おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

イギリス満喫8日間の旅~②~

2014年07月04日 14時42分05秒 | イギリス旅行
  
      イギリス旅行  第2日目 6月20日(金)

      ストーンヘンジ(世界遺産)~バース(世界遺産)~コッツウォルズ村めぐり 

     8:30 ウィンチェスター からバスで1時間、ストーンヘンジに到着。
      
      ☆ストーンヘンジ(世界遺産)
        草原の真ん中に突如現れる巨石群ストーンヘンジは、紀元前3000年頃に
        造られたといわれている。
        直径30mほどの円の内側に馬蹄形の石が二重に並べられ、中心には祭壇を
        思わせる石が据えられている。

        バスを下りて草原の真ん中まで、小さなシャトルバスで行きます。



        巨石群の周りをイヤホンガイドで説明を聞きながら見て回りました。





        ストーンヘンジはなぜどのようにして造られたか、謎に包まれているが、
        正面の参道が夏至の日の日の出の方向と一致していることから
        天体観測のために造られたとの説や、古代宗教の祭祀のための
        神殿だとする説など、まだ解明されていない。

        6月21日が夏至の日に当たるため、私たちが訪ねた20日は
          その研究のために午後から閉鎖されるた時だったので、
             たくさんの観光客で賑わっていました。

        ストーンヘンジの周りの草原は、青々とした緑と麦の黄金色
         そして、野生の赤いポピーが、美しく広がっていました。


      次は、バースへと向かいます。
       
       ☆バース(世界遺産)
        ローマ時代から続く温泉の街、「風呂」を意味するバスの語源にもなった18世紀に
        上流社会の保養地として発展した街。

      バースを象徴するアーチ型の館「ロイヤル・クレッセント」は、三日月形のテラスハウス。
      30棟の大邸宅の曲線建築が美しい。

 観光バスからは、バースストーンと呼ばれる特産の石灰岩を用いた
            テラスハウスの美しい街並みを眺めました。

  屋根の上の煙突は、家の中の暖炉の数を表し、数が多いほど裕福と言われていた。


        ローマ浴場の前のバース寺院へは入らなかったが、美しい建物でした。
        

        ローマ浴場博物館        
         19世紀に発掘された世界遺産の温泉スパ。
                        
         石の貯水槽やローマ式床暖房やサウナなどあり、現在も温泉が涌き出ており
         硫黄の臭いが漂っていました。
       床暖房?                     現在もとうとうと流れ落ちる源泉
      
               
       バース市内のロイヤルレストランで昼食をとった後、バスで2時間のコッツウォルズへ。

        ☆コッツウォルズ・バイブリー
          
         ロンドンの西約200kmに位置する丘陵地帯。
         どこまでも続く緑の丘や蜂蜜色の石造りの小さな家並みが並び、
         緑の丘には、羊が草を食んでいるのどかな田園地帯です。

          村の中心を流れるコルン川のほとりでバスを降り、川沿いに散策。
        

        14世紀に建てられた石造りのかわいい家並み、庭に咲き乱れる花々、
            まるで童話の世界に飛び込んだような錯覚を覚えます。

         石造りの家並みアーリントンロウ        
        

        

        
         蔦のからまる「スワンホテル」の前のラベンダーがとってもきれい!。
                

       1時間の散策の後、憧れのマナーハウス(宿泊ホテル:チャリングワース マナー)へ
                  と向かいました。
        
        ☆マナーハウス
         マナーとは荘園のこと。領主の邸宅を使用した宿泊施設。
         広い庭園内に立つ邸宅は、美しい庭や歴史を感じさせる家具調度品が配され
                 英国貴族の伝統を感じさせる。
        
         すべての出入り口に花かごが飾られています。
        

      時代を感じさせる調度品                   
       
                          領主の暮らしを描いた絵画
                      
        

        夕食はマナーハウス内のレストランで、チョイスメニュー。
        メインを肉、魚、ベジタリアンの中から選びます。
        ベジタリアンを選ぶとほうれん草のパスタが運ばれました。
        残念なことに、カメラを部屋に忘れたため、写真が撮れませんでした。

        夕食後、美しい庭園内を貴族になった気分で優雅に散策?と、しゃれてみました。

        裏庭から見たマナーハウス全景、緑の庭園が広がり、花々が咲き競っていました。
         
               紫のバラとギガンチューム
             

        白いバラ、アイスバーグが窓辺を飾っています。
       

       各部屋の外にも美しい庭があり、かわいいテーブルが置かれていました。
         
        
         今夜はこの美しいテラスハウスで、ぐっすり眠れそうです☆~


                 ~ つづく ~
       
             
       
        

        
        
          
     

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4 コメント

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こんばんは~ (りこぴん)
2014-07-04 22:21:45
主人と一緒に見ましたよ~
「やっぱりいい所に言ってるね~」って
コッツウォルズは私達の逆方向から回っているんですね~
実はバイブリー行きませんでした。
とても残念です。やはり時間が足りませんでした。
憧れのアーリントンロウもスワンホテル辺りも行きたかったな~☆
マナーハウス、こういう宿泊施設ってエレベーターが無いでしょ?
食事はどうでしたか?
私達は夕飯は殆ど外食はパブでした(笑)
ステキ宿ですね~
返信する
Unknown ()
2014-07-05 00:37:36
素敵なホテルに泊まったのですね
ヒマ子さんらしい、写真の撮り方です
2人の捕らえ方を比較してみるのも面白いです
返信する
りこぴんさんへ (ヒマ子)
2014-07-05 11:51:24
コッツウォルズ、りこぴんさんの行かれた場所へは
私達が行ってない、
お互いのブログで、見ることが出来て楽しいです。
マナーハウスは、とても優雅な気分で過ごせました。
お部屋も重厚な雰囲気、食事もとてもおいしかったです。
ただ、量が多くて、食べきれなくて残念でした。
2階建てなのでエレベーターはありません。
廊下を、少し上がったり下がったり、曲るところも多く
とても複雑な建築物のようでした。
パブでの食事、憧れますが私達には無理です。
言葉が通じませんから~(笑)
返信する
姫様へ (ヒマ子)
2014-07-05 11:57:29
”マナーハウスで泊まる”のは、憧れのツアーでした。
この旅行中一番良いホテルだったかもしれません。
お部屋も綺麗、設備も充実していて、お花に囲まれているって最高でした!
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