プロ野球のセリーグが開幕してから1週間が経つ。今シーズンはドラゴンズが勝った翌日は縁起を担いで(?)どら焼きを食べる事にしている。おかげさまでドラゴンズは開幕戦から4勝1敗(4月5日試合開始前時点)と好調である。
さて、今日の巨人戦。今日は実家で夕食(僕の好物 自家製餃子)だったので、試合途中まで実家のテレビで試合観戦。今日のドラゴンズの先発投手は川上、1対1でむかえた5回裏に谷・小笠原の元パリーグコンビに連続タイムリーを浴び3対1とリードされた。川上は今日も調子がよくないようだ。
2点をリードされたドラゴンズだったが、6回表4番ウッズの2打席連続ホームランで同点に追いつく。ここであっさりと追いつかれるあたりが、長らく勝ち星のついていない投手(巨人 木佐貫)が先発だったからか?
今日の勝負のポイントは結果から見ると、6回裏 2アウト1・2塁で木佐貫の代打亀井の場面。この瞬間、巨人ファンの方には申し訳ないが、6回裏0点・木佐貫に勝ち星つかずの図式が見えてしまった。結果は予想通り三振で得点できず。ここで巨人の流れにさせなかった事が大きかった。7回表のドラゴンズの攻撃が終わったあたりで、実家から我が家に戻る。
実家から我が家に帰ってテレビをつけると5対3でドラゴンズが2点リード、8回表に4番ウッズが3連続のホームランで巨人を突き放した(残念ながらそのシーンはテレビで見ていないが、何か神がかり的だ)。8回裏は巨人の下位打線とはいえ岡本が3人できっちりと抑え、9回裏は岩瀬がランナーを2人出しながらも、巨人打線を無得点に抑え、5対3でドラゴンズが勝利。東京ドームでの巨人戦を2勝1敗と勝ち越し、開幕からの通算成績も5勝1敗とした。岩瀬投手は通算116セーブで、郭源治(元ドラゴンズ投手)の持つ球団記録に並んだ。球団記録を更新するのは時間の問題だろう。
今日に限って、いつもの2倍の大きさのどら焼きを用意したので、明日のおやつの時間にゆっくりと食べます。他のセリーグの2試合の結果も個人的には○だったので、どら焼きの大きさをいつもの2倍にして良かったようです。
明日からのナゴヤドームでの横浜との3連戦、火曜日からの甲子園球場での阪神との3連戦の6試合は、最低限3勝3敗で行ってもらいたいと思う。 (文中 一部敬称略)