民謡魂 ふるさとの唄~青森県むつ市編~ 2023-09-25 19:46:05 | 伝統芸能 昨日のNHK「民謡魂 ふるさとの唄」は青森県むつ市から。津軽と南部はまさに民謡の宝庫。あいや節、じょんから節、三下り、よされ節など塩っ気の効いた唄と津軽三味線の響きそして手踊りが花を添えて45分間を飽きさせなかった。 中でも最も興味深かったのは最後に出演者全員で唄った「南部俵積み唄」と「鯵ヶ沢甚句」の二つ。「南部俵積み唄」は僕がYouTubeにアップした中で最も人気の曲であること。一方の「鰺ヶ沢甚句」は、僕の大好きな北海道の「いやさか音頭」の元唄ではないかといわれていること。いずれも僕が住む熊本とは異なる気候風土の中で唄い継がれた名曲である。 #音楽 « 古町小町とブリジット・バルドー | トップ | リアル・ジャパン!!! »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (小父さん) 2023-09-25 20:36:36 またまた、FUSAさんの音階?への造詣への深さを感じました。一体全体どこでそのように幅広い感性を磨かれたのでしょうか。私は最近音楽番組をまるっきり見ないし、CDもほとんど聞かないので、今ふと拝見した「南部俵積み唄」に「鯵ヶ沢甚句」に聞き入ってしまいました。前者はリズミカルで?乗りやすいです。後者では三味線の良さを再認識しました。50年以上前に、津軽三味線の高橋竹山のCDを知人に送ってもらい、たまたま近くの会館で竹山の講演があったので出掛けたものです。はじめて接したそれは芸術だと感じました。昔ギターで遊んでいたもので、【弾き語り】鰺ヶ沢甚句を器用に弾いて謡うものだと感心してしまいました。有難うございました。 返信する Re:小父さん様 (FUSA) 2023-09-26 16:29:10 北国と九州とでは唄に込められた情念の深さが違う気がします。やはり厳しい気候風土が表現の違いを生んだのでしょうか。高橋竹山は今、二代目がおられますが、二代目といわれてもどうもピンときませんね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
一体全体どこでそのように幅広い感性を磨かれたのでしょうか。
私は最近音楽番組をまるっきり見ないし、CDもほとんど聞かないので、今ふと拝見した「南部俵積み唄」に「鯵ヶ沢甚句」に聞き入ってしまいました。
前者はリズミカルで?乗りやすいです。
後者では三味線の良さを再認識しました。
50年以上前に、津軽三味線の高橋竹山のCDを知人に送ってもらい、たまたま近くの会館で竹山の講演があったので出掛けたものです。
はじめて接したそれは芸術だと感じました。
昔ギターで遊んでいたもので、【弾き語り】鰺ヶ沢甚句を器用に弾いて謡うものだと感心してしまいました。
有難うございました。
やはり厳しい気候風土が表現の違いを生んだのでしょうか。
高橋竹山は今、二代目がおられますが、二代目といわれてもどうもピンときませんね。