おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

中国地方ドライブ旅行ーその1・鳥取砂丘と砂の美術館

2014年04月30日 10時45分38秒 | 中国地方ドライブ
    4月21日(月)~24日(木)までの4日間、鳥取、島根、山口、広島、岡山と
         中国地方を夫婦でドライブ旅行しました。

    中国地方の日本海側は、5年前に出雲大社や石見銀山までドライブ旅行したが、
        その先の山口や広島までのドライブは初めてです。

      北陸から、中国地方の日本海側は、高速道路も完備してないため
        とても不便で、時間がかかりすぎると敬遠していた所です。
    でも、鳥取砂丘や萩・津和野・秋芳洞や錦帯橋など、まだ訪れたことがない
    一度は行きたいとずーっと思っていて、今回ようやく実行することになりました。

  第1日目(4月21日)・・鳥取砂丘~皆生

    高速料金ETC早朝割引サービスを得るために、自宅をAM3:00に出発。
     
    高岡IC~(北陸道)~敦賀IC~敦賀バイパス~金山バイパス~丹後街道~   
    小浜IC~(舞鶴若狭自動車道)~福知山IC~(山陽道経由)~国道9号~
    鳥取砂丘~(山陰道)~名和IC~(国道)~米子市皆生 (泊)

       北陸道南条SAに、4:50に到着。ここで洗顔をし、休憩をとる。
          しらじらと、夜が明け始めてきました。
    小浜IC、道の駅「若狭おばま」で軽い朝食をとる。6:40まだお店が開いていませんでした。
     舞鶴若狭自動車道から山陽道へ入ると、周りの山々の新緑とピンクの山桜が
             目に飛び込んできてとても癒されました。
       

         再び国道9号に入ると、 綺麗な道の駅 但馬蔵「ようか」が見えました。
           
       
        この辺りは、とても辺鄙な田舎のようですが、蔵をイメージした建物が
          きれいで、とても広々としていい雰囲気でした。
         地域のインフォメーションセンターも兼ねているようでした。
            10分余り休憩し、再び国道を走りました。

    そして11:00 、ようやく鳥取砂丘に到着です。休憩も含む8時間。さすがに遠いと感じました。
            

     まずは腹ごしらえ、海鮮丼がおいしいと評判の「鯛喜」へ。
    小さな店で、予約なしではなかなか入れないようでしたが、ちょうどタイミングよくOK。
     新鮮なお刺身がてんこ盛りになった海鮮丼をいただきました。
                      
           海鮮丼のお魚の名前を書いた張り紙がありました。
        その中で「磯っ子」とは?、と聞くと、トビウオの卵とのことでした。
         プチプチとしていて、あっさりした味でした。
    
     早朝から、動き回った体に、美味しい味がしみこむようでした。

      昼食を終えていよいよ砂丘へ、雨が時折強く降り、肌寒くなってきました。

      売店で長靴を借り(100円ロッカー代が利用料)、砂丘のもっとも高い場所、
         「馬の背」を登りはじめたが、けっこう登りにくかった。

      
            砂丘を廻る馬車も雨でお休みでした。
          

        風紋を見たかったが、雨が強くなってきたので、あきらめました。

       砂丘から下りてきて、「鳥取砂丘ジオパークセンター」にて、スタッフが
     人工的に風紋を作り出す「風紋発生洞装置」を使って実験して見せてくれました。
           
            小学校の理科の授業を受けてる感じでした。

          次に砂の美術館まで、雨の中を5分ほど歩きました。
           正面入口に大きな砂の彫刻が建っていました。
         
        
        館内に入ると、これが砂で造られたものかと思うような
       大きな素晴らしい砂の像が、ずらりと並んでいてびっくりしました。

         

     テーマは、”砂の世界旅行・ロシア編”でロシアの歴史と芸術を表現する砂の彫刻が
              館内いっぱいに並んでいました。

            クレムリンとワシリー大聖堂、エカテリーナⅡ世とロマノフ王朝
         
            豊かな民族性       
         
            科学技術と宇宙開発
         

        日本で唯一砂の彫刻を鑑賞できる貴重な美術館だと感じました。
           2012年4月に全天候型にリニューアルされたのです。

           再び国道9号から山陰道を少し走り、又国道9号へ。
     この辺りは、高速道工事があちこちで行われていて、高速道は無料区間ばかりです。
       国道9号を走っていると、道の駅「神話の里 白うさぎ」が見えました。

         

          大国主命と白うさぎの神話が残る「白兎神社」の前でした。
       
             30分余り休憩を兼ねて神社へ参拝。
           参道の両側には、うさぎの石像が並んでいました。
        
           
            白ウサギが体を洗った御見洗池もありました。
        

          再び国道を1時間ほど走ると道の駅「ハワイ」。
         どうしてこのようなところがハワイなのか?聞いて見ると
          地名が「羽合」読み方が「はわい」なのです。納得!

       そして今夜の宿「かんぽの宿 皆生」へ17:00に到着しました。
         今日の走行距離は510km、14時間のドライブでした。

       今回の旅行は、またまたかんぽの宿利用を目的に計画したものです。
       

        
     

      
    

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2 コメント

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鳥取砂丘 (りこぴん)
2014-04-30 22:16:52
こんばんは~ヒマ子さん
今日はこちらひんやりして暖房点けましたよ。
色んな所へお出かけなんですね~
鳥取って行ったことが無いので
とっても興味深いです。

休憩も含む8時間ってご主人の運転
すごい体力ありますね~ウチの主人は長時間ダメですよ~
砂の美術館って迫力ありますね~
どうやって固めているのかしら?
乾燥すると崩れちゃう様な?
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りこぴんさんへ (ヒマ子)
2014-05-01 13:16:40
関東から中国地方の日本海側へ出かけるには、
時間がかかりすぎる場所だと思います。
まして車だったら、大変です。

いつもドライブは、全行程主人が運転します。
体力はともかく、運転が好きなのですよ。
砂の美術館は、見ごたえがありました。
よくわかりませんが、この砂は、固めたら崩れない性質があるのでは・・。
触った感じ、土のような感触でしたから。
砂には、軽い砂や重い砂、細かな砂、大粒の砂があると
聞きましたので。
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