一昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
そして昨日は三枚町から上星川駅まで歩きました。
夜は星川駅近くのジャンティエス・コマチでディナー。
ゆっくりとした時間の中でクリスマス・メニューを食べた。
どれもこれもおいしかったが、フォアグラのポアレ、
黒毛和牛サーロインのローストビーフがおいしかった。
赤ワインにもあって、年に一度の贅沢なディナーとなった。
途中聴いたのは1819年に生まれたカール・ケンプターの作品。
インターネット上ではケンプナーと書いているものが多いが、
綴りからみるとケンプターと表記した方が正しいと思わせる。
今でいうギュンツブルク郡に属すリンバウ(ブルガウ)に生まれた彼は、
早い時期からオルガンの演奏家としての才能を発揮し、
両親はもっと音楽教育を与えるために彼が12歳の時、
アウクスブルクに移ったようで、ここでミヒャエル・ケラーに学んだようだ。
1837年から聖ウルリッヒ教会でオルガニストを務め、
のちアウクスブルク大聖堂の楽長を務めもしたようだ。
田園ミサ曲 ト長調作品24は、1851年あたりに作曲された。
今回聴いたCDはアウクスブルク大聖堂少年合唱団、ラインハルト・カムラー指揮、
ミュンヘン・レジデンス室内管弦楽団の演奏によるもの。
第一曲キリエは、フルートと弦楽器により短い序奏に続き、
男声合唱が歌い、少年合唱のソリストがキリエ・エレイソンと歌い出す。
しかし、悲愴な感じではなく、穏やかで牧歌的な音楽であり、
男声の独唱と少年合唱団の独唱者が交互に歌い、
クリスマスの雰囲気を充分に感じさせてくれる。
第二曲グロリアは、堂々とした管弦楽の音楽に始まり、合唱団はグロリアを歌い、
少年合唱団の独唱者と合唱団の独唱者も交互に歌い、絡み合っていく。
最後はアーメンと歌い、おだやかに終わる。
第三曲クレドは、民謡的な旋律を管弦楽が奏で、
合唱団も加わり、各独唱者が次々と歌い、合唱団の歌と絡んでいく。
ブルックナーの合唱曲を思わせるような壮大な感じもみられ、
最後はアーメンを歌っておだやかに終わる。
第四曲サンクトゥスは、木管楽器が牧歌的な旋律を奏でて始まり、
合唱はサンクトゥスと歌い出し、力強く歌って終わる。
第五曲ベネディクトゥスは、ホルンの音に続き、
少年合唱団の独唱者が民謡風の旋律を歌い、
合唱団がそれに加わっていき、独唱者も絡んでいく。
第六曲アニュス・デイは、男声の独唱者の歌から始まる。
それにクラリネットが絡んだあと、少年合唱団の独唱者も絡んでいく。
合唱と管弦楽によりやや悲しげな感じの歌が歌われたあと、
再び明るさを戻し、合唱団と管弦楽により最後は平和な感じで終わる。
そして昨日は三枚町から上星川駅まで歩きました。
夜は星川駅近くのジャンティエス・コマチでディナー。
ゆっくりとした時間の中でクリスマス・メニューを食べた。
どれもこれもおいしかったが、フォアグラのポアレ、
黒毛和牛サーロインのローストビーフがおいしかった。
赤ワインにもあって、年に一度の贅沢なディナーとなった。
途中聴いたのは1819年に生まれたカール・ケンプターの作品。
インターネット上ではケンプナーと書いているものが多いが、
綴りからみるとケンプターと表記した方が正しいと思わせる。
今でいうギュンツブルク郡に属すリンバウ(ブルガウ)に生まれた彼は、
早い時期からオルガンの演奏家としての才能を発揮し、
両親はもっと音楽教育を与えるために彼が12歳の時、
アウクスブルクに移ったようで、ここでミヒャエル・ケラーに学んだようだ。
1837年から聖ウルリッヒ教会でオルガニストを務め、
のちアウクスブルク大聖堂の楽長を務めもしたようだ。
田園ミサ曲 ト長調作品24は、1851年あたりに作曲された。
今回聴いたCDはアウクスブルク大聖堂少年合唱団、ラインハルト・カムラー指揮、
ミュンヘン・レジデンス室内管弦楽団の演奏によるもの。
第一曲キリエは、フルートと弦楽器により短い序奏に続き、
男声合唱が歌い、少年合唱のソリストがキリエ・エレイソンと歌い出す。
しかし、悲愴な感じではなく、穏やかで牧歌的な音楽であり、
男声の独唱と少年合唱団の独唱者が交互に歌い、
クリスマスの雰囲気を充分に感じさせてくれる。
第二曲グロリアは、堂々とした管弦楽の音楽に始まり、合唱団はグロリアを歌い、
少年合唱団の独唱者と合唱団の独唱者も交互に歌い、絡み合っていく。
最後はアーメンと歌い、おだやかに終わる。
第三曲クレドは、民謡的な旋律を管弦楽が奏で、
合唱団も加わり、各独唱者が次々と歌い、合唱団の歌と絡んでいく。
ブルックナーの合唱曲を思わせるような壮大な感じもみられ、
最後はアーメンを歌っておだやかに終わる。
第四曲サンクトゥスは、木管楽器が牧歌的な旋律を奏でて始まり、
合唱はサンクトゥスと歌い出し、力強く歌って終わる。
第五曲ベネディクトゥスは、ホルンの音に続き、
少年合唱団の独唱者が民謡風の旋律を歌い、
合唱団がそれに加わっていき、独唱者も絡んでいく。
第六曲アニュス・デイは、男声の独唱者の歌から始まる。
それにクラリネットが絡んだあと、少年合唱団の独唱者も絡んでいく。
合唱と管弦楽によりやや悲しげな感じの歌が歌われたあと、
再び明るさを戻し、合唱団と管弦楽により最後は平和な感じで終わる。