ばしん! ばん! どかん!/ピータ・スピア:作・絵 渡辺茂雄・訳/童話館出版/2004年
最初から最後まで擬音語だらけ。
乗り物、料理、あかちゃん、子ども、日曜大工、工事現場、自然、空の乗り物、スポーツ、海などなど。
花火のシーンは
しゅしゅ しゅしゅ ぱち ぱち どおん! うおお! うおお! ああ! ぱあん!!
39ページありますが、すべて音。それも一ページに最低六つぐらいはありますから、200以上。
工事の場面では
だだだ だだた だだた どしん!どしん!どしん! ぶるるるるる ぶるるるる だだんだだんだだんだん!!
ずっとみていくのは相当の根気がいります。
ちょっとしたときに みていくのがいいのかも。
とにかく、作者がよくあつめました。
ただ、むかしと今が同居しているのは、ひろげすぎです。