シルバーウィークのなか日、9月21日(月)、2週間前の9月3~4日に
唐松岳登山のために行った白馬八方方面へ、再び向かうことにした。
来年、白馬岳登山をしたいと思っているので、その下見を兼ねて
白馬大雪渓までトレッキングをしました。
5:30、車で自宅を出発、北陸自動車道、小杉ICから糸魚川ICを経て国道148号で白馬へ。
剣岳から日の出が始まります。

途中、前回と同じく”道の駅 小谷”で、朝食。
連休とあって、”道の駅 小谷”は、まだ7時だというのに混んでいた。
8:00 白馬村に到着。駐車場は第2、第3、第5駐車場はすでに満車。
真っ青な空の下、八方連山がくっきりと。駐車場は満車です。

困ってしまい、諦めて帰ろうかと探してるうちに、臨時駐車場に
空があるのを発見、ほっとして、駐車。
何でも、白馬には、2800台分の無料駐車場があるというのに、
この混みようは、半端ではない。
この分では、猿倉駐車場は、満車が当然です。
猿倉荘へは、バスで行かなければならず、八方バスターミナルへと向かった。
ところが、8:20発のバスが出発したところで、次は1時間後の9:36。
困っていると、センターの女性職員から、タクシーで相乗りしてもバス代ぐらいで
いけるし、ちょうど、タクシーを待ってる人がいるのでどうですかと言われ
その場で待っていた男性2人組みに相乗りをお願いするとOKとなった。
なんと、その人たちは、台湾から白馬岳登山にきた観光客でした。
バスより早く20分で、猿倉荘(白馬岳登山口)に到着。
タクシー代は、一人845円でした。(バスは900円)
白馬岳登山口の猿倉荘


9:00 猿倉(標高1250m)から白馬尻小屋(標高1560m)に向けて
ブナやトチの木が茂る原生林の林道を歩きます。
登山道入り口にトレッキングと登山についての看板があり、注意を促しています。

ブナの林に入ります。

中部山岳国立公園「猿倉」の石碑の前を通って、林道をすすみます。

原生林が途切れた場所から、小さな滝が見えてきましたが、空は霞んでいます。

10:30 白馬尻小屋へ到着。

大きな一枚岩に歓迎メッセージが書かれています。


大雪渓が目の前に現れ、雪渓から流れ落ちる水が、谷となり、
ゴツゴツとした岩の間を 勢いよく流れていました。
白馬尻小屋の広場から大雪渓の展望


小屋の前の広場には、多くの登山客が休憩をとっています。

テントも一張あり、テント泊もできる場所となっていました。

雪渓を登るための簡易アイゼンも販売されていて、使い方が紹介されていました。

アイゼンは1組1,000円、登山靴に取り付けた状態見本(猿倉荘にて)

11:00 白馬尻からさらに歩くこと30分。途中から大雪渓の端が見えてきました。

とうとう憧れの白馬大雪渓に降り立つことができました。

ガスで真っ白な大雪渓を、登山者が登っていきます。

晴れていれば、白馬岳の美しい姿が見えるはずです。
来年こそ、きっとこの大雪渓を登り切って、白馬岳の頂上に
立とうと、改めて思いました。
大雪渓には、大きな岩や石等が沢山転がっていたり、
雪渓の割れ目(クレパス)が大きく口を開けていたり、
危険いっぱいの様相を見せていました。
時折ガスが晴れ、風景がみえてきます。

ところどころに、大きなクレパスが見えます。

山々は、すこし色づいています。

少し早目の昼食を食べていると、体がだんだん寒くなってきました。
雪渓の冷気があたりを包んでいるのです。
夏なら、気持ち良い冷気の中を、登山できるってことなのです。
12:30 元来た道を引き返し、白馬尻小屋に到着。さらに進んで
14:00 猿倉荘に到着。
ところがまたまたバスが無く、仕方なくホットコーヒーなど飲んで
待っていたところ、運よくタクシーを一人で頼んでいた人と出会い、
相乗りさせてもらえることになった。(900円/人)
14:00 八方バスターミナルに到着。
2週間前と同じ「八方の湯」で温泉に入り、帰宅の途に就いた。
唐松岳登山のために行った白馬八方方面へ、再び向かうことにした。
来年、白馬岳登山をしたいと思っているので、その下見を兼ねて
白馬大雪渓までトレッキングをしました。
5:30、車で自宅を出発、北陸自動車道、小杉ICから糸魚川ICを経て国道148号で白馬へ。
剣岳から日の出が始まります。

