どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

ライオンのすてきないえ

2014年03月21日 | 絵本(日本)
ライオンのすてきないえ  

    ライオンのすてきないえ/西村 敏雄/学研教育出版/2010年初版

 

 カバ、キリン、ゾウ、カンガルーなど、子どもの好きそうな動物たちが集合し、楽しめる絵本。

 大工のさるくんが、ライオンの家をつくっていると、そこにやってきたぶたくん。てつだわせてくれとさるに頼みますが、「しごとの じゃま!」とことわれれてしまいます。

 さるが一休みしているとき、ぶたがバナナを差し入れに。
 お腹いっぱいになったさるが、ねむくなり、横になると、ぶたくんはすこしやっておいてあげようと、くぎをうちはじめます。
 すると、そこに、しまうまが手伝いに。しまうまは縞模様のペンキを塗り始めます。

 つぎに、たぬきがやってきて、ブランコをつくりはじめます。
 お次は、ねずみくん。のこぎりを使うより、歯でけずるほうが早いと板を削ってしまいます。
 すると次からつぎへと動物たちがやってきて、トントン カンカン キコキコやりはじめます。 

 どんな家ができたかな・・・・

 最後のページは、子どもと一緒に楽しめます。


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