9月3日(木)~4日(金)、1泊で長野県白馬八方尾根から登る
「唐松岳」へ、夫と2人で登ってきました。
第2日目 : 9月4日(木)
1日目のコースを、頂上山荘から逆コースで下山。
雨の音が気になってほとんど眠れなかったので、朝早くに目が覚めた。
そっと外を見ると、霧で真っ白!。
雨と風で何にも見えません。
今日は昨日登ってきたコースを下山するだけなので、朝食後は
8:00過ぎまで、雨や風が治まるのを待ちました。
8:20 少し弱まってきたので、雨具を着けて、山荘を出ました。
足元に気を付けながら、ゆっくり進んでいきます。
30分ぐらい歩いたでしょうか、登山道に雷鳥2羽が歩いていました。
悪天候を嘆いていた気持ちも、雷鳥の出現でいっぺんに吹き飛んでいきました。
人なつっこいライチョウは、逃げようともせず、近寄ってきます。
お腹の部分の羽が白くなっていて、冬羽に変わりつつありました。
昨日写さずに見過ごしてきたお花たちは、昨夜からの雨で濡れ、
重そうに首をしなだれています。
カライトソウ
でも、やはり写したく、雨の中、足元とカメラを気にしながら順々に撮っていきました。
10:00 やがて雨も小降りになり、雲の間から、周りの山々が見えだしました。
10:25 昨日見えなかった八方池も、見え始めました。
10:50 尾根を降りて八方池で休憩。
お天気も良くなり気持ちのよい山歩きができるようになりました。
息ケルンから後は、木道を快適に下っていきました。
12:30 頂上山荘から4時間、八方池山荘に到着しました。
本当はもっと短時間で下りられるのですが、写真を撮りながら
下りてきたので、結局、登りと同じ位の時間かかったのです。
北アルプスの山々がすべて書き込まれた案内板を見ながら、
雨で見えなかった山々を確認したのでした。
八方山荘前の展望台からは、白馬三山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)が
望めるのだが、雲に隠れて見えませんでした。
ここでようやく雨合羽を脱ぎ、リフト2回とロープウェーを乗り継いで
八方駅へと無事戻ってきました。
14:30 その後、日帰り温泉「八方の湯」で軽い昼食(八方うどん)を食べ、
かけ流しの天然温泉に入り、汗と疲れを流し、家路へと向かいました。
夕食は、高速道を降りてから、「さわ田」でおいしい和食を頂き
午後7:30過ぎ、自宅に到着しました。
お天気には恵まれなかったものの、
念願の唐松岳に、元気に登頂できたことに感謝しています。
尚、雨の中で撮ったお花たちは、次回にアップしたいと思います。
「唐松岳」へ、夫と2人で登ってきました。
第2日目 : 9月4日(木)
1日目のコースを、頂上山荘から逆コースで下山。
雨の音が気になってほとんど眠れなかったので、朝早くに目が覚めた。
そっと外を見ると、霧で真っ白!。
雨と風で何にも見えません。
今日は昨日登ってきたコースを下山するだけなので、朝食後は
8:00過ぎまで、雨や風が治まるのを待ちました。
8:20 少し弱まってきたので、雨具を着けて、山荘を出ました。
足元に気を付けながら、ゆっくり進んでいきます。
30分ぐらい歩いたでしょうか、登山道に雷鳥2羽が歩いていました。
悪天候を嘆いていた気持ちも、雷鳥の出現でいっぺんに吹き飛んでいきました。
人なつっこいライチョウは、逃げようともせず、近寄ってきます。
お腹の部分の羽が白くなっていて、冬羽に変わりつつありました。
昨日写さずに見過ごしてきたお花たちは、昨夜からの雨で濡れ、
重そうに首をしなだれています。
カライトソウ
でも、やはり写したく、雨の中、足元とカメラを気にしながら順々に撮っていきました。
10:00 やがて雨も小降りになり、雲の間から、周りの山々が見えだしました。
10:25 昨日見えなかった八方池も、見え始めました。
10:50 尾根を降りて八方池で休憩。
お天気も良くなり気持ちのよい山歩きができるようになりました。
息ケルンから後は、木道を快適に下っていきました。
12:30 頂上山荘から4時間、八方池山荘に到着しました。
本当はもっと短時間で下りられるのですが、写真を撮りながら
下りてきたので、結局、登りと同じ位の時間かかったのです。
北アルプスの山々がすべて書き込まれた案内板を見ながら、
雨で見えなかった山々を確認したのでした。
八方山荘前の展望台からは、白馬三山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)が
望めるのだが、雲に隠れて見えませんでした。
ここでようやく雨合羽を脱ぎ、リフト2回とロープウェーを乗り継いで
八方駅へと無事戻ってきました。
14:30 その後、日帰り温泉「八方の湯」で軽い昼食(八方うどん)を食べ、
かけ流しの天然温泉に入り、汗と疲れを流し、家路へと向かいました。
夕食は、高速道を降りてから、「さわ田」でおいしい和食を頂き
午後7:30過ぎ、自宅に到着しました。
お天気には恵まれなかったものの、
念願の唐松岳に、元気に登頂できたことに感謝しています。
尚、雨の中で撮ったお花たちは、次回にアップしたいと思います。
暗くなると雷鳥が出てきますねぇ! 奥大日~雷鳥沢に戻るとき
足元の雷鳥!踏みそうになったことがあります!!
http://toki-toyama-koki.sakura.ne.jp/2008%20gyarari/8%207%2031%20okudainiti.htm
日帰りできるコースなんですね。
お花、とってもきれいですね~
雪がたくさん残ってる頃が、一番いい時なのかもしれませんね。
9月に入ってからの山登りは、お天気が安定しないことが多いようですね。
ご来光を見たかったのですが、残念でした。
最高のご褒美でしたね。
降りるごとに、天気が回復して、よかったですね。
八方の湯も独り占めで・・・
山荘のスタッフが話していましたが、その通りでした。
でも、雷鳥にも会えたし、雨の中でも、お花たちが
たくさん咲いていて、登ってよかったと思いました。
お風呂、独り占めのようですが、実はあがってから
しばらく待ってたら誰もいなくなったので、写しました。
とってもいいお湯で、白馬方面へ行ったら
また利用したいと思ってます。