんたすげえよ・・・笑)。










今週はある意味兵藤が主役の回でした
前作「恋染紅葉」の主人公の友人キャラってあくまでサポート役に徹してたというか、
こんなに主張が激しいキャラクターではなかったんですけど
コガラシが半ば聖人化して来た為に、今作でも珍しく肉欲に愚直なキャラに仕上がってて非常に面白いです(笑
コガラシは女子の憧れ、何でも出来る王子様ですけど、兵藤はある意味「こちら側」の人間っていうか
有り体なラブコメの男子キャラを演出したくて出したキャラだったりするんでしょうね
因果応報、2度もアレな仕打ちを受けてましたが(笑
それもまた古き良きコメディ漫画っぽくてある種の体温を感じた39話目でした
そりゃ、今使ってるボディソープがまだまだあるんだから、わざわざ新しいのに~って考えにはならないじゃないですか笑
なんかそういうトコも良く出来ててイイなあ、、、と思ったのと同時にこゆずを上手く使ってるようで
逆にこゆずに翻弄されちゃったかな。。って読んでいて思いました
最初から風呂場で変身してりゃまた違ったろうに・・・
自業自得だけど、
個人的にはああいうのはああいうのでいかにも思春期男子の欲望丸出しで嫌いじゃないですね(笑
コガラシが王子様な分、インモラルな彼は逆に良いスパイスとして働くんじゃないでしょうか
なんとなく柳沢さんあたりとくっ付きそうな気がしなくもないが・・・笑




仲居さん赤ずきんコス!

夜々ちゃん可愛いよぉ~!!(惚れ)


で、ハロウィン回でもあった訳ですが
個人的に特にグッと来たコスは上記の二つでした
仲居さんは、キャラにピッタリな上に無性にお菓子をあげたくなる仕上がりで・・・笑
ロリBBAは最高や
なんだかずっと眺めていたくなるクオリティでした
 そして、夜々ちゃんのは純粋に可愛かったですね(笑
なんか今すぐねんごろしたくなるような、、、ってその感想はどうなんだ?って話ですけど
大好きなキャラ達の普段とは違うアプローチがいっぱい拝めて多幸感満載の回でもありましたね
こゆずのコスプレもポップで子供らしい可愛さに満ちていて良かったなあ

更に、兵藤の(読者的には)グッジョブな行動で
えっちぃシーンも盛り沢山な話数でしたね
朧ちゃんなんかは安定の攻めっぷりでしたけど笑
コガラシの前で露出度満点の衣装に着替えさせられてしまうゆらぎ荘ガールズ、
その反応も心情が良く出てる表情も含めて実に良かった、良かったというか正に桃源郷でしたね
幽奈さんのでっかいお尻も最高だったんですが・・・
オチの見開きでのおっぱいの大集合には流石にヤラれました
ヤラれたというか、笑ってしまったというか、、、(笑)。どんだけコガラシにとって天国的状況なんだよ、っていうか
あまりにも遠慮のない、突き抜けた顛末に相当のカタルシスを感じましたね
両手に花・・・どころか、全方位に花。ってレベルですよ
こういう、、、過剰にエロティックで想像が捗る構成と演出も最高だなあ!と素直に思いました
いや~ゆらぎ荘って本当に良いですね!(超笑顔)


ただ、やっぱり一番印象に残ったのはコガラシとはまた違う、
限りなく欲望に忠実で有り体なまでに思春期男子しちゃってる兵藤くんの相様だったかなあ
ああいうのはああいうので、また必要というか、ある意味大事だと思うんですよ(笑
彼が演出したコメディパートの面白さやエロスが最も際立ってた、、、と考えると
やっぱり本質的な主役は彼だったんじゃないですかね
コガラシが良い意味で聖人化してる今、
ああいう視点から物語を盛り上げられる貴重なキャラだとすら思ってるので
今後も兵藤くんは上手く効果的に使って欲しいなあ。と感じました
えっちぃ格好させられて紅潮している雲雀ちゃんも「らしい」印象で可愛かったな・・・笑











桃源郷にようこそ!(満面の笑み)
一番近くでエロポーズ披露している狭霧と、
むしろ本望とばかりにコガラシにすり寄る朧ちゃんは流石だな・・・と思いました(笑
現状この二人が恋愛的にはリードしてるのかな。なんか配置見てるとそんな風に感じます。
逆に遠くに置かれたキャラは現状出遅れちゃってるのかな。まあ夜々ちゃんは別にくっ付かなくても幸せなキャラでしょうけど笑
その辺にも注目です。まあコガラシには「本命」がいないので、きっかけ次第で誰でもチャンスあるでしょうけど。
珍しくうららが照れてるのも面白かったです(笑
コメディも官能も補充出来る良い塩梅の39話目でした。大満足。