6月16日(火)~6月23日(火)の8日間
LookJTBのツアー
「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。
第六日目 : 6月21日(日)
今日はいよいよ最後の観光地、期待の都市ウィーン(オーストリア)散策です。
午前 : シェーンブルン宮殿~ベルベデーレ宮殿~国立歌劇場~市庁舎
午後 : フリータイム~レジデンツ・オーケストラによるクラッシックコンサート
☆ ウィーン : オーストリアの首都
世界に誇る芸術の都として、また国際会議の舞台として存在感を示す都市
ヨーロッパの中心都市として華やいだ時代の面影が残る、文化と歴史の街です。
通貨 : ユーロ 1€=約140円
開館前のグランドツアーにより一足早く入場するため、ホテルを7:45出発。
☆ シェーンブルン城
マリア・テレジアの時代(1749年)ハプスブルグ家の夏の宮殿として完成。
美しい庭園をはじめ、動物園、大温室、ネプチューンの泉などがあり、宮殿と
広大な庭園は世界遺産に登録されています。
バラのトンネル
ベコニアのかわいいガーデン
宮殿のテラスから
広大な美しい庭園
庭園の奥は戦勝記念のグロリエッテとネプチューンの泉
宮廷内には1441室の部屋があり、一般公開されているのは40室。
女帝マリア・テレジア、皇妃エリザベート、皇帝フランツ・ヨーゼフ一世が
暮らした部屋などを見学。(内部は撮影禁止のため写真はありません)
☆ ベルヴェデーレ宮殿
レオポルド1世からカール6世まで3人の皇帝に仕えたオイゲン公の宮殿。
白亜の宮殿は、美術館でもある
19~20世紀の絵画を集めた美術館として公開されている。
内部は撮影禁止のため写真はありませんが、広々とした部屋に絵画が置かれているので
ゆったりと鑑賞することができました。
クリムトの「接吻」「ユディット」などの代表作の前は観光客が多くて、
押されながら観てきました。
広くて美しい庭園は入場無料のため、市民が気楽に散歩することもできるのです。
☆ 国立歌劇場(オペラハウス)、市庁舎、等市内散策
内部見学はせず、バスの中から眺めました。
オペラハウス
シュテファン寺院が通りの奥に見えます
5つの尖塔が空を突く市庁舎
☆ シュテファン寺院
14~15世紀にハプスブルグ家のルドルフ4世によってゴッシック様式の教会として
建て替えられた。美しいモザイク屋根の建物、大祭壇画、石造りの説教壇等がある。
地下納骨堂の礼拝室で、モーツアルトの葬儀が行われた。
昼食は、ウィーン最古のレストランとして有名な「グリーヒェンバイスル」にて
雰囲気のあるレストランで、ベートーベンをはじめとする音楽家や作家の
サインが天井を覆う部屋があるという。
メニューは ウィンナーシュニッツェル(ウィーン風カツレツ)です。
牛肉を薄く伸ばしたカツレツとのことですが、なんだか豚肉のようでした。
カリカリとしたカツはおいしかったが、大きくてまたまた食べきれませんでした。
午後はフリータイム。
☆ シシィ美術館(旧王宮内)
シシィの愛称で親しまれた皇妃エリザベートの愛用品や肖像画を紹介。
結婚前夜の衣装やハンガリー女王戴冠式のドレス、旅行に携帯した
品々など、少女時代から晩年までの人生の華麗な宮廷生活を今につたえている。
(撮影禁止)
王宮
☆ 銀器食卓調度コレクション(旧王宮内
宮廷で使用された膨大な数の食卓調度品を展示。
緻密な装飾を施したきらびやかな銀器や金器、ルイ15世がマリアテレジアに
贈った磁器セット、女帝に贈られた食器などがあり、しばし華麗な気分を味わった。
王宮の道路を挟んで反対側には、自然史博物館や美術史博物館があり、
その中央には、マリアテレジアの大きな銅像が立っていました。
また、王宮庭園には、モーツアルトの銅像もあり、花壇はトーン記号の形です。
午後7:00の集合時間までに、ぜひとも行きたい処として、老舗カフェ「ザッハー」です。
名物ザッハートルテでお茶をしようとケルントナー通りへ向かった。
高級店なので、入り口では案内人がいて、席があくまで並んで待つようにと止められ、
数分待った後で、席へ案内された。
チョコレートケーキの老舗「、ザッハー」
赤を基調にした美しい店内は、とても賑わっていて、ザッハートルテとコーヒーを注文し、
ウエイターのお兄さんに記念写真を撮っていただいた。
