四国・九州旅行(2日目) 後半 より続く
前日の21時55分に小倉港を出発したフェリーは松山港に朝5時に到着。松山港からはバスで松山駅へ向かう。松山駅で朝食を購入し、6時02分発の電車に乗って移動。松山駅から普通電車に乗ること4時間20分、ようやく琴平駅に到着。琴平駅から金刀比羅宮の参道を歩き、金刀比羅宮の石段を登る。
最初のうちは、1段・2段・・・と石段を数えながら歩いたが、200段を超えたあたりから石段の数がわからなくなり石段を数えながら歩くのは断念した。
写真は石段を360数段登った所にある大門をくぐった先の桜馬場。ちょうどこの頃(4月2日)は桜が見頃でした。
石段を785段登ったところにある本宮。金刀比羅宮の麓から本宮までの石段の数は、僕の前を歩いていた団体のガイドさんによると「悩む(786)-1」と覚えれば良いそうだ。本宮から天気が良ければ瀬戸内海が見えるが、僕が訪れた日はあまり天気が良くなく、残念ながら瀬戸内海は見えなかった。
本宮からさらに583段登った先に奥社があるが、時間と体力を考慮して本宮で引き返した。本宮を参拝した後、昼食に名物の讃岐うどんを食べてから琴平駅に戻った。
琴平駅から電車に乗り、坂出駅へ向かう。坂出駅で土産を買い、再度電車に乗り岡山駅に到着。岡山駅での乗り継ぎの時間(約40分)を利用して、駅から歩いて岡山城へ向かった。写真は撮影者の腕が悪いせいか、岡山城よりも電信柱が目立っている。
岡山城から歩いて帰ると電車に乗り遅れるため、帰りは市電に乗った。岡山の市電の値段は他都市の市電に比べると安く、岡山城→岡山駅は100円で乗ることが出来た。
帰りは岡山→相生→姫路→野洲→米原→大垣とひたすら電車を乗り継ぎ、大垣で夕食。さらに大垣から東海道本線、名古屋から中央本線でようやく春日井駅に着き、我が家21時にようやく到着した。
3日間、移動ばかりの旅だったが、移動の車窓からは桜や菜の花など春の日本の景色を楽しむ事ができた。同じコースをもう一度となると考えるが、それなりに良い旅行でした。