新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

他の宿泊施設ではあまりないこと?

2023-10-20 23:05:56 | 季節

今日はお客様がパラパラありましたが、夕食時に食堂に集まると、あら~!!と声が上がっていました。こちらは予約時にわかっており、面白いことになるなとは思っていましたが、たまたま昨年の今日と同じお客様が居合わせる形になりました。5月連休や夏休みなどは、毎年(のように)来られるお客様がいますので、そうした際には同様の光景を見ることがありますが、10月の平日ですので、お客様方も予想していなかったと思います。

当然、夕食時やその後も話の花が咲き、こちらとしても、そうしたことで盛り上がってくれることは非常にありがたいことですし、YHをやっていてよかったなどとも考えてしまいます。

さて、先日は夜9時半頃、突然玄関で声が聞こえてきました。滞在のお客様が何か用かなと思って出てみると、見知らぬ外国人。予約も連絡もなしの飛び込みでした。最寄駅から歩いてきたようで、もし休館していたら、どうしたのでしょうか。今年の6月には最寄駅から連絡があって迎えに行きましたが、外国人は無茶なことをするな、と思ってしまいます。

70~80年代のYH全盛期には、玄関に突然と云う飛び込みのお客様も見られたと云いますが、近年では宿泊客が少なくなっていることから、日本人ならやっているのかどうかを心配して、都会はべつとして、秋田の田園地帯のようなところでは、こうした行動をとる人はほぼ皆無になりました。

来られてしまい、部屋が空いていたら、何とかしてやろうと思いますし、部屋に余裕はありましたので、その日は宿泊して頂きました。大概の日には、使用する部屋の他に1部屋はすぐ使える状態にしておくようにしていますので、飛び込みでも対応可能ですが、気持ちの準備もありますので、事前にご連絡頂けると、助かります。また夜10時以降や無銭宿泊など、常識を超える飛び込みの場合はお断りすることもあります。

のち

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