ザッハートルテ(チョコレートケーキ)は、しっかりした甘さのチョコレートと
きめ細かなスポンジにアプリコットジャムがマッチしたおいしいケーキでした。
木箱入りのトルテがショウウィンドーに
お茶の後、通りを散策したが、日曜日とあって、ブランド品のお店等は全部休みでした。
それでも、通りはとても賑やかで、あちこちでパフォーマンスが行われていました。
オペラ座では、建物の外に巨大なスクリーンが設置され、オペラのLIVEを映していました。
午後7:00、全員オペラ座の前に集合し、バスでコンサート会場へと向かいました。
コンサートは午後8:00から、会場は「アウエルスペルグ宮殿」で、
レジデンスオーケストラによるモーツアルトとヨハンシュトラウスの
弦楽器によるクラッシック演奏と、バレー、オペラが約1・5時間上演されました。
旅の最後に、音楽の都ウィーンで、小編成ながら素晴らしいコンサートを
聴くことができて、とても幸せでした。
中欧4か国の旅もいいよ明日は帰国の途に就きます。
第7日目 6月22日(月)
今日は、今回の旅で、オーストリアへの第一歩を踏み入れたウィーン国際空港から出国します。
ホテルを9:55出発、空港までは10分あまりの近さでした。
出国手続き後、出発時間の13:20まで、空港内で、買い物をしたり
免税品の手続きをしたりして、過ごしました。
免税分は一般的には、クレジットの口座へ振り込まれることがほとんどですが、
私の場合、金額が少なかったせいか、その場で日本円で受け取ることができびっくりしました。
13:20 オーストリア航空 OS 0051で成田へと飛び立ちました。
第8日目 6月23日(火)
成田到着 7:00
帰りの飛行時間は、追い風の影響とかで、10.5時間で成田に到着できました。
スーツケースを受け取り、添乗員さんに挨拶をして、それぞれが成田空港から
自宅へと向かっていきました。
私たちも、スーツケースを宅急便に預け、羽田空港へとリムジンバスで向かいました。
羽田空港で、久しぶりの日本食を食べ、15:25 ANA317便で富山へと帰りました。
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~
見どころたっぷりの中欧4か国は、これまであまりに関心のない国々でしたが、
この旅で、中世の歴史やその遺産などを観て知ることができ、
とても有意義な日々だったように思います。
ただ、曇り空で、肌寒い日が続いたのが少し残念でした。
でも、元気に8日間を過ごせたことが一番のよろこびです。
拙い旅日記、これでお終いといたします。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
LookJTBのツアー
「添乗員がご案内する見どころたっぷり中欧4カ国めぐり8日間」に夫婦で参加し
オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアへ行ってきました。
第六日目 : 6月21日(日)
今日はいよいよ最後の観光地、期待の都市ウィーン(オーストリア)散策です。
午前 : シェーンブルン宮殿~ベルベデーレ宮殿~国立歌劇場~市庁舎
午後 : フリータイム~レジデンツ・オーケストラによるクラッシックコンサート
☆ ウィーン : オーストリアの首都
世界に誇る芸術の都として、また国際会議の舞台として存在感を示す都市
ヨーロッパの中心都市として華やいだ時代の面影が残る、文化と歴史の街です。
通貨 : ユーロ 1€=約140円
開館前のグランドツアーにより一足早く入場するため、ホテルを7:45出発。
☆ シェーンブルン城
マリア・テレジアの時代(1749年)ハプスブルグ家の夏の宮殿として完成。
美しい庭園をはじめ、動物園、大温室、ネプチューンの泉などがあり、宮殿と
広大な庭園は世界遺産に登録されています。
バラのトンネル
ベコニアのかわいいガーデン
宮殿のテラスから
広大な美しい庭園
庭園の奥は戦勝記念のグロリエッテとネプチューンの泉
宮廷内には1441室の部屋があり、一般公開されているのは40室。
女帝マリア・テレジア、皇妃エリザベート、皇帝フランツ・ヨーゼフ一世が
暮らした部屋などを見学。(内部は撮影禁止のため写真はありません)
☆ ベルヴェデーレ宮殿
レオポルド1世からカール6世まで3人の皇帝に仕えたオイゲン公の宮殿。
