おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

糸通し器

2011年08月19日 14時00分58秒 | 日々の話題
8月19日(金)
今日は気温26℃と、久しぶりに涼しい。1か月ぶりでしょうか?。
リビングは北風が入って、カーテンが大きく揺れています。

       

こんな涼しい日には、1か月前から頼まれている敬老会の踊りに使う赤いおこし(腰巻)を作ろうと、ミシンに向かいました。
1枚縫ったところで、調子が悪くなり、どんなに調整しても、うまく縫い目がそろいません。
もう、30数年以上前のミシンだから、買い換えようと何度か思いましたが、先日スーパーで、”ミシン修理”の看板を見つけ、修理していただきました。
そして、しばらくは何とか調子よく動いていたのです。
修理屋さんも、古いミシンでも、まだまだ使えるからと言ってくれたのだったのに・・。

仕方なく手縫いすることにしました。直線に縫うだけですから簡単です。
ところが、針に糸を通すことが難しいのです。
視力が良い分、老眼がとても強くて、老眼鏡をかけていても、糸を通すのに時間がかかります。
10数年前、亡くなった義母が、よく「糸を通して」と言って、糸と針を差し出したものでした。
その頃は、さっさと糸を通してあげることが出来ました。それなのに・・。

ここで、過日手芸屋さんで買った「糸通し器」の出番です。
”らくらく糸通し ワンプッシュでOK”と書いてあるように、びっくりするほど簡単に糸が
通ります。
右上の小さな穴に、針を逆さに立て、糸をその下に渡し、右横のレバーを押すと、糸が
通っているのです。
小さくても、しっかり便利にできている優れものです。

                 

昔懐かしい運針で、赤いおこしを4枚作りました。
ミシンなら、1時間で出来てしまうのですが、半日かかってようやく仕上がりました。

         

昨日までのあの酷暑だったら、とても出来ない作業でした。
コメント (4)
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