フィフィのそら/村上康成/ひさかたチャイルド/2005年初版
梅雨のころのはなしなので、今は時期外れかも。
お母さんとはぐれてしまいひとりぼっちのなったカルガモの赤ちゃんのフィフィ。うしがえるのモーじいさんが、やさしく見守る中で、へびににらまれたり、いたちにおいかけられても何とか生き延びて・・・・。
何回も挑戦しながら、空へ飛び立つ場面が、数ページ続きます。
派手さはないがフィフィが一生懸命なのが伝わってきます。
フィフィもほんとにかわいらしい。でもフィフィはお母さんにあえたのかな?
村上さんのHP 素敵な美術館です。