NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

四国・九州旅行(2日目) 後半

2007-04-03 17:14:01 | 旅行

 四国・九州旅行(2日目)前半より続く 

 午後1時ごろ由布院駅に到着。早速、由布院の町を散策。写真は由布院の町から見た別名豊後富士とも呼ばれる由布岳です。由布院の町から見ると豊後富士(?)と思ってしまいますが、別府方面から由布岳を見ると間違いなく富士山の形をしています。 

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 由布院の名旅館の一つ亀の井別荘にある「湯の岳庵」で昼食。この旅行で一番の贅沢です。

 僕が訪れたのが、午後2時少し前だったこともあり、僕が食べたいと思っていたランチメニューの季節の弁当(2100円)、地鶏のオムライス(2100円)が既に売り切れており、第3希望の鰻茶漬け(1800円)を注文した。一品料理を組合わせるという手もあったが、僕の食べたかったものが意外に値が張るものが多かったので、予算オーバーの為やむなく第3希望。肝心の鰻茶漬けは、名古屋名物ひつまぶしの親戚版でした(鰻が蒲焼ではなく山椒煮でした)。満足度は10点満点で8点位。

 食後は湯の岳庵の向かいにある鍵屋でおはぎを食べた(1個150円)。

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 食後、由布院の観光名所 金鱗湖を散策し、温泉に入浴。

 入浴したのは、金鱗湖の近くにある下ん湯。下ん湯の近くには地元の人しか入浴できない共同浴場もあるが、下ん湯は観光客でも入浴できます。下ん湯の入口のドアを開けると先客がおり、青春18きっぷで旅行をしている春休みの高校生のグループ・北九州市から日帰りで来ている方などが入浴していた。下ん湯は男女混浴だが、女性客は男性客がいるとさすがに入りにくいのか男性しか入っていなかった。入浴料は200円。

 由布院駅に戻り、16時16分の電車で小倉駅へ向かった(大分経由ではなく、日田駅経由)。小倉駅に着いたのが19時40分頃で、松山港行きのフェリーが出発する21時55分まで2時間少しあったので、駅近くの店で夕食をとり、その後小倉駅内にあるスーパーで夜食の買い物をした。この日も小倉港から松山港へ夜フェリーで移動した。

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 3日目に続く。


四国・九州旅行(2日目) 前半

2007-04-03 08:59:19 | 旅行

 四国・九州旅行(1日目)より続く。

 松山からのフェリーは、朝5時に小倉港に到着。小倉港から歩いて小倉駅に向かった(小倉港→小倉駅は歩いて約10分)。小倉駅で朝食を購入後、5時37分の電車に乗って別府を目指した。

 宇佐駅で別府・大分方面への電車を待つ間に撮影。週末の九州はちょうど桜の見頃でした。

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 別府駅の一つ手前の別府大学駅から坂道をひたすら登り続けて1時間、明礬温泉に到着(わざわざ歩かなくても別府駅からバスが出ています)。

 写真は明礬温泉 岡本屋の地獄蒸しプリン。プリンはさつまいもプリンなど4・5種類ありましたが、僕が食べたのはカスタードプリン。店内で食べる事も土産物として持ち帰る事もできます。プリンは1個210円です。プリンの他にも温泉卵なども販売しています。

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 岡本屋のすぐ下にある湯の花の採取小屋です。わらぶき屋根にして理由は、雨露を防ぐため・保温の意味があるそうです。

 プリンを食べた後は、明礬温泉から坂を10分ほど下った所にある別府温泉保養ランドで入浴。別府温泉保養ランドには内湯と蒸し湯(スチームサウナに近い)と露天風呂があり、露天風呂は混浴です。僕の個人的なおすすめは内湯にある泥湯です。湯船の底に温泉から湧出している泥が沈殿しています。

 僕は泥を体のあちこちに塗りながら入浴し、温泉の成分を体にたっぷりとしみこませてきました(温泉のにおいが体から2・3日はとれなくなるので注意)。泥湯のほかにも皮膚に良いコロイド湯などがあるので、目的に応じてゆっくりと入浴するのが良いようです。入湯料金は1050円です。別府温泉保養ランドで入浴後、再度別府大学駅に戻り由布院へ向った。

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 2日目後半に続く。