2つの所用の間が3時間近く空いたので、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で開催中の「没後20年 工業デザイナー 黒岩保美」展を見てきました(無料です。図録は500円)。

いわゆる国鉄型車両や優等列車のヘッドマークなどのデザインを手がけたのが黒岩さんで、シンプルな中にも日本の風景によく溶け込んだ優れたデザインだと思います。


黒岩さんは国鉄退職後、雑誌「とれいん」編集部にお勤めとなり書評欄も担当、拙著を好意的に評価して雑誌「とれいん」に書評を書いてくださいました。わざわざ拙著の感想を書いた直筆の葉書までお送りいただき、感激しました。
そのすぐ後に、一度だけ黒岩さんの写真展でお会いし、お礼を申し上げたのが、亡くなる少し前でした。あれから20年、早いものですね。

いわゆる国鉄型車両や優等列車のヘッドマークなどのデザインを手がけたのが黒岩さんで、シンプルな中にも日本の風景によく溶け込んだ優れたデザインだと思います。


黒岩さんは国鉄退職後、雑誌「とれいん」編集部にお勤めとなり書評欄も担当、拙著を好意的に評価して雑誌「とれいん」に書評を書いてくださいました。わざわざ拙著の感想を書いた直筆の葉書までお送りいただき、感激しました。
そのすぐ後に、一度だけ黒岩さんの写真展でお会いし、お礼を申し上げたのが、亡くなる少し前でした。あれから20年、早いものですね。