第4日目 5月16日(木)
アントワープ(ベルギー)~キンデルダイク(オランダ)~アムステルダム(オランダ)観光
昨日の真っ赤な夕焼けとはうらはらに、今朝もブリュッセルは雨でした。
気温も11℃と、相変わらず寒かった。
今日は出発が9:00と少しゆっくりでした。
激しい雨の中、観光バスでアントワープへと約1時間の移動です。
アントワープでは、5つ目の世界遺産「ノートルダム大聖堂」の見学です。
アントワープ
スヘルデ川河口にあり、ベルギー第2の都市、
ダイヤモンドとベルギーファッションの流行発信地。
17世紀に活躍した画家、ルーベンスの生地であり、
名作アニメ「フランダースの犬」の舞台でもあります。
駐車場から歩いてマルクト広場に向かう途中、スヘルデ川沿いに
石造りの小さなお城ステーン城(博物館)が見えました。
傘をさしてマルクト広場へ向かうと、ノートルダム大聖堂が見えてきました。
マルクト広場
ギルドハウスや市庁舎に囲まれたアントワープの中心となる広場。
アントワープの街の名は、ローマ戦士ブラボーがスヘルデ川を牛耳っていた
巨人アンチゴーヌの手を(ant)切り落とし川へ投げた(werpen)ことが由来とも
言われています。
中央の噴水は、その姿をあらわしている。
ブラボーの噴水
ギルドハウスや市庁舎
頂点の飾りが豪華なギルドハウスと、豪華な建造物の市庁舎
ギルドハウス
市庁舎
ノートルダム大聖堂(世界遺産)
フランドル地方で最も大きなゴシック建築の大聖堂。
高さ123mの北塔、南塔は、大火による資金難などで完成しなかった。
ノートルダム大聖堂(北塔と南塔の高さが違います)
高い天井が美しい内部
奇しくも讃美歌が流れていて、荘厳なミサが行われていました。
内部には、ルーベンスの傑作「聖母被昇天」「キリスト昇架}「キリスト降架」の3作がある
「聖母被昇天」
「キリスト昇架」
「キリスト降架」
いずれの絵も、「フランダースの犬」のネロ少年が、一目見たいと憧れ続けた絵だそうです。
聖母子像
大理石の聖母子像は、優雅な姿勢と衣装のドレープが人間味あふれた像です。
大聖堂前の広場には、「フランダースの犬」の主人公ネロ少年と犬のパトラッシュの
記念碑がありましたが、雨でうまく撮れてません。
トヨタ自動車が寄贈したもので、日本語で書かれていました。
大聖堂の横、フルン広場と、レーベンスの像
雨の中、傘をさしての観光は、うっとうしくて嫌になります。
でも、通りの屋根の飾りや、袋小路のお花がうっとしさを忘れさせてくれました。
昼食は、東洋風な飾り付けのレストランで、ビーフシチューでした。
前菜がコロッケのようなもので、ちょっとびっくり!
香辛料の容器が可愛い!
昼食後、再びバスで1時間半、国境を越えてオランダ・キンデルダイクへと向かった。
ここで6ケ目の世界遺産「キンデルダイクの風車群」の見学でした。
雨はいっこうにやむ気配もなく、気温もさらに下がり9℃、とても寒かった。
キンデルダイク
ロッテルダムの南東20kmに位置し、オランダ最大級の風車が集まる場所として有名
キンデルダイク風車群(世界遺産)
1740年頃前後に造られた風車は、1950年まで実際に稼働していた。
川の両側に19基の風車が並んでいる美しい風景を想像していたが、
強い雨で、遠くのほうは殆ど見えなかった。
風車内部を見学できる1基があり、中に入ると稼働のしくみを見ることができた。
また、実際に生活している部屋も公開されていました。
おじさんが木靴を履いています。
現在は、大きなスクリューを動かして、水をくみ上げています。
約1時間の見学後、バスでアムステルダムへと向かいました。
アムステルダムの「ノボテル アムステルダムエアポート」には、17:30到着。
荷物を部屋に入れてすぐ、夕食のレストランへと向かいました。
夕食は、肉団子とのことでしたが、まるでハンバーグ。その大きさにびっくり。
このレストランで、初めて水が出ていました。ヨーロッパでは、水が出ないのが普通です。
水と水用グラス
刻みキャベツのサラダ
肉団子とマッシュポテト
デザートは、アイスクリームでした。
夕食を終えて外へ出ると、街には明かりが灯りだし、とても綺麗でした。
これはバス停です。外にお花が飾られ温室のような感じです。
再びホテルへと戻りましたが、このホテルも今夜と明日連泊なので、
気持ちにゆとりがありました。
~つづく~
アントワープ(ベルギー)~キンデルダイク(オランダ)~アムステルダム(オランダ)観光
昨日の真っ赤な夕焼けとはうらはらに、今朝もブリュッセルは雨でした。
気温も11℃と、相変わらず寒かった。
今日は出発が9:00と少しゆっくりでした。
激しい雨の中、観光バスでアントワープへと約1時間の移動です。
アントワープでは、5つ目の世界遺産「ノートルダム大聖堂」の見学です。
アントワープ
スヘルデ川河口にあり、ベルギー第2の都市、
ダイヤモンドとベルギーファッションの流行発信地。
17世紀に活躍した画家、ルーベンスの生地であり、
名作アニメ「フランダースの犬」の舞台でもあります。
駐車場から歩いてマルクト広場に向かう途中、スヘルデ川沿いに
