おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

白いゴーヤ

2011年08月10日 23時40分53秒 | 料理・お菓子
今年の夏は、珍しい野菜が目に付きます。

白いナスや、緑のナス、ナス紺色のピ-マンなどが取り上げられていました。

そして、今度は白いゴーヤです。
2週間前、真っ白なゴーヤが実っているのを見つけ、写真を撮りましたが、
食べたわけではないのでUPしませんでした。

     
 真っ白なゴーヤ               薄緑色のゴーヤ

ところが今日、白いゴーヤと言っても、ほんのり緑色のゴーヤを頂きました。
まるで蝋で作ったサンプル野菜のような、綺麗なゴーヤです。
ゴーヤの苦味が苦手な私は、これまで殆ど食べませんでした。
このことを知人に話すと、白いゴーヤは、苦味が少なくて食べやすいから、
ぜひ食べてみてといって、下処理の方法を教えてくれました。

まず半分に切って、種ともやもやした内部を、しっかり削り取ること。
2~3mm程度の薄切りにして、水に30分あまりさらしておき、
その後塩を振って硬く絞った後、使うこと。
あるいは、極うすくスライスして、塩を降り固く絞って使うこと。

    
 水に晒し中のゴーヤ                 塩もみしたゴーヤ

この2点です。これらは、私も何度か試してきたことばかりでした。
それでも緑のゴーヤは、苦くていつも食べずに処分してしまいました。

でも、今回は、2~3mmにスライスしたものは、ゴーヤチャンプルに、
極うすにスライスしたほうは、酒むしをした鶏ササミとあわせて、三杯酢の
酢の物にしました。



      酢の物とゴーヤチャンプル

どちらも、初めて美味しいと思って食べることができました。
加熱したゴーヤチャンプルは、色が汚くなりますが、酢の物のほうは
色の変化はなく、きれいな薄緑のままでした。
特に酢の物は、殆ど苦味を感じませんでした。
お酢の味で苦味が消されたのでしょうか?。

白いゴーヤは、緑のものより苦味が少ないことが、わかりました。
コメント (4)
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