四国・九州旅行(2日目)前半より続く
午後1時ごろ由布院駅に到着。早速、由布院の町を散策。写真は由布院の町から見た別名豊後富士とも呼ばれる由布岳です。由布院の町から見ると豊後富士(?)と思ってしまいますが、別府方面から由布岳を見ると間違いなく富士山の形をしています。
由布院の名旅館の一つ亀の井別荘にある「湯の岳庵」で昼食。この旅行で一番の贅沢です。
僕が訪れたのが、午後2時少し前だったこともあり、僕が食べたいと思っていたランチメニューの季節の弁当(2100円)、地鶏のオムライス(2100円)が既に売り切れており、第3希望の鰻茶漬け(1800円)を注文した。一品料理を組合わせるという手もあったが、僕の食べたかったものが意外に値が張るものが多かったので、予算オーバーの為やむなく第3希望。肝心の鰻茶漬けは、名古屋名物ひつまぶしの親戚版でした(鰻が蒲焼ではなく山椒煮でした)。満足度は10点満点で8点位。
食後は湯の岳庵の向かいにある鍵屋でおはぎを食べた(1個150円)。
食後、由布院の観光名所 金鱗湖を散策し、温泉に入浴。
入浴したのは、金鱗湖の近くにある下ん湯。下ん湯の近くには地元の人しか入浴できない共同浴場もあるが、下ん湯は観光客でも入浴できます。下ん湯の入口のドアを開けると先客がおり、青春18きっぷで旅行をしている春休みの高校生のグループ・北九州市から日帰りで来ている方などが入浴していた。下ん湯は男女混浴だが、女性客は男性客がいるとさすがに入りにくいのか男性しか入っていなかった。入浴料は200円。
由布院駅に戻り、16時16分の電車で小倉駅へ向かった(大分経由ではなく、日田駅経由)。小倉駅に着いたのが19時40分頃で、松山港行きのフェリーが出発する21時55分まで2時間少しあったので、駅近くの店で夕食をとり、その後小倉駅内にあるスーパーで夜食の買い物をした。この日も小倉港から松山港へ夜フェリーで移動した。
3日目に続く。