白亜の宮殿は、美術館でもある
19~20世紀の絵画を集めた美術館として公開されている。
内部は撮影禁止のため写真はありませんが、広々とした部屋に絵画が置かれているので
ゆったりと鑑賞することができました。
クリムトの「接吻」「ユディット」などの代表作の前は観光客が多くて、
押されながら観てきました。
広くて美しい庭園は入場無料のため、市民が気楽に散歩することもできるのです。
☆ 国立歌劇場(オペラハウス)、市庁舎、等市内散策
内部見学はせず、バスの中から眺めました。
オペラハウス
シュテファン寺院が通りの奥に見えます
5つの尖塔が空を突く市庁舎
☆ シュテファン寺院
14~15世紀にハプスブルグ家のルドルフ4世によってゴッシック様式の教会として
建て替えられた。美しいモザイク屋根の建物、大祭壇画、石造りの説教壇等がある。
地下納骨堂の礼拝室で、モーツアルトの葬儀が行われた。
昼食は、ウィーン最古のレストランとして有名な「グリーヒェンバイスル」にて
雰囲気のあるレストランで、ベートーベンをはじめとする音楽家や作家の
サインが天井を覆う部屋があるという。
メニューは ウィンナーシュニッツェル(ウィーン風カツレツ)です。
牛肉を薄く伸ばしたカツレツとのことですが、なんだか豚肉のようでした。
カリカリとしたカツはおいしかったが、大きくてまたまた食べきれませんでした。
午後はフリータイム。
☆ シシィ美術館(旧王宮内)
シシィの愛称で親しまれた皇妃エリザベートの愛用品や肖像画を紹介。
結婚前夜の衣装やハンガリー女王戴冠式のドレス、旅行に携帯した
品々など、少女時代から晩年までの人生の華麗な宮廷生活を今につたえている。
(撮影禁止)
王宮
☆ 銀器食卓調度コレクション(旧王宮内
宮廷で使用された膨大な数の食卓調度品を展示。
緻密な装飾を施したきらびやかな銀器や金器、ルイ15世がマリアテレジアに
贈った磁器セット、女帝に贈られた食器などがあり、しばし華麗な気分を味わった。
王宮の道路を挟んで反対側には、自然史博物館や美術史博物館があり、
その中央には、マリアテレジアの大きな銅像が立っていました。
また、王宮庭園には、モーツアルトの銅像もあり、花壇はトーン記号の形です。
午後7:00の集合時間までに、ぜひとも行きたい処として、老舗カフェ「ザッハー」です。
名物ザッハートルテでお茶をしようとケルントナー通りへ向かった。
高級店なので、入り口では案内人がいて、席があくまで並んで待つようにと止められ、
数分待った後で、席へ案内された。
チョコレートケーキの老舗「、ザッハー」
赤を基調にした美しい店内は、とても賑わっていて、ザッハートルテとコーヒーを注文し、
ウエイターのお兄さんに記念写真を撮っていただいた。
ザッハートルテ(チョコレートケーキ)は、しっかりした甘さのチョコレートと
きめ細かなスポンジにアプリコットジャムがマッチしたおいしいケーキでした。
木箱入りのトルテがショウウィンドーに
お茶の後、通りを散策したが、日曜日とあって、ブランド品のお店等は全部休みでした。
それでも、通りはとても賑やかで、あちこちでパフォーマンスが行われていました。
オペラ座では、建物の外に巨大なスクリーンが設置され、オペラのLIVEを映していました。
午後7:00、全員オペラ座の前に集合し、バスでコンサート会場へと向かいました。
コンサートは午後8:00から、会場は「アウエルスペルグ宮殿」で、
レジデンスオーケストラによるモーツアルトとヨハンシュトラウスの
弦楽器によるクラッシック演奏と、バレー、オペラが約1・5時間上演されました。
旅の最後に、音楽の都ウィーンで、小編成ながら素晴らしいコンサートを
聴くことができて、とても幸せでした。
中欧4か国の旅もいいよ明日は帰国の途に就きます。
第7日目 6月22日(月)
今日は、今回の旅で、オーストリアへの第一歩を踏み入れたウィーン国際空港から出国します。
ホテルを9:55出発、空港までは10分あまりの近さでした。
出国手続き後、出発時間の13:20まで、空港内で、買い物をしたり
免税品の手続きをしたりして、過ごしました。
免税分は一般的には、クレジットの口座へ振り込まれることがほとんどですが、
私の場合、金額が少なかったせいか、その場で日本円で受け取ることができびっくりしました。
13:20 オーストリア航空 OS 0051で成田へと飛び立ちました。