石造りの小さなお城ステーン城(博物館)が見えました。
傘をさしてマルクト広場へ向かうと、ノートルダム大聖堂が見えてきました。
マルクト広場
ギルドハウスや市庁舎に囲まれたアントワープの中心となる広場。
アントワープの街の名は、ローマ戦士ブラボーがスヘルデ川を牛耳っていた
巨人アンチゴーヌの手を(ant)切り落とし川へ投げた(werpen)ことが由来とも
言われています。
中央の噴水は、その姿をあらわしている。
ブラボーの噴水
ギルドハウスや市庁舎
頂点の飾りが豪華なギルドハウスと、豪華な建造物の市庁舎
ギルドハウス
市庁舎
ノートルダム大聖堂(世界遺産)
フランドル地方で最も大きなゴシック建築の大聖堂。
高さ123mの北塔、南塔は、大火による資金難などで完成しなかった。
ノートルダム大聖堂(北塔と南塔の高さが違います)
高い天井が美しい内部
奇しくも讃美歌が流れていて、荘厳なミサが行われていました。
内部には、ルーベンスの傑作「聖母被昇天」「キリスト昇架}「キリスト降架」の3作がある
「聖母被昇天」
「キリスト昇架」
「キリスト降架」
いずれの絵も、「フランダースの犬」のネロ少年が、一目見たいと憧れ続けた絵だそうです。
聖母子像
大理石の聖母子像は、優雅な姿勢と衣装のドレープが人間味あふれた像です。
大聖堂前の広場には、「フランダースの犬」の主人公ネロ少年と犬のパトラッシュの
記念碑がありましたが、雨でうまく撮れてません。
トヨタ自動車が寄贈したもので、日本語で書かれていました。
大聖堂の横、フルン広場と、レーベンスの像
雨の中、傘をさしての観光は、うっとうしくて嫌になります。
でも、通りの屋根の飾りや、袋小路のお花がうっとしさを忘れさせてくれました。
昼食は、東洋風な飾り付けのレストランで、ビーフシチューでした。
前菜がコロッケのようなもので、ちょっとびっくり!
香辛料の容器が可愛い!
昼食後、再びバスで1時間半、国境を越えてオランダ・キンデルダイクへと向かった。
ここで6ケ目の世界遺産「キンデルダイクの風車群」の見学でした。
雨はいっこうにやむ気配もなく、気温もさらに下がり9℃、とても寒かった。
キンデルダイク
ロッテルダムの南東20kmに位置し、オランダ最大級の風車が集まる場所として有名
キンデルダイク風車群(世界遺産)
1740年頃前後に造られた風車は、1950年まで実際に稼働していた。
川の両側に19基の風車が並んでいる美しい風景を想像していたが、
強い雨で、遠くのほうは殆ど見えなかった。
風車内部を見学できる1基があり、中に入ると稼働のしくみを見ることができた。
また、実際に生活している部屋も公開されていました。
おじさんが木靴を履いています。
現在は、大きなスクリューを動かして、水をくみ上げています。
約1時間の見学後、バスでアムステルダムへと向かいました。
アムステルダムの「ノボテル アムステルダムエアポート」には、17:30到着。
荷物を部屋に入れてすぐ、夕食のレストランへと向かいました。
夕食は、肉団子とのことでしたが、まるでハンバーグ。その大きさにびっくり。
このレストランで、初めて水が出ていました。ヨーロッパでは、水が出ないのが普通です。
水と水用グラス
刻みキャベツのサラダ
肉団子とマッシュポテト
デザートは、アイスクリームでした。
夕食を終えて外へ出ると、街には明かりが灯りだし、とても綺麗でした。
これはバス停です。外にお花が飾られ温室のような感じです。
再びホテルへと戻りましたが、このホテルも今夜と明日連泊なので、
気持ちにゆとりがありました。
~つづく~
雨の中の見学は大変ですね~
ベルギーアントワープ、ノートルダム大聖堂、「フランダースの犬」のネロ少年が一目見たいと憧れ続けた絵がこれなんですね~
あのフランダースの犬の最後のシーンを思い出しました。
子供らと夢中になって見たテレビアニメです。
涙が出る程悲しいシーンでした。
私もいつかこの絵画をみてみたいと思います。
オランダは今日テレビのBSで見ましたよ~
風車番の方って木靴を履いているんですよね~
オランダ人って背が高いでしょ~?
こうして見せていただくと
行きたいとこだらけで困ってしまいます。
毎年行ければよいのですが
義母もショートステイに少し慣れた様だし来年はヨーロッパへ是非また出かけたいです。
「フランダースの犬」、私も子供たちと一緒に見ていました。
最後にこの絵画の前で、マリア様に見守られながら息を引き取ったと、
ガイドさんが説明されましたが、アニメの記憶が薄れているのでそこまでは覚えてませんでした。
雨の中の風車見物は、とっても寒かったです。
でも、雨に煙る風車もなかなか趣があるかも・・。
木靴を履いてガタゴト音を立てながら歩いておられましたよ。
確かにオランダ人は男女とも背が高いくて、びっくり!
酪農国で、ミルクやチーズがおいしくて、子供のころからたくさん食べるからですって!。
私ももっと食べておけばよかったかな?
お母さまのお世話が落ち着かれたら、ぜひ行ってらっしゃいませ。
私達もまだまだ行きたいところばかりです。
お互い元気なうちに、出かけたいですね。