ピッコロおはなし会は、「大人」と銘打っていないので、小学生も姿も見られます。
2023.11.30
寒かったり、暖かだったりと 日々変動していますが、今日の天候は まあまあ。コロナで、四年ぶりとありました。
1 ふしぎなたいこ(同名絵本/文・石井桃子/絵・清水崑/岩波書店)
2 みっつのねがいごと(同名絵本 マ-ゴット・ツェマック 小風さち・訳/ 岩波書店)
3 おんちょろちょろ(さてさて、きょうのおはなしは・・ 瀬田貞二・再話 野見山響子・画/福音館書店)
4 物語がはじまるとき(お母さま ラビンドラナート・タゴール 内山眞理子・編訳/東知谷)
5 まよいが(迷い家)(同名絵本 えほん遠野物語 /汐文社)
6 おどっておどってぼろぼろになったくつ(おはなしのろうそく13/ 東京子ども図書館)
7 サルのきも(子どもに聞かせる世界の民話/実業之日本社)
8 魔法使いのチョコレートケーキ(マーガレット・マーヒー・作/福音館書店)
「ふしぎなたいこ」は、別バージョンのテキストで聞くこともあります。
「おんちょろちょ」はネズミ経のお話、「おどっておどってぼろぼろになったくつ」はグリムで「おどる12人のおひめさま」というタイトルもあります。「おんちょろちょ」、「ぼろぼろのくつ」というタイトルが、お話しの雰囲気をよく表しています。
2019.11.30
このところ、朝は霜が一面をおおっています。アスファルトの道路や硬い土地の公園では気がつきませんが、畑には霜柱が立っていて寒さが身にしみます。午後は比較的おだやかでした。
1 空を飛んだ亀(かたれやまんば/藤田ひろ子の語り第3集)
2 ホレおばさん(グリム/おはなしのろうそく15)
3 水晶の小箱(イタリア 子どもに語るイタリアの昔話/こぐま社)
4 金の髪(おはなしのろうそく19/東京子ども図書館)
5 わらべうた
6 徂徠どうふ(同名絵本/福音館書店)
7 チム・ラビットとはさみ(チム・ラビットのぼうけん/童心社)
8 大歳の火(日本昔話百選/三省堂)
「空を飛んだ亀」藤田さんの方言そのものではないとおもいますが、やはり日本の昔話には方言がかかせません。
2018.12.8
夏日のところがあったりですが、来週は寒くなりそうです。15回目のおはなし会でした。
1 風の神と子ども(おはなしのろうそく9/東京子ども図書館)
2 まぬけなトッケビ(おはなしのろうそく30/東京子ども図書館)
3 いばらひめ(子どもに語るグリムの昔話6/こぐま社)
4 びんぼうこびと(おはなしのろうそく26/東京子ども図書館)
5 星のひとみ(雪の絵本/三笠書房)
6 犬と猫とうろこ玉(おはなしのろうそく15/東京子ども図書館)
7 山の上の火(山の上の火/岩波書店)
「星のひとみ」は創作ですが、雪の原っぱに取り残されたあかちゃんが、三つの時、もとのところ捨てられてしまうジンとくる物語。不思議な力を持つひとみに育て親が脅威を感じるのですが・・・。
こうしたおはなし会にでてみると、なにかしら新しい発見があります。
2017.10.28
1 やまなしもぎ(同名絵本 福音館書店)
2 三人の糸つむぎ女(子どもに語るグリムの昔話3 こぐま社)
3 さんねん峠(同名絵本 岩崎書店)
4 アディ・ニファスの英雄(山の上の火 岩波書店)
5 ねむりひめ(同名絵本 福音館書店)
6 世界のはての井戸(子どもに語るアイルランドの昔話 こぐま社)
「さんねん峠」は朝鮮、「アディ・ニファスの英雄」はエチオピアの昔話です。日本の昔話、ユーモアのある話、じっくりきかせる話とバラエテイにとんだプログラムでした。
2016.10.22
1 でいだんぼうのおとおりだい!(小川町の民話 はすの実ころり)
2 四つ山の三つご石(小川町の民話と伝説 小川町総務課編集)
3 まめになったよめさん(小川町の民話と伝説 小川町総務課編集)
4 吉四六話(光村図書)
5 さきざきさん(かもとりごんべえ 岩波少年文庫)
6 さるのひとりごと(ぼくとわたしのみんわ絵本 童心社)
7 黄太郎 青太郎(子どもに語るアジアの昔話1 こぐま社)
8 ねずみのしゃもじ(女むかし ほおずきの会)
9 犬になった王子(同名絵本 岩波書店)
小川町の民話は、地名がわかりにくかったかも。
2015.11.28
今朝起きてみると初霜でびっくりしましたが、穏やかな午後です。
1 吉四六話(光村図書)
2 火の鳥と王女ワシリーサ(子どもに語るロシアの昔話 こぐま社)
3 先に怒った者が負け(子どもに語るイタリアの昔話 こぐま社)
4 山の上の火(岩波書店)
5 月を射る(おはなしのろうそく27 東京子ども図書館)
6 牛方とやまんば(おはなしのろうそく3 東京子ども図書館)
7 赤鬼エティン(おはなしのろうそく15 東京子ども図書館)
2014.11.15
1 十二のつきのおくりもの(スロバキア おはなしのろうそく2 東京子ども図書館)
2 文福茶がま(日本童話宝玉選 小学館)
3 魔法の指輪(レアンダー作 ふしぎなオルガン 岩波書店)
4 つるにょうぼう(同名絵本 矢川澄子・再話 福音館書店)
5 熊の皮を着た男(子どもに語るグリムの昔話1 こぐま社)
6 ちっちゃなゴキブリのべっぴんさん(イラン アジアの昔話5 福音館書店)
十五分を超える話が四つ。じっくり聞けました。
2012.7.4
1 孫地蔵(語りつぎたい日本の昔話7 舌切りすずめ 小峰書房)
2 こすずめのぼうけん(おはなしのろうそく13 東京子ども図書館)
3 わたの花と妖精(こども世界の民話(下)実業之日本社)
4 だんまりくらべ(子どもに語るトルコの昔話 こぐま社)
5 おどっておどってぼろぼろになったくつ(子どもに語るグリムの昔話1 こぐま社)
6 ぜつぼうの濁点(同名絵本 教育画劇)
7 味噌買橋(日本昔話百選 三省堂)8 魔法の馬(ロシアの昔話 福音館書店)