NYタイム

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皐月賞 予想

2007-04-14 11:06:55 | 競馬

 明日、中山競馬場で皐月賞が行われる。今回の皐月賞は2001年のクラシック競走を戦ったアグネスタキオン・ジャングルポケット・マンハッタンカフェの産駒が注目を集めている。この馬達の産駒がクラシック競走の舞台で見ることができるというのは、父親の現役時代を知っているものにとってはうれしいことです。 

 僕の皐月賞の予想は以下の通り。今回の予想のポイントは「今週も歴史は繰り返す」です。

 ◎⑮アドマイヤオーラ・・・6年前の皐月賞はアグネスタキオン→ダンツフレーム→ジャングルポケットの順だったので、アグネスタキオン産駒のこの馬を本命(僕がアグネスタキオンのファンという理由もある)。そろそろ武豊騎手⇔アドマイヤのコンビがクラッシック競走を勝つ順番のような気がする。不安があるとすれば、桜花賞馬とはいえ牝馬のダイワスカーレットに遅れを取った事がある点。

 ○②ローレルゲレイロ・・・6年前のダンツフレームに意外に近いのがこの馬。アーリントンCからの皐月賞直行、皐月賞で藤田騎手が騎乗という所がダンツフレームと共通している。但し、クラシック競走で勝つ血統の馬ではないので、2・3着狙いで。

 ▲①フサイチホウオー・・・4戦4勝、負かした馬から見ても強い事は強いのだが、共同通信杯を使ったことがどうも引っかかる。この馬に関しては、父ジャングルポケットとは違い休み明けを苦にしないと思うが、初コースとなる中山競馬場がどう出るかが不安。また、4戦4勝とはいっても、タイム的には平凡である。ただ、あっさり勝っても不思議ではない。

 この馬に関しては、世間的には勝負根性があると言われているが、実は自分よりも弱い馬にきっちりと勝つタイプだと考えている。フサイチホウオーが勝った4レースとも、フサイチホウオーが最も強い内容で勝っているので、この馬と対戦して負けている馬が逆転する可能性は低いでしょう。僕の◎・○はフサイチホウオーと今回が初対決の馬である。

 △⑩メイショウレガーロ・・・今年の皐月賞トライアルは弥生賞が圧倒的にレベルが高く、若葉S・スプリングSの順である。弥生賞は4着だったものの、この馬が何となく気になる。マンハッタンカフェ産駒では、⑱ココナッツパンチよりもこちらの方が上位のような気がする。

 ×⑪ニュービギニング・・・アグネスタキオン産駒だから、それ以外の理由はありません。無欲の3着狙いで。

 馬券としては①-②-⑮、①-⑩-⑮、①-⑪-⑮、②-⑩-⑮、①-②-⑩の3連複で勝負です。