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筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

ホクレア号 日本到着

2007-04-25 21:30:49 | ブログ

 ホクレア号というのは船の名前です(競走馬の名前みたいですが、残念ながら違います)。

 ホクレア号は古代ポリネシア人の航海術を再現し、その技術を後世に伝えようというプロジェクトです。古代ポリネシア人は現代人のように羅針盤・海図・航海計器・コンパス・時計というようなものは当然持っておらず、スターナビゲーションというものを使っていたようです。スターナビゲーションとは、星や太陽などの天体の動きだけではなく、波や風や海洋生物など自然環境の全てを利用して、現在地を把握して針路を定める航海術の事です。

 ホクレア号は長さ19メートル・幅5.3メートル位の大きさのカヌー(帆船)です。これが大きいのか小さいのかは僕には良くわかりませんが、意外にしっかりした造りの船です。古代ポリネシア人の航海を再現するというイメージからすると、丸太をくりぬいた船を想像しがちだが、当時の船もこのような造りだったのでしょうか。

 今回のホクレア号の航海は、ハワイを出発し、ミクロネシアの島々を経由した後、日本各地を回って、再びハワイに戻るというもので、1月下旬にハワイを出発したホクレア号は、沖縄県の糸満港に昨日入港しました。ホクレア号は、沖縄だけではなく、長崎・宇和島・横浜などに寄港する予定があるようです。残念ながら僕の住む愛知県近辺には寄港する予定が無いようなので、ホクレア号を実際に見ることが出来ないのは残念ですが、古代の航海術が現在まで残っているという事はある意味すごい事だと思います。