途中、前回と同じく”道の駅 小谷”で、朝食。
連休とあって、”道の駅 小谷”は、まだ7時だというのに混んでいた。
8:00 白馬村に到着。駐車場は第2、第3、第5駐車場はすでに満車。
真っ青な空の下、八方連山がくっきりと。駐車場は満車です。

困ってしまい、諦めて帰ろうかと探してるうちに、臨時駐車場に
空があるのを発見、ほっとして、駐車。
何でも、白馬には、2800台分の無料駐車場があるというのに、
この混みようは、半端ではない。
この分では、猿倉駐車場は、満車が当然です。
猿倉荘へは、バスで行かなければならず、八方バスターミナルへと向かった。
ところが、8:20発のバスが出発したところで、次は1時間後の9:36。
困っていると、センターの女性職員から、タクシーで相乗りしてもバス代ぐらいで
いけるし、ちょうど、タクシーを待ってる人がいるのでどうですかと言われ
その場で待っていた男性2人組みに相乗りをお願いするとOKとなった。
なんと、その人たちは、台湾から白馬岳登山にきた観光客でした。
バスより早く20分で、猿倉荘(白馬岳登山口)に到着。
タクシー代は、一人845円でした。(バスは900円)
白馬岳登山口の猿倉荘


9:00 猿倉(標高1250m)から白馬尻小屋(標高1560m)に向けて
ブナやトチの木が茂る原生林の林道を歩きます。
登山道入り口にトレッキングと登山についての看板があり、注意を促しています。

ブナの林に入ります。

中部山岳国立公園「猿倉」の石碑の前を通って、林道をすすみます。

原生林が途切れた場所から、小さな滝が見えてきましたが、空は霞んでいます。

10:30 白馬尻小屋へ到着。

大きな一枚岩に歓迎メッセージが書かれています。


大雪渓が目の前に現れ、雪渓から流れ落ちる水が、谷となり、
ゴツゴツとした岩の間を 勢いよく流れていました。
白馬尻小屋の広場から大雪渓の展望


小屋の前の広場には、多くの登山客が休憩をとっています。

テントも一張あり、テント泊もできる場所となっていました。

雪渓を登るための簡易アイゼンも販売されていて、使い方が紹介されていました。

アイゼンは1組1,000円、登山靴に取り付けた状態見本(猿倉荘にて)

11:00 白馬尻からさらに歩くこと30分。途中から大雪渓の端が見えてきました。

とうとう憧れの白馬大雪渓に降り立つことができました。

ガスで真っ白な大雪渓を、登山者が登っていきます。

晴れていれば、白馬岳の美しい姿が見えるはずです。
来年こそ、きっとこの大雪渓を登り切って、白馬岳の頂上に
立とうと、改めて思いました。
大雪渓には、大きな岩や石等が沢山転がっていたり、
雪渓の割れ目(クレパス)が大きく口を開けていたり、
危険いっぱいの様相を見せていました。
時折ガスが晴れ、風景がみえてきます。

ところどころに、大きなクレパスが見えます。

山々は、すこし色づいています。

少し早目の昼食を食べていると、体がだんだん寒くなってきました。
雪渓の冷気があたりを包んでいるのです。
夏なら、気持ち良い冷気の中を、登山できるってことなのです。
12:30 元来た道を引き返し、白馬尻小屋に到着。さらに進んで
14:00 猿倉荘に到着。
ところがまたまたバスが無く、仕方なくホットコーヒーなど飲んで
待っていたところ、運よくタクシーを一人で頼んでいた人と出会い、
相乗りさせてもらえることになった。(900円/人)
14:00 八方バスターミナルに到着。
2週間前と同じ「八方の湯」で温泉に入り、帰宅の途に就いた。