昨年、鳥見仲間の方が撮ったカワガラスのビデオを見せていただき、
餌を求めてふるふるする雛のかわいい姿に悩殺された。
「ダーウィンが来た!」の番組でもカワガラス特集があり、
滝の後ろで営巣するカワガラスの生態に興味が湧き、
今年はぜひカワガラスを見に行こうと思った。
カワガラスがいるという場所はだいたい話を聞いたり調べたりして
予想はしていたのだが、初めての場所なので、不安はあった。
しかし、地元の方がとても親切で、カメラを持って歩いている姿を見ると、
いろいろ話しかけてきて、教えてくださった。
初めに雛らしきカワガラスを見つけ、その後飛び回る親も見ることができた。
雛は2羽はいるようで、既に飛びまわれる大きさに成長してしまっていたので、
かわいい給餌シーンは見られなかった。
一羽はどうも足の具合が悪いようで、よろよろとしていて心配だった。
親は水面をすごいスピードで飛ぶので、あっちだこっちだと翻弄されたが、
水に飛び込んだり、水中を歩き回る姿も目にすることができた。
地元の方によると、やはり年々個体数は少なくなっているらしい。
居る場所がわかったので、来年はもう少し早い時期に来てみたい。
餌を求めてふるふるする雛のかわいい姿に悩殺された。
「ダーウィンが来た!」の番組でもカワガラス特集があり、
滝の後ろで営巣するカワガラスの生態に興味が湧き、
今年はぜひカワガラスを見に行こうと思った。
カワガラスがいるという場所はだいたい話を聞いたり調べたりして
予想はしていたのだが、初めての場所なので、不安はあった。
しかし、地元の方がとても親切で、カメラを持って歩いている姿を見ると、
いろいろ話しかけてきて、教えてくださった。
初めに雛らしきカワガラスを見つけ、その後飛び回る親も見ることができた。
雛は2羽はいるようで、既に飛びまわれる大きさに成長してしまっていたので、
かわいい給餌シーンは見られなかった。
一羽はどうも足の具合が悪いようで、よろよろとしていて心配だった。
親は水面をすごいスピードで飛ぶので、あっちだこっちだと翻弄されたが、
水に飛び込んだり、水中を歩き回る姿も目にすることができた。
地元の方によると、やはり年々個体数は少なくなっているらしい。
居る場所がわかったので、来年はもう少し早い時期に来てみたい。
この冬マイ・フィールドで楽しませてくれたミソッチ(ミソサザイ)も、
お山に移動して巣作りの真っ最中のようだ。
蝶を見にいくいつもの林道で、少なくとも5羽のミソサザイが元気に囀っていた。
そのうちの一羽は、通りすがりでもわかるところで巣作り。
しかし、暗いので感度をめいっぱいあげてもぶれぶれ写真ばかり。
そうこうしているうちに、やおら苔むした岩の上へ上がっていくではないか。
もしやと、はやる心を抑えつつ、カメラを向けると、思ったとおり、
絵に描いたようなポーズで歌い始めた。
巣材を集めながらもときどき歌ってはいたのだが、
このときは、自分でもこの岩の上で歌おうと考えての行動に思える。
巣は渓流の岸に生えた木の根元にあって、どうやら二つは作っているようだ。
雨が降って水量が増したら、流されそうな場所である。
お山に移動して巣作りの真っ最中のようだ。
蝶を見にいくいつもの林道で、少なくとも5羽のミソサザイが元気に囀っていた。
そのうちの一羽は、通りすがりでもわかるところで巣作り。
しかし、暗いので感度をめいっぱいあげてもぶれぶれ写真ばかり。
そうこうしているうちに、やおら苔むした岩の上へ上がっていくではないか。
もしやと、はやる心を抑えつつ、カメラを向けると、思ったとおり、
絵に描いたようなポーズで歌い始めた。
巣材を集めながらもときどき歌ってはいたのだが、
このときは、自分でもこの岩の上で歌おうと考えての行動に思える。
巣は渓流の岸に生えた木の根元にあって、どうやら二つは作っているようだ。
雨が降って水量が増したら、流されそうな場所である。