おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

唐松岳登山②

2015年09月08日 23時31分38秒 | トレッキング・登山
     9月3日(木)~4日(金)、1泊で長野県白馬八方尾根から登る
          「唐松岳」へ、夫と2人で登ってきました。


      第2日目 : 9月4日(木)
        
          1日目のコースを、頂上山荘から逆コースで下山。

       雨の音が気になってほとんど眠れなかったので、朝早くに目が覚めた。
            そっと外を見ると、霧で真っ白!。
             雨と風で何にも見えません。

       今日は昨日登ってきたコースを下山するだけなので、朝食後は
       8:00過ぎまで、雨や風が治まるのを待ちました。

      8:20 少し弱まってきたので、雨具を着けて、山荘を出ました。

          足元に気を付けながら、ゆっくり進んでいきます。
         30分ぐらい歩いたでしょうか、登山道に雷鳥2羽が歩いていました。

       

             
       悪天候を嘆いていた気持ちも、雷鳥の出現でいっぺんに吹き飛んでいきました。
                
        人なつっこいライチョウは、逃げようともせず、近寄ってきます。
        お腹の部分の羽が白くなっていて、冬羽に変わりつつありました。

        昨日写さずに見過ごしてきたお花たちは、昨夜からの雨で濡れ、
        重そうに首をしなだれています。
            カライトソウ
          
       
      でも、やはり写したく、雨の中、足元とカメラを気にしながら順々に撮っていきました。

    10:00 やがて雨も小降りになり、雲の間から、周りの山々が見えだしました。
          

    10:25 昨日見えなかった八方池も、見え始めました。
          

    10:50 尾根を降りて八方池で休憩。
          

        お天気も良くなり気持ちのよい山歩きができるようになりました。
          息ケルンから後は、木道を快適に下っていきました。
          
      
    12:30 頂上山荘から4時間、八方池山荘に到着しました。
          本当はもっと短時間で下りられるのですが、写真を撮りながら
          下りてきたので、結局、登りと同じ位の時間かかったのです。

          北アルプスの山々がすべて書き込まれた案内板を見ながら、
              雨で見えなかった山々を確認したのでした。
          

           八方山荘前の展望台からは、白馬三山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)が
           望めるのだが、雲に隠れて見えませんでした。
          

        ここでようやく雨合羽を脱ぎ、リフト2回とロープウェーを乗り継いで
            八方駅へと無事戻ってきました。

    14:30 その後、日帰り温泉「八方の湯」で軽い昼食(八方うどん)を食べ、
          かけ流しの天然温泉に入り、汗と疲れを流し、家路へと向かいました。
          

          

         夕食は、高速道を降りてから、「さわ田」でおいしい和食を頂き
           午後7:30過ぎ、自宅に到着しました。
         

              お天気には恵まれなかったものの、
          念願の唐松岳に、元気に登頂できたことに感謝しています。
           
        

       尚、雨の中で撮ったお花たちは、次回にアップしたいと思います。 
        
       
     
コメント (4)
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