昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
途中聴いたのは交響曲第5番ハ短調作品67「運命」。
1805年から1808年にかけて作曲されたこの作品を
ラファエル・クーベリック指揮、
バイエルン放送交響楽団の演奏で聴いた。
クーベリックはベートーヴェンの交響曲全集を
様々な楽団を指揮して1971年から1975年にかけて録音している。
交響曲第5番はボストン交響楽団と1973年録音している。
今回聴いたのは、1969年録音されたライブ盤で、
ミュンヘンのドイツ博物館で行われたものである。
今回も曲の解説ではなく、CDを聴いた感想を述べたい。
第一楽章は、オーソドックスな力強い演奏である。
提示部はもちろんのこと展開部も自然な流れで進行し、
各楽器の音も明瞭に聴こえ、オーボエのソロの部分がいい。
最後のコーダの部分も迫力あって、力強く終わる。
第二楽章も力強く盛り上がる部分が随所にみられるが、
ここは木管楽器の音色を楽しみたいところである。
説得力のある演奏で、最後も堂々とした感じで終わる。
第三楽章は、弦楽器と金管楽器・打楽器の響きのバランスがいい。
低弦の軽快な動きも心地よく、リズムに乗っていていい。
次の楽章に切れ目なく続き、第四楽章の力強い主題が現れるが、
このあたりの演奏も躍動感あふれている。
主題の提示部はここでは繰り返されずに展開部に入る。
コーダを経て最後は金管楽器とティンパニが鳴り響き、力強く終わる。
途中聴いたのは交響曲第5番ハ短調作品67「運命」。
1805年から1808年にかけて作曲されたこの作品を
ラファエル・クーベリック指揮、
バイエルン放送交響楽団の演奏で聴いた。
クーベリックはベートーヴェンの交響曲全集を
様々な楽団を指揮して1971年から1975年にかけて録音している。
交響曲第5番はボストン交響楽団と1973年録音している。
今回聴いたのは、1969年録音されたライブ盤で、
ミュンヘンのドイツ博物館で行われたものである。
今回も曲の解説ではなく、CDを聴いた感想を述べたい。
第一楽章は、オーソドックスな力強い演奏である。
提示部はもちろんのこと展開部も自然な流れで進行し、
各楽器の音も明瞭に聴こえ、オーボエのソロの部分がいい。
最後のコーダの部分も迫力あって、力強く終わる。
第二楽章も力強く盛り上がる部分が随所にみられるが、
ここは木管楽器の音色を楽しみたいところである。
説得力のある演奏で、最後も堂々とした感じで終わる。
第三楽章は、弦楽器と金管楽器・打楽器の響きのバランスがいい。
低弦の軽快な動きも心地よく、リズムに乗っていていい。
次の楽章に切れ目なく続き、第四楽章の力強い主題が現れるが、
このあたりの演奏も躍動感あふれている。
主題の提示部はここでは繰り返されずに展開部に入る。
コーダを経て最後は金管楽器とティンパニが鳴り響き、力強く終わる。