第8日目 6月23日(火)
成田到着 7:00
帰りの飛行時間は、追い風の影響とかで、10.5時間で成田に到着できました。
スーツケースを受け取り、添乗員さんに挨拶をして、それぞれが成田空港から
自宅へと向かっていきました。
私たちも、スーツケースを宅急便に預け、羽田空港へとリムジンバスで向かいました。
羽田空港で、久しぶりの日本食を食べ、15:25 ANA317便で富山へと帰りました。
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~
見どころたっぷりの中欧4か国は、これまであまりに関心のない国々でしたが、
この旅で、中世の歴史やその遺産などを観て知ることができ、
とても有意義な日々だったように思います。
ただ、曇り空で、肌寒い日が続いたのが少し残念でした。
でも、元気に8日間を過ごせたことが一番のよろこびです。
拙い旅日記、これでお終いといたします。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
楽しませて頂きました 良い思い出が出来ましたね♪
覚えている範囲内で、急いで仕上げました。
振り返って再度楽しみたいものです。
ほんとに見どころたっぷりですね~
ウィーンは主人とトラムに乗ってあっちこっち観てまわりました。
シシィ美術館などよく覚えています。
シュニッツェルは豚カツだと思って食べて後で牛カツって知ったんですよ。
私達ってそんなのが多いです。
ヒマ子さん達コンサートも行かれたんですね~!
オペラ座でトイレを借りたな~なんて
私はどこへ行ってもトイレ心配性なんですよ~(笑)
旅日記楽しませていただきました。ありがとうございました。
来年またどこかへ行かれますか?
私は8月7日から今度は娘の住む北京へ1人で行きます。
でも2人目のお産のヘルプですから観光はしません。
ウィーンは、りこぴんさんもトラムで楽しまれたところでしたね。
観たいところがいっぱいあって、もう一日居たいくらいでした。
オペラ座は、ハンガリーで劇場内を見学したので、ここではやめました。こちらのほうが小さいのですって。
オペラを見る時間もありませんし、フリータイムは、王宮周辺をうろうろした感じ。
シシィ美術館は、素敵でしたね。
シェーンブルグ宮殿と重なる展示もありました。
海外ではトイレは有料ですから、無料で入れるトイレを探すことも必要ですもの、気になります。
北京へは、御嬢さんのお手伝いですね。
暑い時ですし、お元気にお気をつけて行ってらっしゃいませ。
拙い旅日記、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
来年のことは、まだ考えてませんが・・??
もともと、広い敷地を取っての宮殿ですが、すっきりと整備され、今も、夢の世界のようです
なじみの少ない国々でしたが、いろいろ観光できて、
親しみが持てるようになりました。
ウィーンは、もう一日滞在したいと思うほど美しい都市でした。
このツアーでご一緒していたものです。
添乗員和佐さんがあまりにも良かったので
何か情報はないかと、みていたら、こちらに参りました。
ありがとうございます。
こんなにも詳しく、また美しい写真も入っていて
まるで自分の日記のようにゆっくり、じっくり読ませていただきました。
一緒に行った和佐さんに似た友人にもすぐに知らせまして一緒に読ませていただいています。
いい旅でしたね~!
ブタペストのライトアップされた夜景を見ながらのドナウ川クルーズ、
激しい睡魔にも襲われましたけど、感動的な美しさでした。
次はどちらに行かれるのでしょうか?どうぞお二人で素敵な旅を!
ご訪問いただきありがとうございます。
ずっと、お返事を出さずにいて、申し訳ありませんでした。
今日友達から言われ、びっくりしてページを開いています。
皆様とも、親しくお話しできて、本当に楽しい素敵なツアーでしたね。
和佐さんにはまた機会があれば、ご一緒していただきたい添乗員さんですね。
拙い旅行記に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
よこはま娘さんのブログアドレス、よろしければ教えていただけませんか?
暑い日々が続いていますが、どうぞお元気でご活躍くださいませ。