おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

紅葉を訪ねて・滋賀湖北・鶏足寺(ケイソクジ)、石道寺(シャクドウジ)

2017年11月16日 22時06分47秒 | ドライブ
          11月12日(月)

     滋賀・湖北の鶏足寺周辺は、全国的にも名の知れた紅葉の名所です。
     普段はひっそりとした里山ですが、この季節には、多くの観光客で
     賑わうところと聞いていました。

    鶏足寺と周辺の己高閣、世代閣、石道寺の紅葉散策コースを楽しんできました。
         

     大変混むだろうと予想し、自宅を8:00に出発。
     能越道、北陸道を走って、木之本ICには11:00に到着。
     ここからは、20分あまりで駐車場に到着しました。
     予想通り、ほぼ満車の状態でしたが、無事停めることが出来ました。

     興志漏神社(ヨシロジンジャ)の鳥居をくぐり、己高閣(ココウカク)と世代閣(ヨシロカク)へ
           赤い紅葉が美しい、参道を歩きます。
          

          

          

      己高閣・世代閣には、鶏足寺の本尊十一面観音立像(重文)が収納。
                多数の文化財が地元の人々により保存・公開されています。
      鶏足寺は、かっては己高山(標高923m)山頂付近にあったが、現在は
           その別院・飯福寺を鶏足寺と呼んでいて、地元の人々により
           整備・保存されています。
      石道寺は、お堂の中には、素朴で優しく慈愛に満ちた表情の
           十一面観音立像が地元の人々によりお守りされています。
                
      参拝後、昼食をレストラン・己高庵で済ませた後、石畳の遊歩道を歩きました。

      のんびりとした里山が広がる散策路、農家の人の100円均一の
            小さな店が、野菜や茶葉を販売しています。
         
           

      この里山地区では、こだかみ茶というお茶も生産されているようで、
         美しい茶畑が広がり、白い花が楚々としてきれいでした。

        
          

          

          少し坂道を登っていくと、鶏足寺(元飯福寺)に到着。

         
         
 
        境内には、二百本ほどのモミジの古木があるとのこと、
           全てが黄色や赤に染まっていました。
      

      

              

                 
       多くの人たちが、カメラを構えながら、赤く染まったもみじを撮影しています。
      参道を真っ赤に埋め尽くす敷き紅葉を保存すべく、立ち入り禁止の箇所もあります。       
       しかし、パンフレットのよう風景には、まだすこし早いようでした。
            緩やかな階段を登って、鶏足寺にお参りし
           

             再び参道を降り、石道寺へ向かいました。
            

          石道寺の紅葉は、モミジの木も少なく
             ちょっと寂しい感じでした。

         ピラカンサスの赤い実が彩りをそえています。
        

            手水鉢に浮かぶモミジ
          

        

        

         淡い色のモミジの光と影
        

       元来た道を引き返し、今度は、観音堂へ歩きました。
       この道沿いのモミジの木は、まだ若くて小さいが、それなりにきれいでした。

         モミジの若木のグラデーション
        

         甍に映える真っ赤なモミジ
        

       はるばる滋賀まで紅葉見物にきたものの、なんだか少し物足りないような
       気分でしたが14:00過ぎ、鶏足寺を出発、高速道に入り、
       途中2回ほど休憩し、自宅へは17:00過ぎに到着しました。

       

       

       
       

 
      
      



コメント (6)
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