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徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

初詣と松囃子

2025-01-05 19:15:59 | 日本文化
 今日5日は例年どおり、藤崎八旛宮に初詣に行った。毎年5日と決めているのはこの日「松囃子」が行われるから。参拝と「松囃子」を合わせて初詣と自分で決めている。拝殿に詣でた後、武内社を始め摂社・末社すべてをお詣りした。
 「松囃子」では金春流と喜多流によって舞囃子などが演じられたが、喜多流の狩野了一さんによる「東北(とうぼく)」が一番印象深かった。昨年の松囃子でもたしか狩野祐一さんが「東北」を舞われたが、藤崎八旛宮での松囃子では喜多流は「東北」を舞うことになっているのだそうな。「東北」は昨年の大河ドラマ「光る君へ」にも登場した和泉式部の霊が登場する能。


わが家の氏神 藤崎八旛宮への初詣


例年三が日を過ぎると参拝客は少なくなったが、今日は日曜日とあって賑わっていた。


松囃子「舞囃子 東北」喜多流能楽師 狩野了一さん


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2 コメント

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Unknown (小父さん)
2025-01-06 17:28:05
>拝殿に詣でた後、武内社を始め摂社・末社すべてをお詣りした。

これ確か以前にもブログに載せておられましたね。
私にはそんな神社がないので羨ましいです。

>「東北(とうぼく)」が一番印象深かった。

すみません、全く分かりませんので下記を覗いてにました。
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=8k_HLRmq4jU

謡曲と鼓に笛の音はなんとなく親しみが沸きます。
祖母がよくひとりでお謡をやっていたからでしょうね(汗)

やはり、お正月の雰囲気が漂います。

FUSAさんは、日本の伝統をいろいろを受け継がれておられるようで尊敬します。

私なんぞ全くの寝正月なので、80歳前には少しは見習っておかねばなんて今考えました。
動画の笛の音が今も流れていまして、お陰様で、とてもいい時間を持つことができました。

前の記事の私のコメントで気分を害されるかと思っていましたら「なんでメディアが優勝監督を持ち上げるのか」云々の返信を見て喜んでおります。

タモリ氏の1年前の「徹子の部屋」での発言で「新しい戦前になるんじゃないですかね」というフレーズがとても話題になったので、今年は何と言うのか?と期待して観ましたら私に響く言葉がなかったのでガッカリしたところでした。
そんな会話なら阿保なこと言って笑わせたらいいのにと思ったわけです(笑)

有難うございました。
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Re:小父さん様 (FUSA)
2025-01-07 11:26:22
摂社・末社を全部詣でるのは年初や大きな祭事の時だけです。

能「東北」はまだホンモノの舞台を見たことがありませんのでぜひ見てみたいものです。

箱根駅伝は日テレの視聴率稼ぎに使われていますが、他局までそれに乗っかるのがどうも理解できません。

タモリ氏に限らず、芸能人をまるで識者のように扱うゴミ芸能記事には困ったものですね。最近はNHKまで二流三流の芸能人のファミリーヒストリーなんかをやっていますが、いったい誰が見たいの?と思ってしまいます。
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