おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

白馬大雪渓遊歩道トレッキング

2015年09月26日 17時48分02秒 | トレッキング・登山
     シルバーウィークのなか日、9月21日(月)、2週間前の9月3~4日に
       唐松岳登山のために行った白馬八方方面へ、再び向かうことにした。

     来年、白馬岳登山をしたいと思っているので、その下見を兼ねて
          白馬大雪渓までトレッキングをしました。

     5:30、車で自宅を出発、北陸自動車道、小杉ICから糸魚川ICを経て国道148号で白馬へ。
       剣岳から日の出が始まります。
     
          途中、前回と同じく”道の駅 小谷”で、朝食。
          連休とあって、”道の駅 小谷”は、まだ7時だというのに混んでいた。

     8:00 白馬村に到着。駐車場は第2、第3、第5駐車場はすでに満車。

       真っ青な空の下、八方連山がくっきりと。駐車場は満車です。
     

          困ってしまい、諦めて帰ろうかと探してるうちに、臨時駐車場に
          空があるのを発見、ほっとして、駐車。
          何でも、白馬には、2800台分の無料駐車場があるというのに、
          この混みようは、半端ではない。
          この分では、猿倉駐車場は、満車が当然です。

          猿倉荘へは、バスで行かなければならず、八方バスターミナルへと向かった。
          ところが、8:20発のバスが出発したところで、次は1時間後の9:36。
          困っていると、センターの女性職員から、タクシーで相乗りしてもバス代ぐらいで
          いけるし、ちょうど、タクシーを待ってる人がいるのでどうですかと言われ
          その場で待っていた男性2人組みに相乗りをお願いするとOKとなった。
          なんと、その人たちは、台湾から白馬岳登山にきた観光客でした。
          バスより早く20分で、猿倉荘(白馬岳登山口)に到着。
          タクシー代は、一人845円でした。(バスは900円)

      白馬岳登山口の猿倉荘
     

           

      9:00 猿倉(標高1250m)から白馬尻小屋(標高1560m)に向けて
          ブナやトチの木が茂る原生林の林道を歩きます。

      登山道入り口にトレッキングと登山についての看板があり、注意を促しています。
     

            ブナの林に入ります。
           

         中部山岳国立公園「猿倉」の石碑の前を通って、林道をすすみます。 
        
     
      原生林が途切れた場所から、小さな滝が見えてきましたが、空は霞んでいます。
     

    10:30 白馬尻小屋へ到着。
     

      大きな一枚岩に歓迎メッセージが書かれています。
     

     

          大雪渓が目の前に現れ、雪渓から流れ落ちる水が、谷となり、
          ゴツゴツとした岩の間を 勢いよく流れていました。

          白馬尻小屋の広場から大雪渓の展望
        

      

          小屋の前の広場には、多くの登山客が休憩をとっています。
      

        テントも一張あり、テント泊もできる場所となっていました。
      

         雪渓を登るための簡易アイゼンも販売されていて、使い方が紹介されていました。
        

         アイゼンは1組1,000円、登山靴に取り付けた状態見本(猿倉荘にて)
        

    11:00 白馬尻からさらに歩くこと30分。途中から大雪渓の端が見えてきました。
      

          とうとう憧れの白馬大雪渓に降り立つことができました。
        

          ガスで真っ白な大雪渓を、登山者が登っていきます。
     

          晴れていれば、白馬岳の美しい姿が見えるはずです。
          来年こそ、きっとこの大雪渓を登り切って、白馬岳の頂上に
          立とうと、改めて思いました。

          大雪渓には、大きな岩や石等が沢山転がっていたり、
          雪渓の割れ目(クレパス)が大きく口を開けていたり、
            危険いっぱいの様相を見せていました。
        
        時折ガスが晴れ、風景がみえてきます。
      
        ところどころに、大きなクレパスが見えます。
       

       山々は、すこし色づいています。
     

          少し早目の昼食を食べていると、体がだんだん寒くなってきました。
               雪渓の冷気があたりを包んでいるのです。
          夏なら、気持ち良い冷気の中を、登山できるってことなのです。
          
    12:30  元来た道を引き返し、白馬尻小屋に到着。さらに進んで
       
    14:00  猿倉荘に到着。
           ところがまたまたバスが無く、仕方なくホットコーヒーなど飲んで
           待っていたところ、運よくタクシーを一人で頼んでいた人と出会い、
           相乗りさせてもらえることになった。(900円/人)

    14:00  八方バスターミナルに到着。

           2週間前と同じ「八方の湯」で温泉に入り、帰宅の途に就いた。
   
         
           
      

          
     
    
     
コメント (4)
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