Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ハヴァーガル・ブライアンの交響曲第15番を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

2012-11-02 05:37:50 | ハヴァーガル・ブライアンの作品
昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは1876年生まれのブライアンの作品。
交響曲第15番は1960年の2月から4月にかけて作曲された。
この作品は単一楽章制に基づく交響曲である。
今回聴いたCDの演奏はトニー・ロウ指揮、
アイルランド国立交響楽団によるもの。
金管楽器と打楽器が加わり祝典的な雰囲気で始まる。
弦楽器は堂々とした力強い主題を奏でていく。
その主題が繰り返される中、変形され展開されていく。
ある部分では小太鼓のリズムで行進曲風に、
ある部分ではシロフォンが入り軽快な感じで、
フルートなど木管楽器に始まるおだやかな部分を経て、
いったん金管楽器中心に主題が現れ、再びおだやかな部分となり、
独奏ヴァイオリンが旋律を奏でる部分となる。
そして弦楽器のみの部分となり、木管楽器が絡み、
再び金管楽器と打楽器による力強い部分にはいり、
徐々に盛り上がりながら、最後は力強く終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする