徒然なか話

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サクラマチくまもと と 聖火リレー

2019-09-09 20:52:31 | 歴史
 今週末の14日(土)「サクラマチくまもと」がオープンする。
 今から55年前の1964年、ここには熊本県庁が立っていた。この年の9月9日、鹿児島を出発した東京オリンピックの聖火リレー第1コースは、九州西側を繋いで走り、12日に聖火が熊本市に到着した。2万人の観衆でごった返す中、聖火ランナーは予定よりもだいぶ遅れて熊本県庁に到着し、前庭でセレモニーが行われた。来年再びやって来る東京オリンピックを前に、新装なった「サクラマチくまもと」がスタートする。なんだか不思議な縁を感じる。


熊本県庁前庭で行われた聖火到着セレモニー


2万人の観衆でごったがえす中、熊本城を背景に進む聖火ランナー


混雑で聖火到着が遅れるハプニング(聖火ランナーは九州学院野球部OBの川島弘範さん)


桜町にあった当時の熊本県庁